2014年12月29日Mon [01:50] モザンビーク  

植民地支配と開発

植民地支配と開発―モザンビークと南アフリカ金鉱業 (山川歴史モノグラフ)植民地支配と開発―モザンビークと南アフリカ金鉱業 (山川歴史モノグラフ)
網中 昭世

山川出版社 2014-11
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博論もの。モザンビークとは珍しいが、コインブラ大に留学していた時にモザンビーク人学生と知り合ってというパターンか。タイトル通り時代背景は独立前のモザンビーク総督府の時代なのだが、主題となるのは労働力としてのモザンビーク人である。かつては奴隷交易も行われたのだが、南アの金鉱開発を支えたのがモザンビークからの労働者である。地下労働に最も適した人種と言われたモザンビーク人はアパルトヘイトのパーツでもあったのだが、結核が蔓延し、中国人労働者が導入されたこともあったらしい。この時の中国人は東北部出身だそうだが、どういう背景で来たのかはよく分からない。モザンビークはANCにとって庇護国でもあったから、アパルトヘイト後にモザンビーク人労働者に滞在資格が与えられたそうだが、現在は排斥運動もあるという。

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2005年05月17日Tue [00:47] モザンビーク  

モザンビークの青い空

モザンビークの青い空―中年男児アフリカに在り
遠藤 昭夫
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この人は凄い。全く何のコネも情報もない状態で、(ついでに語学力もゼロ)いきなりモザンビークに乗り込んで商売をはじめようと思い立つ。当時は自衛隊が PKOで駐屯している頃。それで開設されたばかりの日本大使館に行って、「なんかいい商売ありませんか?」。紆余曲折があった後、中古自動車輸入に落ち着く訳だが、それも天然の楽観主義者だからこそなせる業か。
☆☆☆

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