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2018年12月28日Fri [03:35] ラオス  

ゆったり流れる旅時間ラオスへ



イカロス旅のヒントブック。ラオスもそろそろ「昔のタイ」ではなくなって来たのだが、ラオスってアフリカという反応はお約束になってんのかな。ラゴスと混同説が有力らしいが、ラゴスを知っていて、ラオスを知らない日本人はどんだけいるんか。知らんけど、村上春樹の本にその手の事でも書いてあったのかな。ちょっと前なら、ラオス本をシャレオツ店紹介だけで埋めることなど出来んかったろうが、今は余裕で出来る。ラオス航空タイアップだが、日本就航してもLCCに勝てないか。

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2018年12月04日Tue [01:12] ラオス  

ラオスの基礎知識



めこんの「アジア基礎知識」。めこんなので、当然、ラオスも一国一冊。というか、自社のマニアックなラオス本を売るためにも、入門編を作った感もある。マイナー過ぎて、ラオスを羅臼やナイジェリアのラゴスと間違われたりしてきたというのだが、道民やカニ族とかボビー・オロゴンでも無い限り、それらはラオスに間違われる方が多いだろう。村上春樹が題名にしてからラオスが知れ渡った訳でもなかろうし。ただ、周辺のベトナム、タイ、カンボジアよりは知名度は劣るか。辻政信が消息を絶った国ではあるが、日本とは戦時中のか関わりも部分的であった。現在ではタイと中国の勢力争いの観もあるが、政府は現在でもベトナムと関係が深く、インドシナ三国の連携はそれなりに続いているとのこと。中国の進出はBSの番組でも視たが、中国国内の厳しい競争社会についていけなくなった人たちがラオスで小さな商売をするというのがパターンらしい。中国城の火事の原因はよく分からんが、ラオス人は中国人を見下しているというのは意外の様で、ラオス人の感覚がベトナムやタイと同じと思えばそうかなとも思う。

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2017年06月23日Fri [05:13] ラオス  

ラオス進出・展開・撤退の実務

ラオスの進出・展開・撤退の実務ラオスの進出・展開・撤退の実務
弁護士法人One Asia編/藪本雄登編著

同文舘出版 2017-05-17
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ミャンマー・フロンティア・バブルが崩壊したのかどうか分からんが、ミャンマーがタイプラスワンではキツイところがあった様。カンボジアも活況だが、タイと同じ感覚でできるとなると、やはりラオスということになるか。経済特区モデルは中国ではないんだろうが、中国工場の移転先としてはインフラも市場も調達先もないから、使えないか。サワンナケートはタイへのアクセスも良いが、タイと賃金格差があれば、労働力もタイの方に流れるだろう。

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2017年06月10日Sat [04:59] ラオス  

市場を織る

市場を織る: 商人と契約:ラオスの農村手織物業 (地域研究叢書)市場を織る: 商人と契約:ラオスの農村手織物業 (地域研究叢書)
大野 昭彦

京都大学学術出版会 2017-03-27
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博論かと思ったら、1953年生まれの教授だった。長年の研究成果なのだろうが、550ページはさすがにキツイ。ラオスの織元制度は、アンデスのセーターなどと同じシステムだったので驚いたのだが、日本の機業でもかつてはそうだったそうなので、世界中に類似のものがあるのだろう。糸主ではなくとも、工賃仕事は基本的には作り手の資産ではない訳であるから、販売も自由にできるものではない。ラオスに於いては資本も市場も、この場合使用貨幣さえもタイにある様だが、華人の割合なども知りたかった。中国製の原料は安物であるから、高級品は作れないとのことだが、大市場の中国にも市場は無いのだろう。キープ暴落やタイの政情にも甚大な影響を受ける仕事であるが、NGOやフェアトレード、更にはネットでその先の市場と直に繋がっていく可能性もあるので、仲買人もこの先厳しいものがあるのかもしれん。

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2016年06月15日Wed [03:53] ラオス  

ラオス全土の旅

0283.jpgラオス全土の旅
川口 正志

めこん 2016-04
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360頁もあるから、読み物だろうと思ったら、最後までガイドブックだった。歩き方より大きいだろうし、果たして実用なのかな。ラオス一本という人は北から南まで中国国境からカンボジア国境までも網羅しているから、良いかもしれんが、ルアンパバーンだけあればいいよという人が多そうな。まあベトナムや中国から入るとホッとするというのはあるけど、タイだと続きみたいなものだから、それほど癒しにはならんか。トゥクトゥクは乗れる人数が少なく、ラオスの事情に合わないので姿を消したとのことだが、そうなのか。ビエンチャンでは普通にあった気もするが、今はもうないのかな。

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2015年07月11日Sat [21:28] ラオス  

フェアトレードの人類学

フェアトレードの人類学―ラオス南部ボーラヴェーン高原におけるコーヒー栽培農村の生活と協同組合フェアトレードの人類学―ラオス南部ボーラヴェーン高原におけるコーヒー栽培農村の生活と協同組合
箕曲 在弘

めこん 2015-01
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博論もの。このテーマも研究が多そうだが、フェアトレードが一大産業に成長した今は就職先にも成り得るか。事実、著者もラオスのフィールドワークで学生であると明示したのに、フェアトレ社と行動を共にすることが多かった故、インフォーマン側から協力に対する恩恵を期待されてきたらしい。実際のところコーヒーは世界市場で価格が決まるため、フェアトレ社も一般商社も買い取り値段に大差なく、生産者は利便性や前借金を受けられるといった理由で仲買人に売ることも依然多い様だ。フェアトレードの意義などは生産者にとってはあまり意味があることではないのはたしかだろうが、フェアトレ社も通関では乙仲を使う訳だし、中間業者の搾取といったマルクス主義的な言説は姿を消し、今はフェアトレード側もビジネスの一形態として同じ土俵で勝負していこうという傾向の様だ。

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2015年02月28日Sat [00:41] ラオス  

ラオス 山の村に図書館ができた

ラオス 山の村に図書館ができた (福音館の単行本)ラオス 山の村に図書館ができた (福音館の単行本)
安井 清子

福音館書店 2015-01-14
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ラオスに日本の絵本を寄贈してする話は前にも読んだし、テレビでも視たが、この著者のことだったかな。今回はとある事情でモン族の村に図書館を作るのだが、絵本はラオス語に翻訳されたもので、学校教育の普及で子どもたちはそれが読み言葉となっているらしい。ただ、小さい子ども向けにはモン語で読み聞かせるということに重点を置いているとのことで、著者はじめ日本人ボランティアもモン語の習得に励んだ様だ。その上で、モン族老人の貴重な回想なども記録に収めており、活動的には素晴らしいものなのだろうが、どうもこの本自体全体の物語がウルルン調でいかん。

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2013年09月24日Tue [01:54] ラオス | 本・雑誌 |読書メモ  

アヘンさよなら、学校こんにちは

アヘンさよなら、学校こんにちは―世界で最も多量にクラスター爆弾が残る国・ラオスアヘンさよなら、学校こんにちは―世界で最も多量にクラスター爆弾が残る国・ラオス
沢田 誠二

晃洋書房 2013-08
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JICAのシニボラでラオスに行った人らしい。一人称が「ひげジイ」というのがキモいが、元々ホムペに載せてたものらしいので、仲間内ではそれで通っているのかもしれない。農学博士ということで、農業指導かと思いきや、教育が専門みたいで、アヘンの解毒から初等教育普及といったことが任務だった様だ。ラオスの教育に関しては以前研究書を読んだことがあったが、そこで問題視されていた少数民族同化策としての教育普及といった話は無い。母語喪失という現実は国民国家建設の道具としての義務教育の前に無策なのだが、ここではそれ以前にアヘンか教育かという選択肢がとられている。

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2013年03月06日Wed [00:54] ラオス | 本・雑誌 |読書メモ  

ラオス観光公式ガイド

ラオス観光公式ガイドラオス観光公式ガイド
ラオス情報文化観光省

めこん 2013-01
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ラオス情報文化観光省の公式本である。となると、如何にもつまらなそうに思えるのだが、当初は英語版をそのまま翻訳流用する予定だったらしい。その作業を依頼されたのがシニボラの人で、この人は「地球の歩き方」の創刊メンバーだったという業界OBだったっことから、JICAの全面協力も得て、独自編集に踏みきったらしい。めこんもそれに乗った形なのだろうが、となると、この出版資金はラオス政府ではなく、日本の税金から出ているのかな。まあ普通のガイドブックではあるのだが、往年の歩き方を彷彿させる様な感じはある。

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2012年11月04日Sun [23:46] ラオス | 本・雑誌 |読書メモ  

ラオス成長企業

ラオス成長企業ラオス成長企業
ブレインワークス・中川秀彦

カナリア書房 2012-09-10
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久々のラオス本も、あの会社パンフシリーズか。ラオスの証券口座開設などもあるのだが、銘柄は2つだけだから間違える心配は無いと言われても、これは買いなのかどうなのか。ベトナム人に取材させているのでそうなったのかもしれんが、タイ系の企業は一社もなくて、ベトナム系と中国系ばっか。ベトナムに比べてラオスは人間が良いとか、まあその通りなんだけど、だからベトナム系の会社ばかりというのはビジネスは冷徹主義であるということか。

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2012年02月24日Fri [00:50] ラオス | 本・雑誌 |読書メモ  

長春発ビエンチャン行

長春発ビエンチャン行―青春各駅停車長春発ビエンチャン行―青春各駅停車
城戸 久枝

文藝春秋 2011-11
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大宅賞を獲って、父親まで手記を出しての第2弾だが、早くも手持ちのカードを全部引き出してしまった感じ。本人にとっては世紀の恋だったかもしれんが、世間にゴマンとあるコイバナに過ぎないから、これから先何を書いていくんだろうとも余計は心配をしてしまう。いずれは「他人」のことを書かなくてはならんのだろうけど、その辺を小出しにした星野博美と違って、一挙大公開だから題材に困るんじゃないかな。ルームメイトのブルガリア人しかヨーロッパ系の留学生は大学にいないはずなのに、友人の日本人のルームメイトはノルウェー人とか穴もある。2人部屋なら専家でなかろう。98年の長春のディスコで外国人しか入れないフロアがあったというのも意外だが、「偽満州国」の首都でそんなことが許されていたのか。80年代の北京でそういうところはあったけど、あれはホテル自体に中国人が入れない時代だったからな。牡丹江の親戚のことは「あの戦争」で結構書いていたけど思うけど、この人の家系は早期の自力帰国だから、枝繋がり来日はあまりないのかな。あればその辺で書けそうだけど。

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2011年08月28日Sun [00:48] ラオス | 本・雑誌 |読書メモ  

ヤオ族の刺しゅう

ヤオ族の刺しゅう 文様に込められた祈りと移住の物語ヤオ族の刺しゅう 文様に込められた祈りと移住の物語
訳者:坂口 里香

文芸社 2011-02-15
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著者はアメリカでラオス難民の支援NGOに携わるアメリカ人ということなのだが、翻訳ものが文芸社とは珍しい。訳者もタイで少数民族生活向上のボランティアをしたという人で、バンコクでこの原書を手にして以来、会社の昼休みに辞書と赤ペン片手に翻訳を続けてきたのだという。翻訳出版を強く勧めてくれた文芸社出版企画部の久米さんに感謝とのこだが、まあ強く勧めるのもそりゃ当然だろう。アマゾンにも例によって提灯レビューが付いているが、文芸社はレビューの雛形があるみたいだな。アメリカのラオス難民というとモンなのだが、ヤオはミエンが自称で、モンと同系統ということになっているが、この本ではミエンはヤオのサブグループさとしている。「中国語」は日本語訳としては「漢文」が適当ではないのかな。

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