2017年08月28日Mon [06:16] タイ  

求刑死刑

求刑死刑 タイ・重罪犯専用刑務所から生還した男求刑死刑 タイ・重罪犯専用刑務所から生還した男
竹澤 恒男

彩図社 2017-07-27
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タイの邦字誌はGダイ以降知らんのだけど、「DACO」というフリペに手記を連載していた元死刑囚。50歳の時に捕まって、14年服役して帰国したのだという。バンコクの刑務所に日本人服役囚を訪ねるツアーというか、社会科見学は昔からあって、自分も誘われたことがあるのだが、前に読んだ白人女性のや、日本人のマニラ、アメリカ獄中記に比べても、それほど悲壮感や危険は感じられない。日本の様な国から見れば、刑務所がカオスであることは当然だが、著者が収容されていたのは刑期30年以上専用のムショなので、シャバに出られない者が多く、何をするか分からないので、ガス抜きの意味での自由があった様だ。白人女性が書いた「バンコク・ヒルトン」は批判されたという話があるが、外国人受刑者の中にはあること無いことを外部にインターネットで発信させている者もいるとのこと。領事館の対応はそんなものだろうが、正直、どっちもどっちではある。アメリカなどは早期に帰国させて、自国の監獄に入れるみたいだが、環境を考えると、アメリカや日本の刑務所はタイとは別の意味で厳しいものがあるか。
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2017年08月05日Sat [05:53] タイ  

週末ちょっとディープなタイ旅

週末ちょっとディープなタイ旅 (朝日文庫)週末ちょっとディープなタイ旅 (朝日文庫)
下川裕治 阿部稔哉

朝日新聞出版 2017-02-07
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「ディープ」編は台湾に続いてだが、本職のタイなので、普通のネタは書けずに、バイクタクシーとタイ料理などの薀蓄に絞っている感じ。例によって、時勢話は取り巻きに書かせているのだが、下手に国王のことはタイに関係してくると書けなくなるものか。たしかに一般的に「反日」とされている在日外国人ジャーナリスト連中で天皇制打倒を唱えている者は知らん。新国王はアレな人らしいけど、このまま不敬罪も続いていくのだろうか。

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2017年06月27日Tue [05:41] タイ  

タイの人権教育政策の理論と実践

1892af285903d01445b094af678ca627.jpgタイの人権教育政策の理論と実践―人権と伝統的多様な文化との関係
馬場 智子

東信堂 2017-05
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博論もの。タイの人権教育政策となると、「少数民族」の国籍問題がまず思い浮かぶが、もう何十年も言われ続けていることなのに、あまり進歩がないようだな。それを認めるとミャンマーとの関係で収拾がつかなくなるということではないんだろうが、国が「少数民族」として保護するとなると、民族語教育と同化策の調整が必要となり、そのまま国内の貧困対策として一元的に管理した方が楽ではあるかもしれん。就学率が低いのは必ずしも国籍が理由だけではないのかもしれんが、子どもがタイに同化してしまうことと教育での人生設計に矛盾が生じるところはあるか。

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2017年03月14日Tue [05:02] タイ  

タイ謎解き町めぐり

タイ 謎解き町めぐり: 華人廟から都市の出自を知るタイ 謎解き町めぐり: 華人廟から都市の出自を知る
桑野 淳一

彩流社 2017-01-12
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タイの寺本は山ほどあって、著者も出しているのだが、華人廟のはあったかな。清海先生辺りのフィールドだが、タイと華人の関係性は他の東南アジア諸国とは異なっている。それを宗教的同質性に求める向きもあるのだが、それならばミャンマーやベトナムも同じことで、やはり王族の関係性が大きいのだろう。タイと文化的共通性があるラオスともまた違う。華人のマジョリティは潮州人で、地域的には広東省ではあるのだが、閩南語圏であり、広東文化ヘゲモニーが無いのもタイの特徴か。タイの広東人は後続移民であり、マレーシア同様外国人が連れてきた人たちになるらしい。一種の技能労働者であるが、機械工は広東人というのが定番であったのか。

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2017年02月10日Fri [05:30] タイ  

アピチャッポン・ウィーラセタクン亡霊たち

アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たちアピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち
東京都写真美術館

河出書房新社 2016-12-14
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東京都写真美術館での展覧会に合わせた図録本っぽいが、フィルムアート社から別のも出ているんだな。最近は映画監督として知られているが、元々現代美術家で、タイでは高尚芸術過ぎるなどとも言われていたらしい。それは分かるが、タイ人の好きな死体系みたいのもあるな。華人で、親は政治家だそう。クーデターが年中行事みたいな感じになっているが、昔のことはあまりメディアも伝えないので、大学生になっても、タマサート大の虐殺などは知らなかったらしい。まあ中国の大学生が六四を知らなかったりするのと同じだが、今の日本の大学生も全共闘などはマジで知らんか。

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2017年01月22日Sun [05:06] タイ  

ぶらりあるきチェンマイ・アユタヤの博物館

ぶらりあるきチェンマイ・アユタヤの博物館ぶらりあるきチェンマイ・アユタヤの博物館
中村 浩

芙蓉書房出版 2016-12-23
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アジアシリーズ第12弾だって。前にバンコク編を出したが、そこに収まりきらなかったものがあるから、もう1冊出したとのこと。これで東南アジアは打ち止めにするみたいだが、まさか中国や南アジアにも上陸するつもりなのかな。キリがなくなると思うが、芙蓉書房のこの人とウイリアム恵子の本の費用の出処が気になる。図書館に結構入っているから、著者から印税分取り上げるくらいで賄えるのかな。

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2016年12月02日Fri [02:56] タイ  

すれ違いのダイアリーズ

映画
すれ違いのダイアリーズ [DVD]すれ違いのダイアリーズ [DVD]

オデッサ・エンタテインメント 2016-12-02
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早稲田松竹

タイだったら、ここで笑って、泣くんだろうなということは分かった。早稲田松竹は当然の如く静寂に包まれていたが。

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2016年11月20日Sun [04:20] タイ  

幸せ大国タイ王国

おもしろがりタイ! 癒やされタイ! 幸せ大国 タイ王国おもしろがりタイ! 癒やされタイ! 幸せ大国 タイ王国
青木 由香

講談社 2016-05-27
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この人は台湾屋だと思ったのだが、原点はタイらしい。タイと台湾って、名前が似ているし、通貨も等価に近いのだが。お互いは近しいとは思っていないだろう。ドイメーサロン辺りでも台湾というよりは中華民国か。タイも喪明けして、いよいよ新国王となったら、どうなるか分からんが、蒋介石死去時よりは衝撃は強いか。蒋経国同様、既にわかっていた移行ではあるのだが、このままパスして次にという可能性も無くは無いか。生前退位もアリだろうが。

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2016年11月11日Fri [05:02] タイ  

バンコク街角の食事処

バンコク 街角の食事処 (藤井伸二が通う 食べて、幸せになれるお店)バンコク 街角の食事処 (藤井伸二が通う 食べて、幸せになれるお店)
藤井 伸二

イカロス出版 2015-10-10
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「藤井伸二が通う 食べて、幸せになれるお店」って、藤井伸二?という風にはならんのか。タイ旅行者に的を絞っているのかもしれんが、ジュライOBの出世組なのだろうか。タイの街角ご飯ものは結構あるのだが、店自体も長続きする様になったんだな。日本のタイ料理屋は不法滞在で帰れない在日タイ人が故郷の味を懐かしむ場として増えていったという話を聞いたことがあるか、タイ人のビザ免が始まり、巷で見かけるタイ人の多くが観光客になった現在、心なしか、タイ料理屋も減っている様に感ずる。

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2016年08月02日Tue [04:15] タイ  

タイとビジネスをするための鉄則55

タイとビジネスをするための鉄則55 (アルク はたらく×英語シリーズ)タイとビジネスをするための鉄則55 (アルク はたらく×英語シリーズ)
梅本 昌男

アルク 2016-06-23
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英語は全く出てこないアルクの「はたらく×英語シリーズ」。タイは伝統的に日本人が多いけど、ポスト・チャイナでまた増えているのかな。タイプラスワンの方も減る要素より、ますますバンコクに人が集まるプル要因とはなっているか。とはいえ、かっての様に駐在員も貴族生活ができる訳でもなく、駐在員もコスト的な問題で現地採用にシフトしている様だ。メイドや運転手の有無もそうだが、そもそも家族連れ自体が難しくなっているのかもしれん。LCC出張は大手でも普通みたいだし、ビザ免に伴う空前の日本旅行ブームにあってはタイの取引先の方を日本に招待した方が早いか。

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2016年07月09日Sat [02:40] タイ  

ちょいワルオヤジのバンコク日記

ちょいワルオヤジのバンコク日記ちょいワルオヤジのバンコク日記
橋本 秀昭

文芸社 2016-01-01
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文芸社本。前書きも何もなく、イキナリ携帯メールみたいのから始るので、変わった入りだなと思ったのだが、ずっとそのまま進み、最後に数ページ編集(文芸社のか)との対談みたいのが数ページあるだけだった。何でもアイフォンで不動産屋にメールしてたのをそのまま本にしたとのことで、一応、編集して文章も直してあると言っているが、その気配は窺がえない。まあ文芸社らしい仕事である。ただ本人はベストセラーにして印税生活をするつもりであった様だ。紀伊国屋とか全国の書店に並ぶというのは文芸社の説明なのだろうけど、バンコクの紀伊国屋には置いてもらえるかもしれん。投資で食っている人みたいなので、出版代は大したことはないか。タイで買った家は妻名義で、そこに親戚連中が押し掛けるという王道パターンなのだけど、愛した人がたまたまタイ人であっただけと言いながら、日本人がモテるのはカネの力だとかまあ色々。

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2016年06月21日Tue [02:20] タイ  

タイの基礎知識

タイの基礎知識 (アジアの基礎知識)タイの基礎知識 (アジアの基礎知識)
柿崎 一郎

めこん 2016-05
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めこんの新しいシリーズ。まずはタイとシンガポールとのことだが、東南アジア全部出るのかな。「知るための」と同様に、図書館コンテンツとして続けて購入されるから堅いか。2段組みハードカバーだが、文化とかは抜きにして基礎知識に徹していて読みやすい。著者はタイ研究本を一手に引き受けている観もあるが、タイ一国プロパーって、それほどいないのか。タイ人の不法滞在とか、タイ人ホステスが日本で問題になったのはそう昔の事でもないのだが、今やビザ無しだし、ビックカメラに行っても最近は中国語より、タイ語の方が幅を利かせている感じ。上の事情なのかヤマダは中国人に絞っているから、対照的であるのだが、分かる中国語より分からないタイ語の方が心地よく聞こえるから困ったものだ。それはともかく、日本に観光で来ているタイ人の相当数はやはり華人系だろうか。

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