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2019年08月13日Tue [01:11] イラン  

イランの家めし、いただきます! 



ついに僕らの産編も新書進出か。「私の旅ブックス」名義で、新書サイズよりもちょっと大きいので、新書ではなく、サイズ変更だよということかな。「わたしのとっておき」の資源活用という訳でもないみたいで、ラインナップみると旅ノウハウ的なものが多い。単独国テーマはこれは最初か。「女ノマド」とかの「女ひとり」系イスラム旅で新書を幾つか出している人なので、ある程度計算ができたのかもしれん。ただ、本当にイランに行ってきましたというだけの話で、レシピ本かと思わせて釣る作戦か。イランよりインドの方が外食は美味いというのは認めるが。

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2019年06月14日Fri [03:31] イラン  

バザラス



カナリア本。イランは初めてだろうか。別に安倍イラン訪問に合わせた訳ではない様だ。20歳でイランに憧れ、その後食品酒類貿易というのもよく分からんが、1958年生まれが20歳ということは革命に憧れたのか。それ以前は酒類貿易もイランでは活発ではあったろう。その後、大学中退して、アジアを放浪ていあたというのだが、イランにはなぜ行かなかったのだろう。80年代であれば、イランはビザ無しでウハウハできる地であったのだが、そうしたことを善しとせず、日本でペルシャ語教室に通っていたのか。ブラックサンダーをイランで売るというプロジェクトは目の付け所が良いのか悪いのか分からんが、有楽製菓も思いもしなかった海外進出でアメリカとイランを天秤にかけることになったのは災難かな。

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2018年12月06日Thu [19:22] イラン  

現代イランの社会と政治



ソフトバンク→ファーウェイ→イランという風が吹けば桶屋式でイラン本が売れるということはないのだろうけど、今日感想上げとけが何かタイムリーな感じもする。売上には1ミリも貢献しないだろうが。イラン総合というよりも、よろすバージョンなのだが、政治や選挙、戦争といったテーマに混じって脊髄損傷者がテーマのものが入っているのが異色である。イランの脊髄損傷者というと、戦争関連とか、政治関係で拷問による損傷かとも思ったのだが、テヘランの交通事故率が世界屈指であるとの関連の様だ。イランは産油国ということもあり、道路事情はわりとよく、郊外もサーキット状態(競争という意味で)であったりするので、それだけ事故で脊髄損書する人もいるのだろう。その一方でバリアフリーには程遠い古い街がほとんどなので、どうしても脊髄損傷者は引きこもりがちになるのだという。政治との関連で言えば、お国柄で外国NGOの活動が許可されない中で、日本の脊髄損傷者支援団体が唯一活動を許可されているNGOなのだという。その経緯はよく分からんが、イランは宗教のイメージが強いが、実際は政治の国であり、そうした文脈で捉えるのが妥当なのであろう。

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2018年02月01日Thu [05:14] イラン  

憎まない

憎まない-「おかげさま」と「憎まない」たった2つの日本語で幸運を呼び込んだペルシア人のお話憎まない-「おかげさま」と「憎まない」たった2つの日本語で幸運を呼び込んだペルシア人のお話
マスウド・ソバハニ

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イランのバハイ教徒が日本に宣教に来ていたとは知らんかったが、こうした少数宗教は世界各地に「パイオニア」を送ることが、「種の保存」になるのだろう。現に革命の時に日本にいたバハイ教徒を頼って来日した若い女性がいたそうで、そのうちの1人が著者の妻。著者は米国籍もとっていたのだが、日本で暮らすという条件で結婚したので、現在は高松在住らしい。バハイ教は150年ほどの歴史しかないそうだから、新興宗教であるのだが、イランや中東に広がっているということは、イスラム教から改宗した人たちもいるんかな。イランではキリスト教、ゾロアスター教、ユダヤ教より少数派になるみたいだから、革命を生き延びるのは難しかったみたいだが、ペルシャ絨毯輸入の商売は政治とは関係なく、続けられるものなのか。

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2016年09月14日Wed [03:41] イラン  

旦那さんはイラン人

旦那さんはイラン人旦那さんはイラン人
ダリヤ・ミイ

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在日イラン人もトルコ人の増殖ですっかり影が薄くなった観もあるのだが、日本人と結婚した者など、あの時代の生き残りは少なくない様。旦那さんは○○人ものは営業的に計算できるのか、マンガも出揃っている。この作者もブログを始めて1年経たずに出版の話が来たという。一応、改宗はしているが、酒は普通で、宗教的なネタはほぼ無し。イランネタも在住者ではないので、悲壮感はなく、唯一の問題がトイレか。日本の様なトイレ事情が良い国(他に例があるとは思えんが)でしか、生きていけない人は大勢いる。

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2016年06月10日Fri [03:27] イラン  

ルバイヤートの謎

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金子 民雄

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集英社新書はイラン本2冊同期に出してきたか。とはいえ、先日の特派員ものと違って、こちらは金子民雄。ルバイヤートはフィッツジェラルドの訳で世界的に知られているペルシャの詩集らしい。全く知らんかったのだが、一発変換も出来なかったから、平均的日本人は知らんものなのかもしれん。しかし、1910年に邦訳も出ていて、以来重訳が主だが、ペルシャ語からの直訳もある様だ。フィッツジェラルドはペルシャ語が出来たのかどうか知らんが、その訳自体は彼の創作に近いものだったみたいで、原文に関しては謎が多いとのこと。大谷探検隊と「敦煌文書」にもこのルバイヤートは関係しているみたいで、敦煌文書とルバイヤートの偽造は同じ時期であるらしい。敦煌文書は1910年代から1950年代までせっせと偽造されてきた様だが、この辺は中国というか普遍的な「伝統」ではある。

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2016年06月07日Tue [03:41] イラン  

イランの野望

イランの野望 浮上する「シーア派大国」 (集英社新書)イランの野望 浮上する「シーア派大国」 (集英社新書)
鵜塚 健

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毎日の元テヘラン特派員。イラン人スポーツ選手のイスラエル対戦拒否まだやっているのか。ちょっと前にバイエルン・ミュンヘンに所属していたハシェミアンがCLでのイスラエル遠征を拒否したことがあったが、レギュラー・クラスではなかったので、別に問題視されなかった。ハシェミアンはアルメニア系で十字架ペンダントもしていたのだが、代表としては協会の指示に従うか。その後にアリ・カリミらと野党政治家のシンボルカラーを身に付けたとして、代表を追放されている。著者がテヘランのシナゴーグで話をきいたところ、全員がイスラエルではなく、祖国イランに忠誠を誓うと答えたそうだが、残留組は少数派だから、色々と事情はあろう。最近はイスラエル選手と同レース回避が難しい複数者競技の水泳選手が世界大会で、出場を懇願して、代表を外されたのだとか。

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2016年05月23日Mon [03:11] イラン  

ゴルゴ13

映画
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フィルセン

高倉健に抱かれた女は革命後石打ち刑にならなかったのか。

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2015年11月27日Fri [23:58] イラン  

イラン毒ガス被害者とともに

イラン毒ガス被害者とともに: 海外医療支援の20年イラン毒ガス被害者とともに: 海外医療支援の20年
津谷静子

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元々チェルノブイリ関係の医療支援をしていた人なのか。ジュノー博士の映画製作までしたというから、前に何冊も出していたジュノーの会の人かな。夫医師、妻薬剤師というのは開業コースだけど、もっぱら海外医療支援NPOの活動に没頭している様だ。柏崎出身で広島在住となると、そうしたコースも自然体になってくるか。旧ソ連も一時の経済危機による医療貧困時代は抜け出したこともあろうが、その後、パレスチナや南アを経てイランが主戦場らしい。イランの毒ガス被害はサダム・フセインの遺物であるのだが、イラク国内のクルド人に対する攻撃もイランでの実証実験があってのものだろうか。活動の範囲がシリアへと広げられる日はいつになるか。

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2015年11月25日Wed [01:18] イラン  

「個人主義大国」イラン

「個人主義」大国イラン: 群れない社会の社交的なひとびと (平凡社新書)「個人主義」大国イラン: 群れない社会の社交的なひとびと (平凡社新書)
岩崎 葉子

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アマゾンの平凡社新書カテゴリー1位なのか。カテゴリー別とはいえ、イランものが1位になるというのはそうないことだろうし、「テヘランでロリータ」以来かな。光文社新書のイラン人が書いたのも面白かったが、これも結構面白い。やはりイラン人というのは面白い人たちなのだろう。著者はその理由を個人主義であるとしているのだが、、個人主義的といっても、北欧とかの親兄弟であっても自分は自分、他人は他人というやつではなく、家族至上主義個人主義である。かといって中国みたいな自己人主義でもない。個人と個人はフラットの関係であり、ネットワーク化しているのでもなく、独立した二人関係のみ存在するといったものか。会社や組織に従属しているのではなく、単に所属しているだけという以上の意味を持たないから、よく言えば融通が利くし、悪く言えばバラバラである。自爆テロとかISみたいな独立した過激組織がイランに生じないのも、シーア派とスンニ派の違いというより、イラン人の性格的な理由からか。

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2015年09月07日Mon [00:19] イラン  

よく晴れた日にイランへ

よく晴れた日にイランへよく晴れた日にイランへ
蔵前仁一

旅行人 2015-04-13
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テヘランの旧ヒルトンが5ドルで泊まれたのも、上野公園や代々木公園にイラン人の解放区ができたのも一昔前の話ではあるが、イランと言えば核だの革命だのよりも、そうしたイメージが旅行者にとっては鮮明である。著者も24年ぶりのイランだったそうだが、未だに思い出の中の日本を引きずっているイラン人に声をかけまくられだったそうだ。イランに中国人バックパッカーが大挙として押し寄せているとは知らなかったが、イラン人が彼らに対しても過剰に親切であるのかどうかは気になる。ただ、爆買いがある訳でもなく、中国人の好きそうな食い物も特に無さそうなイランにそれだけ多くの中国人バックパッカーがいるということは、やはりイラン人の「親切」が口コミで拡がっているものと思いたい。

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2015年06月08日Mon [10:24] イラン  

イランにおける宗教と国家

イランにおける宗教と国家 -現代シーア派の実相-イランにおける宗教と国家 -現代シーア派の実相-
黒田 賢治

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博論もの。革命前のイランは研究のしやすい国として知られていたそうだが、革命後は外国人の受け入れを宣教の方にシフトしているのか。その中心地となっているコムに留学生が集まる様になったのは80年代以降で、サダム・フセイン政権下にあったナジャフの代替地となったということもあるらしい。イスラーム世界の多くの国ではスンニ派が多数派なのだが、インドにはペルシャ系のルーツを持つシーア派社会が存在するらしい。イランは国策としてそうしたコミュニティの囲い込みを図っている様だが、インドネシアや中央アジアといったムスリム人口の多い国から非シーア派の留学生を受け入れている点については、前に読んだ山川のブックレットでも触れられている。

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