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2019年10月24日Thu [14:04] シンガポール  

シンガポールで見た日本の未来理想図 



よく知らんが、FP講師らしい。錬金術で1億円貯められる人なら、シンガポールでなくても、日本でも未来があるだろうけど、稼いだことを公言してしまったら、シンガポールに行くしかないか。とはいえ、それも公言してしまったら、帰ってもこれないので、駐妻という身分での移住ということになっている。ただ、金融的話は当然、一切なく、普通に生活滞在記。日本とシンガポールは比較対象になるのか問題を言い出したら、どこの国とも比較できなくなってしまうので、まあ良いのだが、中国がシンガポールをモデルとしているのはあまり知られていないところ。そのキモは政治のヤバさは経済で吹き飛ばせるというもので、この辺が上手くいかなくなったのが日本か。

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2018年12月16日Sun [04:51] シンガポール  

シンガポールのムスリム



博論もの。元運輸キャリアの人みたいで、日本海難防止協会シンガポール事務所長を務めた後、47歳で大学院に入ったらしい。海難防止協会は調査機関なので、博士号の必要性を感じたのかもしれんが、シンガポールのムスリムがテーマとなると、別の動機か。入信したとは書かれていないし、嫁さんも日本人みたいなので、海峡文化としてのイスラム圏といったところに関心があったのかもしれんし、中国系に圧迫されるマレー系の疎外感といったところに日本人として感ずるものがあったのかも。知らんかったのだが、マレー系は1985年まで兵役対象外であって、現在でもナショナルサービスの内、軍隊に入る割合がかなり低いのだとか。それはシンガポールの仮想敵国がマレーシアとインドネシアであったからであり、またイスラエルに軍事支援を受けていたこともあって、ムスリムがイスラエル人教官に仕えることになるからだったという。ここでは触れられていないが、シンガポール軍は台湾でも訓練を受けていて、意思疎通の面で中国系が優遇されていたこともあるのかもしれん。シンガポールの軍事予算はインドネシアをも上回るそうだが、その辺は小国の術でもある。マレー系は警察や消防に登用される割合が多く、兵役に付かない、登録はされるが、招集されるかは不透明ということで、就職にも支障をきたして、経済的にも難しくなって、自暴自棄な生活に陥るというパターンが多いなのだとか。

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2017年12月07日Thu [05:54] シンガポール  

10日暮らし、特濃シンガポール

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森井 ユカ

晶文社 2017-10-25
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10日間のシンガポール旅行記だと、さすがに出せるところがなかったらしく、こらえきれずに自費で出したそうだが、今回、晴れて晶文社と話がついたらしい。高校生だった83年に東京都派遣で中国に行ったのが海外旅行の始まりだそうだが、東京日中でなけば、姉妹都市関係かな。都立で交流していた高校があったのかもしれん。80年代後半くらいになると、個人旅行解禁で、バブルだし、勝手に行けという風になったのだが、胡耀邦が3000人も呼んで、失脚して、憤死し、天安門事件だから、東京都もビビったところはあろう。それはともかく、そうした海外体験が、後の旅行でも予習する癖を付けたみたいで、シンガポール本も何冊も読んだらしい。昔と比べて、若い人たち海外旅行に貪欲でなくなった理由はインターネットの発達でわざわざ行かなくても良いというのもあるし、経済的に事情もあるが、海外が別に特別なものでも何でもなくなったというのが大きいだろう。私なども外で海外話してもウザがれるだけなので、ここで発散してるに過ぎないのだが。

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2017年11月13日Mon [03:51] シンガポール  

東大留学生ディオンが見たニッポン

東大留学生ディオンが見たニッポン (岩波ジュニア新書)東大留学生ディオンが見たニッポン (岩波ジュニア新書)
ディオン・ン・ジェ・ティン

岩波書店 2017-04-21
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東大の学部生なのか。シンガポール大に入れなかったクチなのか、入らなかったクチなのか分からんが、中国人でも国内トップ・クラスを狙えず、入学が比較的容易で奨学金で賄える東大学部から母国の院ロンダを狙う留学生が多いみたいだね。その点に於いては東大である必要があって、東大と英語とがパワーワードになっているのはシンガポール人らしい。華語教育推進世代であるはずだが、英語帝国主義なんて事はこれっぽちも頭にないし、シンガポールが開放的で日本は閉鎖的であるというところに疑いはない。ただ、著者が日本に関心を抱くのは日本を自己優位の対象にしようとしているからではなく、異次元である日本で、自身の武器をを最大限に活かしているのに過ぎない。

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2017年06月06日Tue [05:14] シンガポール  

「イノベーション大国」次世代への布石

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日経BP総合研究所

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日経BPだけど、シンガポール経済開発庁と現地日系協会のPR本かな。ほとんど身内紹介なのだが、シンガポールにもまだメーカーの進出余地はあるのか。医療機器とか精密などハイテク分野に市場狙いの食品など。水耕野菜は今、一番注目されているみたいだが、水はいずれ自給できる様になるのか。香港の独立派にもモデルになりそう。ポッカはシンガポールというイメージも定着しているが、やはりアイスコーヒー文化があったからか。

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2017年05月27日Sat [06:19] シンガポール  

日本人のシンガポール体験

日本人のシンガポール体験: 幕末明治から日本占領下・戦後まで日本人のシンガポール体験: 幕末明治から日本占領下・戦後まで
西原 大輔

人文書院 2017-03-15
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日本シンガポール協会の機関誌に12年も連載されたいたものらしい。この手の機関誌では定番テーマではあろう。シンガポールとは国家間としては数十年の関係でしかいのだが、その関係の始まりは平安時代からというのはさすがに驚いた。平城天皇の第三皇子であった高丘親王が亡くなったのはシンガポールかジョホール付近とのことだが、天竺行きの途上であったのか。その後も欧州航路の途上でもあったこともあり、日本人にとってメジャーな地であったのだが、戦時中の暗い影が尾を引く事がなかったのも、その本質が日本と中国の対立軸であったからであろう。別にインド系やマレー系が異を唱えた訳ではないのだが、国内事情的にもその件に固執する訳にはいかなかったし、その必要性もなかった。「昭南島」というのも別にタブー視されているワードではなく、「昭南時代」など歴史的用語として普通に使われるという。まあ「ラッフルズ」みたいに看板にまではしないが、その件だけで、それ以前、それ以後のシンガポールの日本体験を無効にすることは無いのである。

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2017年05月04日Thu [06:26] シンガポール  

シンガポールの奇跡

シンガポールの奇跡:発展の秘訣と新たな課題 (早稲田大学エウプラクシス叢書)シンガポールの奇跡:発展の秘訣と新たな課題 (早稲田大学エウプラクシス叢書)
坂口 可奈

早稲田大学出版部 2017-04-05
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博論もの。早稲田大学エウプラクシス叢書というのは早稲田の学位取得者の出版機会を与えようというものらしいが、早稲田の出版部がマイナーなのは出身研究者のレベルの問題だったのかな。純粋黒字の大学出版部があるのかどうか分からんが、下請けに出さず自前でやるには相当な助成金を集めんといかんか。シンガポール研究だと、リッチなシンガポール側が金出してくれそうな気もするが、それは英語でならばといった感じであろう。とりあえず、事実上の一党独裁とか言論弾圧らしきものといった微妙なところには突っ込んでいない。外国人労働者の人権問題もシンガポール型は移民で苦労している欧州やハナから人権などない湾岸産油国とか、送り出し国でない周辺国jにとっては批判以前にモデルとしての研究対象であろうし、日本もその辺は例外ではない。妊娠チェックなどはそこまでやるか、そこまでやらないといけないのかといった世界だが、年間100人ほどが、この理由で国外退去処分になるらしい。一方、シンガポールの福祉に関してはあまり研究対象になることはなかったかと思うが、生活保護の受給対象はかなり多いものの。自己申告制で二重三重にチェックが入るという「体面型」なので、アジア人的にハードルが高く設定されている様だ。別に日本を参考にした訳ではなかろうが、その可能性も否定できんな。

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2017年04月16日Sun [05:13] シンガポール  

海外日本人学校物語

海外日本人学校物語海外日本人学校物語
岩尻 誠

風詠社 2017-02
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自費専門の版元か。子どもを通わせていた駐在の人かと思ったのだが、教員でもあったのか。シドニー、ロサンゼルス、トロント、シンガポールと一人称で書いているのだが、そんなに教員が日本人学校を渡り歩く事は無いはずなので、シンガポール以外は他の人の話なのかもしれない。ていうかシンガポールもジョホールから通っていたというし、自分の子どもの話ではないのかな。日本人学校教師の子どもが同じ日本人学校に在籍していた記憶は私は無いのだが、教員は各県とかから派遣される単身赴任者が多いんじゃないかな。マニラの校長が数千人だかの少女買春した事件も、家族がいたら無理な話であろう。シンガポールは現地認定校であるけど、英語が不自由というのはそれ以前の話かな。いずれにしても20年以上前の事ではある様だが。

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シンガポールとビジネスをするための鉄則55 (アルク はたらく×英語)シンガポールとビジネスをするための鉄則55 (アルク はたらく×英語)
関 泰二

アルク 2016-12-19
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アルクのこのシリーズは「はたらく×英語」なので、シンガポールは一応本来の趣旨に合致するか。中国も出るらしいが、最近では中国も英語組の方が強いのかな。シンガポールは日本より、物価も給料も上となっているし、スキルかカネが駐在でも移住でも要求されるので、上から目線では行けない国になっている様だ。シンガポール日本人学校は現在世界3位の規模とのことだが、上は上海とどこだろう。バンコクか上海2校かな。長らく世界一であったと記憶しているし、豪州と共に現地生徒も受け入れる共学式をいち早く取り入れていたと思う。上海はその頃領事館付属の細々としたものだったが、中国ももう駐在子弟の純ジャパは多数派じゃないんじゃないかな。

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2017年01月29日Sun [05:10] シンガポール  

シンガポール

シンガポール - スマートな都市、スマートな国家シンガポール - スマートな都市、スマートな国家
ケント・カルダー 長谷川 和弘

中央公論新社 2016-12-19
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著者はアメリカの日本専門家らしい。日本に11年住んで。CSIS日本部長も務めた人。それがなぜシンガポールかというと、ぶっちゃげ、日本よりシンガポールの方が富裕層の関心が高いということであり、研究費も日本とは違って、引っ張ってこれるということなのだろう。具体的なことは書いていないが、ほとんど政府広報みたいなものだから、その辺のお金の動きもあったと思われる。報道の自由、政治的自由に関しては後進国であることはたしかなのだが、その辺は「確信犯」であるので、日本の様に選考が曖昧な「欧米の報道の自由ランキング」で一喜一憂することもない。中国にしてもシンガポールにしてもモデルにするには「民主主義」が足らないわけだが、経済発展が続く限り、それが国民の総意になることはないか。

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2016年10月19日Wed [01:40] シンガポール  

シンガポール絶品!ローカルごはん



歩き方gemは最近新作を見かけなくなったが、図書館に入っていないだけか。こんなのも出ていた。シンガポールはグルメ目的で行くにはコスパがどうか分らんが、ホーカーはまだまだ使えるか。海南鶏飯もカオマンガイも日本で食える店が幾らでもある様になったが、あのボリュームは中々再現できん。海南カリーライスなんてものまであるとは知らんかったが、いずれにしても海南島っで食えるものではないか。シンガポールの人種の融合はなかなか進まんけど、食の融合は進んでいる。とはいえ、中華が雑食だから、インド料理やマレー料理のいいとこどりしているだけで、インド系やマレー系は宗教上の理由もあるが、華人経営の店で中華をというのはあまりないか。

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2016年07月05日Tue [04:17] シンガポール  

シンガポールの基礎知識

0294.jpgシンガポールの基礎知識 (アジアの基礎知識)
田村 慶子

めこん 2016-05
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めこんの「知るための」対抗シリーズ。タイのもそうだったけど、人物紹介を柱に据えているな。特に野党系なのだが、シンガポールの場合、ゴッドファーザーとその後継者とその息子くらいしか名前が出てこないのが常だから、「明るい北朝鮮」(というか金持ち北朝鮮)にも政府に物申し、それを行動に移す人が少なからずいるというのは、希望なのか、民主主義のアリバイなのか。名誉棄損で訴えられて兵糧攻めにされたら、物価高のシンガポールでは生きていけないのかもしれんけど、香港にしてもお金持ちは偉い人という風土でもカネにならんことをコツコツと続けるのは結構覚悟がいること。

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