世界読書旅
ここ数年に読んだ海外関連本の感想など
Top | RSS | Admin | Menu
06< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>08
Category>> ボリビア [1]ギニア [1]ベルギー [1]カザフスタン [2]スロバキア [1]リトアニア [3]フィンランド [4]ルワンダ [3]ウルグアイ [1]エチオピア [2]ドミニカ共和国 [1]パラグアイ [2]エストニア [2]ハイチ [2]ノルウェー [1]ニューカレドニア [1]アルメニア [1]はじめに [1]東アジア [32]韓国 [203]北朝鮮 [144]台湾 [90]チベット [23]中国 [624]香港・マカオ [17]モンゴル [15]東南アジア [36]インドネシア [21]カンボジア [19]シンガポール [5]タイ [29]フィリピン [13]ベトナム [25]マレーシア [6]ミャンマー/ビルマ [11]ラオス [6]南アジア [9]アフガニスタン [24]インド [78]スリランカ [6]パキスタン [6]バングラデシュ [5]ブータン [7]ネパール [8]中央アジア [4]ウズベキスタン [2]キルギス [1]中東/アラブ [51]イエメン [1]イスラエル・ユダヤ [18]イラク [40]イラン [13]クウェート [1]サウジアラビア [7]クルド [7]シリア [2]トルコ [8]パレスチナ [14]レバノン [1]ヨルダン [1]UAE [1]米国 [268]ミクロネシア [2]グアム・サイパン [3]ハワイ [5]カナダ [12]メキシコ [15]カリブ [2]キューバ [15]ジャマイカ [3]中南米 [37]エルサルバドル [1]グアテマラ [2]コスタリカ [3]パナマ [1]アルゼンチン [5]エクアドル [4]ガイアナ [1]コロンビア [2]チリ [3]ブラジル [27]ベネズエラ [3]ペルー [7]アフリカ [31]ウガンダ [2]エジプト [2]ガーナ [3]ケニア [10]コモロ [1]コートジボアール [1]コンゴ民主共和国 [2]スーダン [2]セネガル [4]シエラレオネ [1]ソマリア [2]タンザニア [3]ナイジェリア [1]ベナン [1]マグレブ [2]モロッコ [2]マダガスカル [2]マラウィ [1]南アフリカ [7]モザンビーク [1]リビア [2]オセアニア [7]オーストラリア [12]タヒチ [2]ツバル [1]マーシャル諸島 [1]ナウル [1]ニュージーランド [2]パプアニューギニア [3]バヌアツ [1]東ティモール [3]ヨーロッパ [91]アイルランド [10]アルバニア [1]イギリス [51]イタリア [28]ウクライナ [1]オーストリア [4]オランダ [6]キプロス [1]ギリシャ [1]コーカサス [2]スイス [8]スウェーデン [7]スペイン [18]チェコ/スロバキア [3]チェチェン [8]デンマーク [7]ドイツ [77]バスク [3]バチカン [2]ハンガリー [8]フランス [73]ブルガリア [1]ベラルーシ [1]ボスニア・ヘルツェゴビナ [3]ポーランド [5]ポルトガル [6]マケドニア [1]ラトビア [4]ルーマニア [4]ロシア [77]ロマ/ジプシー [7]旧ユーゴスラビア [7]環北太平洋 [7]雑多 [240]昭和萌え映画 [120]フィジー [1]クロアチア [1]
Archive>> 2008年07月 [87]2008年06月 [109]2008年05月 [116]2008年04月 [103]2008年03月 [100]2008年02月 [86]2008年01月 [75]2007年12月 [67]2007年11月 [44]2007年10月 [44]2007年09月 [61]2007年08月 [59]2007年07月 [57]2007年06月 [58]2007年05月 [62]2007年04月 [62]2007年03月 [55]2007年02月 [44]2007年01月 [32]2006年12月 [34]2006年11月 [32]2006年10月 [35]2006年09月 [30]2006年08月 [21]2006年07月 [25]2006年06月 [30]2006年05月 [40]2006年04月 [44]2006年03月 [54]2006年02月 [68]2006年01月 [73]2005年12月 [30]2005年11月 [65]2005年10月 [58]2005年09月 [71]2005年08月 [81]2005年07月 [213]2005年06月 [436]2005年05月 [335]
■ 日本のシンガポール占領 
2008年05月15日 (木) 02:18 * 編集 *
日本のシンガポール占領―証言=「昭南島」の三年半日本のシンガポール占領―証言=「昭南島」の三年半
(2007/01)
リー・ギョク・ボイ

商品詳細を見る


なんか既読感はあったのだが、1996年に出たヤツを増補改題したものらしい。教科書問題かなんかで揉めていた時に、シンガポールからの援護射撃風に翻訳されたものだったと思う。あの頃は陸培春がまだ健在だったのだが、最近聞かないところみると、まだ、ほとぼりは冷めていないのかな。ということで、最近また日本が「右傾化」してるというので再版と相成ったらしい。監訳は学習院高等科の先生とのことなのだが、この訳者は梨の木とか明石から、その筋の本を何冊か出しているみたい。この本でも最後に内容と関係なく、延々と「右翼教科書」糾弾を繰り広げているのだが、ヒロヒトの戦争責任も問えという立場の人らしい。学習院って意外と自由な校風なんだな。一方、肝心のシンガポール人の方なのだが、これも意外に日本人に対して甘いところがあって、日本も悪いけど、それを以って英国を免罪することは許さんという主張が明確に出ている。初版には、訳者だったかが、この著者のオバサンに「英国人ってホント、マヌケでしょ」みたいなことを言われたなんて書いてあった記憶があったのだが、今回はそれが見当たらない。とにかく、「右翼歴史修正主義者」の攻撃で忙しかったみたいだ。まあシンガポール人としても、大きな顔してたイギリスが、あっけなくバカにしてた「東洋人」に占領されてしまったのだから、後の独立運動や、白人不信の契機になったことは否定できるもんではないだろう。もっとも、それは独立国家の現在にとっては、あくまで「過去」の問題であって、今尚「抗日戦争」を戦っている中国共産党は訳が違うというものである。著者と訳者の間にもその辺に微妙なズレがある様な気もするのだが、ただ、「右派修正主義者」を弾劾しているだけでは、学習院の生徒さんたちもポカーンだろう。やれ、戦争反対だ、平和だ、九条だとかワンパターンでアジっていても、若者はそのジジイ連中が、チベット問題一つとっても、中国には何も言えないことを見抜いているからねえ。
# * シンガポール * Comment (0) * Trackback (0) *
■ アジア二都物語 シンガポールと香港 
2008年04月05日 (土) 01:02 * 編集 *
アジア二都物語―シンガポールと香港アジア二都物語―シンガポールと香港
(2007/11)
岩崎 育夫

商品詳細を見る


貴重なシンガポール研究者の著者だが、日頃からシンガポールと香港の近似性を感じいっていたらしく、1年かけて原稿を書き上げてから、自ら売り込みをしたらしい。実際は研究者の書いた本の多くが、そうして世に出るわけだが、その辺を正直に書く人も珍しい。アジ研出身だけあって、シンガポール研究では良い仕事をしているのだが、華語系は出来ないとのこと。ビジネス界では、大陸から香港、シンガポールへとステップアップしていくことが多いのだが、それも北京語オンリーさんが、英語と格闘しながら、究極の英語社会シンガポールを乗り切って、最終目的地のアメリカにたどり着くという東から西洋世界への階段みたいなもの。逆にシンガポールから香港へは、どんどん中華色が濃くなって、最後に北京にたどり着くという道なのだが、シンガポール研究者としては、シンガポールと香港を「中華」で結びつけるのではなく、香港を東南アジア世界の一部として捉えたいとのこと。一昔前は外務省でも「公式」に香港を東南アジア扱いしていた記憶があるのだが、最近は香港が中国であることが当然の様になってきて、なぜか寂しい感じもする。香港とシンガポールの「中華度」が同じくらいのレベルであったのは、もう何十年も前の話なのだろうが、その時分はバンコクやマニラの「チャイナタウン」も、似たようなものであったろう。竹のカーテンが健在だった当時は「中国」に「中華世界」はなく、「中華世界」は東南アジアにあるという奇妙な現実があった訳だ。その意味では中国に「中華」が復活した以上、東南アジアの華人は「中華」の看板を下ろす時代になったのかもしれない。香港が「中華」の首都であった時代はもう終わったということか。
# * シンガポール * Comment (0) * Trackback (0) *
■ 海の十字路の交流誌 
2007年05月26日 (土) 10:55 * 編集 *
海の十字路の交流誌―欧米に翻弄された東南アジア 海の十字路の交流誌―欧米に翻弄された東南アジア
矢延 洋泰 (2006/01)
勁草書房

この商品の詳細を見る


タイトルがこれで、副題が「欧米に翻弄された東南アジア」とある。普通の歴史ものかと思って読んでみたが、これはシンガポールについてのよろず本だった。著者はシンガポール専門の人らしいが、高島屋のシンガポールフェアがきっかけで生まれた本らしい。あくまでよろずシンガポールなので、ラッフルズから、からゆきさん、ヤシの種類まで、歴史、文化、生活、民族、言語などを満遍なく押さえており、垢抜けない「知るための」シリーズといった感じ。しかし、政治とかリー・クワン・ユーについては触れもかすりもしない。シンガポールそのものみたいな人に言及しないのも変な話だが、元は高島屋終了後、「日本シンガポール協会」の機関誌に連載していたものということで、ふふん成る程、そういう案配か。で、ときおり「本題から外れるが」などと断りを入れているのだが、その本題が何なのか分からんのはご愛嬌。まあ本題はシンガポールです。ということなんだろうけど。
# * シンガポール * Comment (0) * Trackback (0) *
■ シンガポール国家の研究
2006年03月26日 (日) 03:48 * 編集 *
オススメ!



最近は、わざわざハズレ本ばかり選んで読んでいる感があるが、これは久々に良書だ。著者はアジ研出身の人で、華人研究でも目にすることが多いのだが、元々シンガポール研究が専門だったらしい。それが諸般の事情で多方面に手を広げなくてはならなくなるなど、この本の出版までの紆余曲折があったらしいが、毛利和子先生の中国国家研究に触発されて一発奮起したらしい。シンガポールという国の不思議さは、喜太郎の入国拒否から、ガム、タイム誌、メイド死刑、記憶に新しいムチ打ちに至るまで、国家という主体に客体が巻き込まれたニュースがセンセーショナルに伝えられる。それはシンガポールが「成功した国家」であるという誰もが認める評価から逸脱していると思われる事例だからであって、日本でサリン事件が起きた時にも海外では似た様な反応があった。しかし、当時日本のお茶の間ではオウムが受容されていた様に、シンガポール人にとっては厳格な法体制は疑問を感じるこなく、当たり前に存在するものである。この「国家研究」では、その内なる厳格の実際を検証したもので、永遠に成長し続ける究極の成功国家とはこういうモデルしか成り立ち得ないのではないかと、妙に納得させられながらも、悲観的にもさせられる。それは独裁で民主、資本主義で社会主義、自由で不自由、豊かで貧しいといった相反する価値を併せ持ったキメラ国家の不気味さからくるものであるが、「アジア」でありながら「アジア的」ではない日本という国も多かれ少なかれ、その様な不気味さを海外に持たれてきたのであろう。「普通の国」になるということ成熟した国になるということなのか、成長を止めた停滞国家になるということなのか、考えさせられるものである。
# * シンガポール * Comment (0) * Trackback (0) *
■ シンガポールから学んだこと
2005年05月17日 (火) 15:44 * 編集 *
おすすめ!
シンガポールから学んだこと―南洋に20年生きて
小竹 裕一
明石書店 (2004/04)
売り上げランキング: 256,738
通常2〜3日以内に発送


何とも謙虚なタイトル。こういう姿勢が何故か他の滞在モノには欠けている。著者はマレー女性と結婚してイスラム教に改宗し、シンガポールに住む。常に現地の人には敬意を持って接している。ああ、こんなオトナになりたい。
☆☆☆☆
# * シンガポール * Comment (0) * Trackback (0) *
* Top *
■ Profile
neto
記憶倉庫として活用させていただいています。
by neto
■ Let's tell your fortune clicking! ■
2005 Powered By FC2 allrights reserved.
template by Sun&Moon

ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー 1GB!FC2ブログ