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2019年10月10日Thu [11:46] ヨーロッパ  

旅、国境と向き合う 

旅、国境と向き合う
旅、国境と向き合う
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青木 怜子
論創社 (2019-05-30)
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前にも一冊読んだ人だ。国際大学女性連盟元会長というかなりエラいポジションにあった人みたいだが、国連総会日本代表代理なども務めており、海外は年中という仕事だったらしい。そのまとめみたいなものだが、必然的にヨーロッパが中心でオマケとしてインドとか中東、アフリカその他が入っている。東アジアは無し。若い時にローマで芥川比呂志と邂逅した話があるのだが、夜、ホテルの電話がかかってきたとのこと。特にやましい事ではなかった様だ。

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2019年10月07日Mon [14:04] ヨーロッパ  

東欧好きなモノを追いかけて

東欧 好きなモノを 追いかけて (わたしの旅ブックス)
久保 よしみ チャルカ
産業編集センター (2019-05-20)
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産編「わたしの旅ブックス」。チャルカの本は前からよく見掛けていたのだが、20代なのか。生年より20代という方がポイントというのは分かるのだが、20年間続けているとのことなので、久保よしみが20代ということではなく、屋号のチャルカが20代ということか。ヒンディー語から屋号を採ったのに、インド雑貨ではなく東欧雑貨になったのは仲屋むげん堂と被るからではなく、ガンディーの糸紡ぎ由来とのこと。リアルフリマの時代から商売になっていたというから、大したものである。最近は仕入れ元の方でもeBayが基準値にされるみたいで、リアルの意味が仕入れも販売も無くなってきているみたいだが、eBayだとナンボと言われると、価格交渉のモチベも一気に下がる。メルカリとかで仕入れて、海外転売は結構良いみたいだが、ネックの配送料だけはどこでも革命が起きる余地は無いか。ドローンはどう考えてもコスト増だと思うが。

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2019年10月05日Sat [10:59] ヨーロッパ  

母とヨーロッパへ行く

母とヨーロッパへ行く 母+娘=100歳~の旅
太田 篤子
講談社
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タイトルまんまだが、100歳の母ではなく、二人で100歳なら、それほどウリにできるキャッチでもないか。娘が40代に入ればクリアできる母娘は多かろう。自費ものかと思ったのだが、講談社本元の様である。元レーサーの太田哲也という人は知らなかったのだが、業界では大有名人みたいで、妻枠かな。ただ、夫氏の話は文中には全く出てこない。基本、ハウツー本だが、コーディネートまで写真付き。ミドルレベルだと、ヨーロッパへはその辺がポイントでもあるか。

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2019年08月12日Mon [23:55] ヨーロッパ  

EU経済入門 



これもテキスト本。関西EU研究会とのことだが、関西EEC研究会の時代から活動しているらしい。福岡や松山、名城の人も参加しているみたいだが、転勤とかはあっても関東圏はNGにしてるんかな。EUは欧州ということで、自由主義が基本の様に思われているが、あくまでもそれは枠内での話であって、枠外に対しては保護主義の権化みたいなものである。ブロック化による他の経済圏への対抗手段という意味合いが強くなっているだろう。その意味では日本はEUをモデルとするのではなく、対策する存在であるのだが、米中貿易戦争がこのまま続く様であれば、米国、中国への対抗処置として日本がEUと経済統合する道もあるのかしれん。正式加盟はもちろん無理であるが、英国、スイス、ノルウェーの様な地位は協定によって得られる可能性はある。人の流入はそれほど起きないだろうが、ネックになるのはEU品質基準か。

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三鷹市職員の人らしいが、この視察が公務なのか私費なのかは分からん。LRT視察がメインだが、三鷹にその計画があるとは思えんし、三鷹完結でできるものではないだろう。お隣の吉祥寺が長年住みたい街ナンバーワンなのだから、三鷹市が人口減少しているということはないかと思うが、武蔵野市に吸収合併されずに生き残るにはコンパクトシティとして何らかの戦略は必要か。とはいえ、三鷹市総務部調整担当部長にとっては深刻な空洞化が起きている地方自治体ほどの深刻さは無いからか、100頁未満のリブレットなのに、親指シフト入力法とか、早聞き学習法とかのコラムを本題よりも熱く書いている。

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2019年07月26日Fri [01:52] ヨーロッパ  

中東欧の文化遺産への招待 



静岡文化芸術大学のプロジェクト本っぽいのだが、編者は日中経済産業史の人なのか。大学柄建築デザインの人はいるが、特に中東欧史の人が参加している様ではない。元々の企画者は副学長だった人でイギリスのまちづくりなどを研究していたらしい。そこで地方公立の使命として地域起こし視察を呼びかけたのが始まりだそうだが、その発案者が急逝してしまった為に、参加者である日中経済の人が後を継いだとのこと。何故に東欧なのかは共産主義時代の建築遺構をどう活用しているかというテーマが漠然とかあったみたいなのだが、静岡は脱工業としての共通項でもあるのだろうか。

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2019年07月06日Sat [01:57] ヨーロッパ  

本音化するヨーロッパ 



読売のベルリン特派員だった人。光文社新書でドイツものを何冊か出している。元は掲載記事だったのだろうが、テーマとしてまとまっており、リベラルを是としてきた欧州の「移民疲れ」が広範囲に取材されている。ドイツのそれは「反日無罪」ならぬ、「反ナチ無罪」であり、反ナチスであれば何でも許されるという原理原則に歪みが生じているという。ナチスは異民族を迫害したので、移民を受け入れるのは反ナチスとして正当化されるという論理はこじつけに過ぎないのだが、アベ=ナチ言説が真理であるというのと同じで、ほとんど宗教みたいなものであるから、宗教心の無い者に受け入れられる訳もない。欧州は元々、日本と違って「過去」に対する原罪意識は希薄であるので、必要以上にナチスを理由にしなくてはならなかったのだろうけど、反ナチ無罪はどこまで持ちこたえることやら。

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2019年06月07日Fri [00:00] ヨーロッパ  

未承認国家に行ってきた



サイズ社は文庫化早いな。ゴンザレスより先に出た人だったと思うけど、キャラが被っている分、テレビ枠は譲った形か。広瀬陽子の様なものを期待していた訳ではないが、純然たる旅行記なので、旅行者向け。お馴染みの旧東側系の国々だが、コソボ人がアルバニアを嫌っているということは知らんかった。ユーゴスラビア時代の最貧地域もアルバニアとは相当な格差があった訳で、同胞意識よりも、被差別こその差別意識を引きずっているのかもしれんし、大アルバニア主義への反発もあるのだろう。援ドニがモルドバに帰属意識が無いのは当然としても、モルドバもルーマニアへの帰属意識は無い様だ。

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2019年05月01日Wed [02:45] ヨーロッパ  

日本の醜さについて



京都を壮大にディスった人だから、日本をディスったところで、パヨク扱いされる訳でもないのだが、その辺、らしくない心配もしている。ただ、街並みが汚いとか、ラブホとかの西洋風建築は文化冒涜だといった批判はこの著者にしては類型的で、よく読み込まんと、その真意は分からん。ヨーロッパ憧憬は世代的事情もあるのだが、実際に来てみたら、犬の糞だらけであったというのは相当ショックであった様だ。

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2019年03月26日Tue [02:18] ヨーロッパ  

宣教のヨーロッパ



ヨーロッパのキリスト教の海外宣教の背景には激しい新教との勢力争いがあった訳だが、特にイエズス会はプロテスタントの布教を阻止する為の「再征服」の尖兵であった。一番効果的なのが王の改宗であって、各地の王を改宗させた植民地統一を起源とする国家が公用語や国家体制に植民地性の影があるのは必然である。大名の改宗を最小限に留めたことが日本の成功であったのだが、天皇改宗圧力はキリスト教もイスラム教も試みたもの。アベガー左翼が天皇を持ち上げたりするのも、あくまで天皇制廃止の道程としてである。

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2019年02月12日Tue [13:03] ヨーロッパ  

ヨーロッパ鉄道旅行 2019-2020



イカロスムック。毎年出ているんだろうか。LCC全盛の時代、ユーレイルパス旅行はすっかり廃れたと思ったのだが、特に鉄オタ目線でも無い感じ。遅延で、代わりにLCCに乗ったから、飛行機代出せという話があるのだが、申告したものの断られたらしい。さすがにそれは無理だが、ヨーロッパで運賃返金できただけでも儲けものみたいなものか。デンマークの田舎に行ったら、英語が全く通じなくて困ったが、英語を話せる若い人がいて助かったという話もある。よく分からんが、デンマーク人が英語が話せなかったのではなく、その日本人の英語が通じなかったのでは。

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2019年02月11日Mon [02:16] ヨーロッパ  

百年の旅



彩流社で、ヨーロッパ旅ものを何冊も出している英文学者。無事定年を迎えたとのことで、これからは専業で紀行していくのだろうか。百年の旅はガルシア=マルケスのタイトルをもじったのかと思ったのだが、第一次大戦後100年か。ヨーロッパ至上主義者みたいなのでラ米文学は関係ないか。キプリングの息子が第一次大戦に従軍して戦死した話やルーマニアで英語が通じないといった話など。目玉として、例の沖縄の朗読女子中学生の母親が教え子であったという話が最後にある。

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