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2019年08月19日Mon [19:11] イギリス  

カウチポテト・ブリテン



ブログ本らしい。日本のテレビがつまらないのには同意するとして、英国のTV番組が面白そうとはこの本を読んでも思えんかった。英国ユーモアはその土地の人間ではないと分からないとはよく言われるが、「ユーモア」自体が知的に昇華されてしまうと、どうもいかん。そうなると日本のバラティーはバカと評価するしかなくなるのだが、最近では日本のバラエティも海外(例によって欧米でスマン)でマニアがいることはいるらしい。ぼっち批判などもあるのだけど、同性同士で遊びに行ったり、食事に行ったりすると、LGだと思われるとか、一人で行動する人間は社会的に評価されないとなると、英国って不自由な国だなと思わずにはいられない。

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2019年08月14日Wed [03:33] イギリス  

古き佳きエジンバラから新しい日本が見える 

古き佳きエジンバラから新しい日本が見える (講談社+α新書)
ハーディ 智砂子
講談社
売り上げランキング: 9,612


投資セミナーで知り合った編集者から本を書いてみないかいと誘われたらしい。在欧結婚移住組女性の本は新書では定番ではある。かつては出羽守一色であったこともあり、その反動で日本スゴイ系が趨勢ともなったが、結局、どっちもどっちで、出羽守と日本スゴイがセットになったのが最近の傾向。まあそれが海外だろうと日本だろうと、フツーの人間の日常である。ただ、スコットランドをディスる箇所は無理がないが、日本をageる箇所は無理している感じがしないでもない。英語圏だと、他国でよくある英語至上主義みたいなことをすると相当嫌味になるので、日本人が英語を話せないのは当然であって、英語以外を使う場面が無い英国人が外国語を全くできないのと同じであるとしている。相対化すれば、英国人(スコ人)は英語以外の言語自体が想定外なのであり、外国人は外国語(英語)を話すという認識がある日本人の方がマシであると。

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2019年07月28日Sun [02:04] イギリス  

海外で研究者になる



たまにTLで流れてくる人かなあ。中公新書だし、本職は論文書きなので、芸風は違う感じだが。とりあえず、フォローしている研究者の人たちでも、自身の転職に参考になるというのは少数かと思うが。確実に新書一冊分くらいの需要はあろう。校務に追われるのと、資金集めに追われるのとどっちが良いかとなると、学内人生を送ってきた人が多い日本の研究者は前者を選ぶかとも思うが、いずれにしても海の向こうでも学者の本分は研究であるという訳でもないか。香港やシンガポールの高給転職も話題になっているが、可処分所得を考えればそう差がある訳でもないみたいだし、欧米になれば、それも物価で相殺されてしまう。もっとも、研究を主体に考えるというのが筋道であるのだが、日本では海外の最大のメリットがキャリアというモチベーションを起こさせる社会では無いというのがデカいか。

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2019年07月21日Sun [12:01] イギリス  

写真家ジュリア・マーガレット・キャメロン



玉川大出版部は初見かな。ここから数冊出している著者は大学関係者かと思ったのだが、略歴からは関係性が分からん。非常勤か学園生だったのかもしれんけど、wiki見たら祖父母両親兄弟姉妹全部学者という凄まじい一家だった。祖母はドイツから帰化した佐野えんねという人だそうで、親の代までは独文関係、その下の世代が国文学、児童文学など。母は祖母の半生をまとめた著作業となっているが、wikiにある京都大学文学部国語国文科卒業旅というのはどういう意味だろう。

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SB新書なのか。出版部門はSBの中でも老舗の部類なのだが、別に孫正義の意向が反映されている訳でもない。ぶっちゃげ後のストークス本は最初の祥伝社からハート出版、悟空出版、自由社とどんどん落ちていったのだが、ソフトバンク新書で深みから抜け出したのか。とはいえ、中身も中の人も特には変わらんみたいで、この先、文春とかまでに復活できるかどうかは不透明。本物の人はかなり病状が進んでいるみたいだが、ハリー杉山も印税を引き継げるなら、善しとしているんかな。

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2019年05月16日Thu [02:28] イギリス  

100年前の東京と自然



屋久島、沖縄に続いて唐突に東京となるウィルソン写真ものだが、拠点となったのは東京なので、東京の写真が多く残されているのも当然か。日比谷公園や帝国ホテルといった投宿地のほかに小石川植物園を集中的に撮っているが、ここはあんまり変わらんな。関東大震災後に避難民のテントが並んだとか、戦時中は畑になったという話もあるが、基本的な形は維持している。前にパラオ人だったかの手記で小石川に野宿したという話があったか、キャンプ地みたいなものは残っていたのだろうか。

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2019年04月01日Mon [03:56] イギリス  

70歳バックパッカー海峡をゆく(イングランド)



こちらも文芸社。提灯レビューは無しだが、ザ・文芸社的なもの。70歳バックパッカーよりも、バックパッカーがイングランドの地方を旅する方がレアか。ワイト島とかは昔、ヒッピーが集まるロックフェスなどがあったが(最近復活)、70歳だと、年齢的にはその辺になるんかな。とはいえ、東大出て非鉄金属メーカー(たぶん大手)に勤めたいた人らしいから、ジミヘンとかドアーズを聴いていたという事は無かったろう。あくまで文面から察する限りだが。

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2019年03月03日Sun [16:15] イギリス  

帝国航路を往く



たしかにこのテーマは多くの研究があるのだが、日本の帝国主義性を糾弾する立ち位置では洋行が可能になった近代日本の限られたエリートが帝国主義の西洋を直接見る前に立ち寄る西洋植民地で知った現実により、己の帝国主義性を確固たるものとしたという論述であれば「あの戦争」が西洋の植民地を解放したという「間違った言説」にならずに、日本は西洋の帝国主義モデルを踏襲することにより、己を西洋と同一視したという風にすることは可能か。植民地の同朋が「醜業婦」であったという現実は恥辱と共に富国強兵の決意を固める事由になった訳だが、韓国人の従軍慰安婦や来日ホステスなどに対する感情も最初はその様なものであったのだろう。

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2019年02月24日Sun [00:46] イギリス  

TOEIC亡国論 



よく分からんが、イタリア語が本職の語学屋らしい。TOEICが亡国する以前に、TOEIC自体が亡国してしまうんじゃいか。知らんかったが、TOEICはそもそも経団連が作ったものなのか。それをアメリカ製の世界的試験に見せかけたところで、猪木のNWF世界王者みたいなものである。韓国が離脱したのも別に反日とかではなく、意味がないからであろう。ALTもやり玉に挙げられているのだが、これは果たして無駄だと言い切れるのか。政府も英語力より、日本の印象貢献を目的にしていたのだから、その点ではマイナスではなかろう。

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2019年02月18日Mon [20:51] イギリス  

岡崎慎司悩む男。 



数冊だけど、岡崎は長友、吉田の次くらいに自著を出している方。代表のポジション的にも妥当なところだが、ダントツに本を出していると思っていた本田はそれほど出していないのか。自著と言っても、最近は書いた人が最後に登場するのが必然になっているので、本田のキャラだとその辺が難しいのかもしれん。岡崎は「中の人」のポジションに収まって、それ以上は口出ししないといった感じだが、やはり自己啓発の魔の手からは逃れられんか。

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2019年02月13日Wed [14:37] イギリス  

戦争と図書館



ケンブリッジ大図書館日本部長だった人。何冊も著書がある。今回は接収図書がテーマだが、GHQや外地の「植民地図書館」の研究に比べて、欧州の接収図書は数が限られていることもあり、あまり知られていないか。接収は占領下でしか起こりえないのだが、英国では敵国資産として事実上接収され、講話後に返還される前に売却済みというひどい話。ベルリンの様に占領下になると、無人となった日本大使館(40年位放置)の図書は戦利品となるか。大使館の書籍がそのまま残されていることをオックスフォードに伝えたのは「大公報」の記者の中国人だったそうで、敵国資産も戦利品もロンドンの日本大使館が寄付したという手続きが取られた形もあったらしい。イギリスで東洋学と言えば中国学である訳だが、中国研究者が中国学における日本語書籍の価値を分かっていたっから蒐集の対象になったという。

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2019年01月18日Fri [23:54] イギリス  

ニュートンとコーヒータイム



このシリーズも続くな。これで4冊目だが、次はモーツァルトらしい。版権は何冊分あるのだろう。例によっての仮想インタビューもので、一歩間違えれば大霊言シリーズなのだが、その辺はコーヒーでも飲みながらという予防線を張っているので、ニュートンがお告げを喋りだしたりはしない。とはいえ、ニュートンがオカルト思考であったことは間違いないみたいで、神経衰弱であったとも。現代に生きていたら、危ない宗教に嵌っていた可能性もある訳だが、それは偉人の宿命ではある。錬金術の実験で大量の水銀を飲み込んでいたという説もあるそうだが、この時代の水銀は薬であった訳で、先日読んだパガニーニというバイオリニストの評伝でもそれが原因で亡くなったとされていたな。

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