FC2ブログ
2019年07月06日Sat [02:08] ベトナム  

メコンデルタの旅芸人



赤線跡の人かと思ったら、同姓同名の別人か。コモンズだから、そんなはずもないのだが、別に運動臭は無い普通の旅行記みたいなものであった。ベトナムの旅芸人一座の密着ルポといった形なのだが、イマイチ乗り切れない。元々カメラマンらしいので、本来は写真がメインなのだろうけど、予算の都合かカラーはカバーだけで、本体の写真はトリミングしたモノクロで、ちょっと気色悪い。どういう効果を狙っているのかよく分からん。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2019年03月01日Fri [00:49] ベトナム  

ASEANの新輸出大国ベトナム 



JETRO本。ベトナムはチャイナ・プラス・ワンもタイ・プラス・ワンもド本命ではあるのだが、逆を言えば、中国のリスクもタイのリスクも将来的に再現されるということではある。先日読んだ本にシンガポールを除いてほとんどの東南アジアの国は移民の出超というデータがあったが、なぜか韓国人のベトナム流入だけが逆の流れとして記録されていた。韓国の進出企業がその背景にあるみたいなのだが、サムソンのベトナム工場だけで、大きなプル要因となっているらしい。サムスンに引っ張られる日本の資本財は無いことはないのだろうが、総出でベトナムに進出する訳ではないし、日本のメーカーが韓国の資本財目当てにベトナム進出するということもあまりないか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年11月06日Tue [23:56] ベトナム  

日本の砂糖近世史



八坂書房の本は前にも読んだことがあったが、HPからも経費削減感漂っている。完全自費ではなく少数部数発行の共同出版型だろうか。ポルトガルと砂糖をテーマにしている人みたいだが、砂糖繋がりでベトナムではなく、昭和女子大時代に日本人町調査に参加したことによってベトナムとの接点ができたという。砂糖は当然南方から伝わった訳だが、当時の生産技術を探るには東南アジアということになる。白砂糖も日本の精製技術が発展していなかった時代は南方から輸入されており、台湾と東南アジアが主な生産地であったとのこと。奄美には黒糖があったのだが、それも当時は薩摩藩の輸入品である。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年09月21日Fri [05:43] ベトナム  

ベトナム人が日本企業に就職するための心得

ベトナム人が日本企業に就職するための心得ベトナム人が日本企業に就職するための心得
グエン テュアン ズオン 発行日本ベンチャー大學パブリッシング 発売星雲社

日本ベンチャー大學パブリッシング 2018-04-01
売り上げランキング : 435531

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


タイトルそのまんまの分かりやすい本ではあるのだが、どういう背景のものなのかはよく分からん。日本ベンチャー大學というのも怪しい響きだが、広島のコンサル会社みたいなトコが運営している様だ。日本語学校の生徒数は既にベトナムが中国を抜いたとも聞くが、就活でベトナム人の方が多くなるのはまだ時間がかかるだろう。経済的事情もさることながら、中国人の漢字、韓国人の文法といった日本語のアドバンテージがベトナム人には無い。コンビニでも中国人かと思われている店員がベトナム人であるというケースが多くなってきているが、日本企業側もベトナム進出要員としての需要が少なくないものの、中国とは比較にはならんだろう。インバウンドが増えているタイやインドネシアの方がまだ需要があるか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年09月02日Sun [04:44] ベトナム  

ベトナムとバリアフリー

ベトナムとバリアフリー――当事者の声でつくるアジア的インクルーシブ社会ベトナムとバリアフリー――当事者の声でつくるアジア的インクルーシブ社会
上野 俊行

明石書店 2018-08-10
売り上げランキング : 407492

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


博論もの。外大のベトナム語ではなく、中国語の出らしい。通信制から編入したとのことだが、語学系の途中編入って厳しそうだな。中国ではなく、ベトナムを対象にしたのはそうした事情があったのかどうか分からんが、何でもビデオチャットで中国語を習っていた中国人に、中国へ行くと伝えたところ、あなたは車いすなのに中国へ来るなんて嘘をつかないでくださいと言われてしまったのだという。中国人は車イスの人が一人で外国へ行くなんてことは考えられないからという解釈をしているのだが、果たしてそうだったのだろうか。「真的假的」みたいな言い方かもしれんし、その辺は相手との親密度にも関わってくる。それで中国に行くことをやめた訳ではなく、ベトナムとの比較対象として、広州や天津や色々回ったそうだ。公共交通機関は厳しそうだが、昔みたいに障害者は見かけないなんてことはなかろう。台北が一番進んでいるとのことだが、ベトナムの場合はインフラが整っていなくとも、ベトナム戦争の戦傷者もいるので、社会的認知度は高く、心理的には障害者を助ける精神があるのだそう。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年05月15日Tue [01:20] ベトナム  

失われるシクロの下で 

失われるシクロの下で ベトナムの社会と歴史失われるシクロの下で ベトナムの社会と歴史
橋本和孝

ハーベスト社 2017-02-16
売り上げランキング : 864228

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この版元も聞いたことがなかったが、こちらはアマゾンも出てきて、残念レビューが一つある。最近買った人がいるのか。西東京市にある版元らしい。旧田無かな。紀要既出集で関東学院の人らしい。1951年生まれでベトナム屋ということはベトナム戦争から入ったクチかな。ただ、初めてベトナム入りしたのは1997年というから。ベトナム戦争の記憶のない私の方が早かったりする。テーマはバラバラ。非農業人口という点ではハノイの方がホーチミンより都市化が進んでいるのか。カオダイ教について2本ある。あれだけ寛容すぎる宗教でも分派とか対立があるらしい。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年01月28日Sun [04:35] ベトナム  

ぼくの戦争と紙芝居人生 

ぼくの戦争と紙芝居人生 (あしたへ伝えたいこと)ぼくの戦争と紙芝居人生 (あしたへ伝えたいこと)
宮野 英也

子どもの文化研究所 2017-11-01
売り上げランキング : 1226303

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


子どもの文化研究所は御老体がホムペもツイッターも精一杯開設したという感じなのだが、紙芝居の収集などもしているらしい。著者はその傘下で、愛媛で活動していた人らしい、最近亡くなられて、その遺稿集みたいなものか。戦争体験の小文集とベトナム戦争以来のベトナム支援活動などをしていたらしい。ベトナムで、戦争体験を聞こうとしても、ベトナム人は日本と違って、話したがらないと記している。なぜ、より戦争の記憶が鮮明なベトナムで戦争が語られず、体験者が少年期くらいまでに絞られる日本で、戦争荘体験が活発に語られるのか。その辺を突き詰めてほしかったのだが。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年01月26日Fri [03:58] ベトナム  

ベトナムの基礎知識

0307 (2)ベトナムの基礎知識 (アジアの基礎知識)
古田 元夫

めこん 2017-12-01
売り上げランキング : 129117

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


めこんのアジア基礎知識シリーズ。ベトナムはやはり古田元夫か。これが基礎知識だとしたら、ベトナムの壁高すぎということにもなりそうだが、ベトナム研究を志すなら、このくらいは要求されて然るべきか。古田元夫は外大出ではなく、ベトナム戦争に触発されてベトナム語を学び始めたという当時の意識高い学生なのだが、解放後に留学する道などなく、1977年にハノイの大学で日本語を教える仕事を見つけて、渡越したらしい。在留邦人は数えるほどだったそうだが、統一前に北ベトナムと国交成立させているから、大使館はあったのだろう。聞くのと行くのは大違いというのは現在のベトナムでも言えることだが、当時はそれは中国以上のギャップであった様だ。ベトナム人は清廉潔白な勇士というのはベ平連世代の一般的なイメージだったのかな。それでも、それから40年もベトナムしているんだから、惰性ということではないのだろうけど、ベトナムの魅力は人間以外という人は結構多いね。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年10月28日Sat [04:55] ベトナム  

どこに行ってしまったの!?アジアのゾウたち

どこに行ってしまったの!? アジアのゾウたち: あなたたちが森から姿を消してしまう前にどこに行ってしまったの!? アジアのゾウたち: あなたたちが森から姿を消してしまう前に
新村 洋子

合同出版 2017-10-10
売り上げランキング : 71945

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


合同出版の本だが、自然保護育成基金から助成金を受けて出版されたらしい。イデオロギー的要素はあまり見られない。日本軍もベトナム戦争すらほとんど言及されることはないのだが、ベトナムのゾウって、あまりイメージ沸かんな。タイやインド、スリランカなどはゾウの国と言ってよかろうが、米軍が森を破壊しても、生き残ってきたんだろう。日本人がこんなNGOを始めるくらいだから、絶滅の危機はあるのだろうが、それはベトナムだけの問題ではないか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年10月27日Fri [05:15] ベトナム  

アオザイ美人の仮説

アオザイ美人の仮説 -おもしろまじめベトナム考アオザイ美人の仮説 -おもしろまじめベトナム考
高橋 伸二

時事通信社 2017-10-03
売り上げランキング : 236984

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


時事のハノイ支局長だった人らしいが、時事はサイゴン解放で支局を閉鎖して以来35年ぶりのベトナム拠点復活だったらしい。別に共産党に疎まれていた訳でもなく、単に経済的事情だろうけど、併合したPANA通信の本家の方はいつまで支局があったんだろう。ネットの連載コラムみたいなものだそうだが、タイトルから分かる通りスケベ親父のブログみたいになっている。アオザイ姿にそそられる日本親父は多いみたいだが、幼少時にベトナム戦争の記憶がある人はアオザイ姿が戦場に咲いた花の様に映るんかな。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年09月06日Wed [05:00] ベトナム  

観光コースでないサイゴン

観光コースでないサイゴン (観光コースでないシリーズ)観光コースでないサイゴン (観光コースでないシリーズ)
野島 和男

高文研 2017-07-26
売り上げランキング : 243719

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


高文研だからという訳ではないが、サイゴン(ホーチミン)。サイゴンの認知度はもうホーチミンより下なのだろうか。とはいえ、地元はサイゴンはサイゴンであって、ホーチミンはホーチミンである。例によって、ベトナム戦争世代の特派員か何かかと思ったのだが、その世代はもう現役にはいないか。何でも40代で生活習慣病となり、嫁の国であるベトナムに移住したという人だそうで、それまでの経歴はよく分からん。何やかんやで日本語教師をしているそうだが、ドクちゃん本の翻訳を高文研から出しているらしい。ドクちゃんは日共系列っぽいが、観光コースではないと言っても、それほど戦争色は強くない。むしろそれ以前のフランス時代の記述が多いのは風景がそうであるからだが、サイゴン解放がもはや、栄光の歴史ではなくなった事を意味している様にも思える。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年08月04日Fri [05:06] ベトナム  

3泊5日のハノイ旅ガイドBOOK

3泊5日のハノイ旅ガイドBOOK3泊5日のハノイ旅ガイドBOOK
西澤智子

河出書房新社 2017-02-16
売り上げランキング : 32660

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


サブタイトルは「おいしい、かわいい」が付いているだけなので、店もの、飯もの。見事なまでにそれしかない。ベトナム小物買いはまだ流行っているのか。安定期に入ったんだろうな。タイアップはベトナム航空だけど、スッチーも捕まったりしているから、LCCに淘汰されるかもしれんね。カネは昔はホテルとかドル建てドル払いだったんけど、これもドンが幅を利かせているのか。中国人観光役はやはりベトナムには行かないのかな。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑