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2019年08月19日Mon [19:40] インドネシア  

スカルノ



世界史リブレット人。さすがスカルノはカブラルと違って、アマゾンでずらっと出てくる。デビ夫人という強力コンテンツがあることもあるが、世界史人的にもスハルトを凌駕してインドネシアナンバーワンであり続けるであろう。BSで「世界の独裁者夫人」というシリーズでデビ夫人が出てきて、違うだろう観があったのだが、スカルノ自身の弱点は女性にあったのではないかという事は第二夫人(デビは第三)の話などを読んで思った。スカルノは第一夫人と結婚する前に2度の結婚歴があって、第二夫人との結婚で第一夫人と離婚したが、第三夫人としてデビ夫人と結婚。までは分かったが、ウィキで見ると、その他に4人と結婚しているみたいで、計9人って事?

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2018年11月15日Thu [05:10] インドネシア  

「大東亜共栄圏」と幻のスマトラ鉄道 



彩流社はたまに「じゃない系」のも出してくるので、著者も初見だし、タイトルだけではどっちの側のか分からんかったのだが、彩流本流の方だった。内海愛子や高嶋伸欣、池田恵理子といった人が関係している様だが、スマトラ占領時代が専門である一方、環境学博士であり、地球温暖化本も何冊か出している様だ。ただ、これもイデオロギーが関係しているっぽい。スマトラと地球温暖化の繋がりは不自然ではないのだが、学問領域の枠を超えているのは珍しい。「ロームシャ」を素っ裸で働かせたという話があるのだが、そのロームシャの民族によっても違うが、懲罰的な意味ではないのか。余りの酷暑で日本人が素っ裸で働くということはあったかもしれんので、虐待の意味合いがあるのかは分からん。BC級裁判で死刑判決が下したのはオランダが一番で米国よりも多かったというのもそれだけ日本の占領が過酷であったというより、復讐の意味が強かったのであろう。

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2018年09月28日Fri [06:41] インドネシア  

二〇世紀前半インドネシアのイスラーム運動



毎度おなじみブックレットアジアを学ぼうだけど、まだ院生なのか。インドネシア親日論には否定も肯定もしないと宣言している。台湾についても似た議論があるのだが、台湾と違って、インドネシアは政治より宗教が基軸であるから、台湾以上に親日反日論争は現地の事情とかけ離れているのではないかという事か。台湾だと本当に日本の軍人を神として祀ってある廟などあるのだが、インドネシア人、少なくともムスリムはそんな事は想像だにできないから、イスラームの価値基準に於いて日本は判断されるしかない。

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インドネシア少年の抗日・対オランダ独立戦争 (インドネシア歴史コミック オオワシ部隊)インドネシア少年の抗日・対オランダ独立戦争 (インドネシア歴史コミック オオワシ部隊)
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フィクションとうう断りはあるものの、インドネシア独立正史に則ったもの。独立の英雄譚はどの国にもあって、無ければ作って史実化するのだが、インドネシアは史実化も国内完結だし、日本やオランダに「歴史認識の一致」を求めている訳ではない。何よりその「史実」は根拠のある物語なのである。

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2018年06月24日Sun [02:54] インドネシア  

インドネシアはポスト・チャイナとなるのか

インドネシアはポスト・チャイナとなるのか ーアジア巨大市場の10年後ーインドネシアはポスト・チャイナとなるのか ーアジア巨大市場の10年後ー
鷲田 祐一 編著

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一橋の鷲田ゼミ本らしい。一橋は元々の商学系はマトモであるか。学生なので、インドネシアと中国を比較対象するという課題はこなせても、その意味にタイトル以上の命題がある訳ではない。無印良品がインドネシアで苦戦して、中国で成功したのはインドネシアはモダンの段階で、中国はポスト・モダンの段階で進出したからだといった感じ。中国が国内にモダンもポスト・モダンも抱えている様に、インドネシアもポスト・モダン層はあると思うが、その差は日本との距離感ではなかろうか。欧米ブランドに対して日本ブランドが第一選択肢になる段階がポスト・モダンという訳か。

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2017年12月29日Fri [05:02] インドネシア  

ガパパ! 

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AKBシステムが未だよく分かっていないのだが、48人いないというのは定番のツッコミネタなのか。なぜ48なのかというのは別に淫靡な理由ではないのだろうけど、さすがにインドネシアでは制約があるのではないかと思ったのはもう5年も前の話か。ムンバイ48もでみるみたいで、インドネシアでOKならインドもありだろう。この仲川遥香さんはフォロワー数が世界何位という人だそうだが、蒼井空老師同様世界クラスという訳ではない。ただインドネシアでは五輪真弓、小澤マリアを凌ぐ有名な日本人らしい。デビ夫人を知っている若い人はそういないだろう。宗教に関しても率直に書いてあるのだが、日本の外タレ的に変なインドネシア語が受けているらしい。インドネシア語はリンガ・フランカであるが、それでも日本人が話すところに特殊性があるのか。

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2017年10月28日Sat [05:06] インドネシア  

バリ島だらだら旅

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吉田 にく

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知らんけど、自由業が本職というのは、漫画家のことなのか。漫画を描きながらバリ島リピート20年というのはよほどの売れっ子か売れてないかのどっちかだけど、バリも今や日本で一週間働けば、1ヶ月暮らせるといった所ではなかろう。それでもダラダラしていればカネはかからんかというと、それもそうではなくなってきている様だ。中国人がワッろ押し寄せて、オーストラリア人を駆逐したといまでにはなってないか。一応、インドネシアだから中国人もあまり行きたい国ではないのかな。

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2017年07月04日Tue [06:06] インドネシア  

インドネシア石油戦争の歴史 

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鈴木 勝王

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ISBNはあるが、バーコードが無い配布本みたいなのだったから、アマゾンには無いかと思ったのだが、出てきた。霞ケ関出版というと、霞ヶ関の政府刊行物でも出しているとこみたいだが、板橋の志村にあるんか。ただ、元は「公益法人石油学会」の月刊誌で連載していたものということで、公的なものではあるんだろう。著者の略歴はなく、ググってみたら、石油開発公団出身で、現地合弁会社の社長をしていた現場の人だった。インドネシア石油戦争とは日本の石油をめぐる戦争。すなわち太平洋戦争のことでもあるのだが、アメリカに石油を止められ、やむを得ず南方に進出したという感じでもない。独立後の石油会社国有化がスカルノ追い落としを招いたともしていないが、アメリカが絡んだクーデターはいつもそれだな。

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2017年06月07日Wed [05:18] インドネシア  

「国家英雄」が映すインドネシア

28402503_1.png「国家英雄」が映すインドネシア
山口 裕子 金子 正徳 津田 浩司

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民博の若手プロジェクトらしい。70年代生まれでも若手になるのか。インドネシアの国家英雄制度というのは全然知らなかったのだが、国民栄誉賞みたいなものではなく、中国の抗日英雄などに近いものか。ただ単に独立戦争で指導的役割を果たしたというだけではなく、国民国家としての正当性に意味づけされた作られた英雄像である様だ。インドネシアという国が成立する以前というか、その概念が生まれるはるか以前の「英雄」も地域や民族のバランスをとって選出される。西ティモールの事例があるが、マジョリティであるティモール人の英雄はいなくて、そうした「欠員」を埋める運動がなされるらしい。その文脈で華人の軍人も選出されたそうだが、するとアラブ系はいないではないかという話になったりするのだとか。スハルトも国家英雄ではなかったそうだが、象徴に祭り上げられることに何か障害があったのかもしれない。

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2017年03月25日Sat [05:47] インドネシア  

インドネシアの基礎知識

インドネシアの基礎知識 (アジアの基礎知識)インドネシアの基礎知識 (アジアの基礎知識)
加納 啓良

めこん 2017-02-28
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タイ、シンガポールに次ぐめこんのシリーズだけど、「アジアの基礎知識」はやはり東南アジアだけなのかな。アジ研出身で、インドネシアを30年以上やっている東大名誉教授の著者だけど、嫁はフィリピン研究者なのか。タイやシンガポールに比べて、インドネシアは基礎知識の幅がありすぎる気がするが、分量的には同程度。インドネシア語を母語とする人たちが増えてきているのは知っているが、土着のムラユ語が元々母語だった人たちも少なからずいて、インドネシア語の普及は最大言語であるジャワ語ではなく、少数言語を国語にしたところがミソであった様だ。インドが英語を採用したのも似たような事情であるが、中国の普通話というのも制定時には少数言語の一種であったか。満洲語が普及していれば、今頃、また別の中国があったと思うが、多数決により広東語が北京語に一票差で破れたという話は伝説なのかな。

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スピ系なのか。大和出版と大和書房を混同していたが、音羽と関口だから近いな。音羽グループではないと思うが。バリのスピと言っても、島全体がスピでうっている分けだし、向こうにしてみれば日常でしかなかろう。このタイトルだと、かつてのバリパラみたいになってしまうのだが、著者がバリ島に移住して全部の夢が適ったらしい。その夢が何だったのかはよくわからんが。

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旅するバリ島・ウブド案内+おまけにシドゥメン村旅するバリ島・ウブド案内+おまけにシドゥメン村
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バリと言えば、今ではウブドになるのか。デンパサールがの俗化で、ウブドならウブドも俗化で、シドゥメン村ということになるのか。トラベリングガイドとなっているけど、店紹介もの。何よりも嬉しいのは日本語メニューがあることなんていう紹介もあるのだが、それって、嬉しいのか。読めない文字の国だったら、ちょっと嬉しいかもしれんが、日本語メニューがあると、何だかがっかりしてしまうことが多いんだよね。

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