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タイ・ミャンマー編が先に出ていたのので完結編か。ラオスは先っちょだけあるが、ブルネイは無し、フィリピンも「鉄道」という括りではないということか。シンガポールは古参でああるが、地下鉄と違って、「鉄道」の方はマレーシアが現在でも所有者。シンガポール駅のイミグレ騒動などもあった。ということで、古き良き時代の乗り物という意味の鉄道であり、上級列車も言い訳がましく乗っている。還暦過ぎたと聞いた時には驚いたが、若者は海外に行かなくなったらしいし、今は定年パッカーの方が主流になりつつあるのかもしれん。だとすれば、この芸風も演歌みたいなもので、変わらぬことが使命なのかもしれんね。

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2019年07月29日Mon [13:29] 東南アジア  

東南アジア4ケ国を走る日本の電車・気動車

東南アジア4ヶ国を走る日本の電車・気動車 (かや鉄BOOK)
斎藤 幹雄
かや書房 (2019-04-26)
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アマゾンの低評価レビューでは「東南アジアを走るニッポンの廃車両」の再刊となっているが、あとがきでは続編となっている。著者が続編だと言うのだから、続編で間違いないのだろうが、前回の時の枻出版と同じく読めない文字。そのまま「かや出版」なのか。ヘブライ文字かと思った。しかし、ここまでよう調べられるものだという感想しかないが、鉄オタ系では数字が読めれば余裕なのかもしれん。

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2019年07月04日Thu [02:13] 東南アジア  

南シナ海問題総論 



「尖閣問題総論」が15社に出版を断われた末、自費出版したという気骨の学者なのだが、今回は中大が持ってくれたのだろうか。たしかに尖閣本は親中と反中に二分されたものしか出ていない様ではあるのだが、学術書として出すにはそう色を打ち出すわけにはいかないし、その類いのものは先行研究として使えないということになる。これは尖閣本ではないのだが、矢吹、村田、岡田らの「研究」は中国の学者の様に立ち位置表明が無い分、「中国の見方」として使えず、史料としては論評に値せずなのかもしれん。その上で、多く使われているのが浦野起央なのだが、中国人学者の言説についても、余計な解釈は加えず、淡々とこれはこうだから違うと指摘している。基本的に中国政府の政策には批判的ではあるのだが、南シナ海や日本海など海域に国名を使うことの問題提起もしている。このタイトルもその延長線上にある様だ。台湾が中華民国に返還されたという言説は間違いであるという指摘は「中華民国」が台湾を統治した事が無かったからではあるのだが、清朝の後継国家という認識を度外視し、日本が中華民国に台湾を割譲したとするのも妙であり、やはり台湾(と澎湖諸島)を放棄したので、中華民国に帰属したというとのが正しいのかな。

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2019年06月14日Fri [03:18] 東南アジア  

ASEANの多国籍企業 



タイトル通り企業紹介なのだが、ASEANだと、ある程度の規模の企業で一国完結型というのは少ないのでは。その理由は地理的要因も市場的要因もあるけど、資本的要因、ズバリ言えば華人資本というものが非国籍性を特徴としているので、多国籍化は必然ではある。民族資本は後発であるので、当然先行した華人企業を成功モデルとするので、シンガポールやマレーシアの国営資本もその体質に華人性は有するだろう。

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2019年03月02日Sat [17:50] 東南アジア  

はじめての東南アジア政治



学部用テキストと明記してあるシリーズなのだが、この手のものの多くが新学期に合わせて出るのに対し、先手必勝で出したんかな。まあ教員も直前にテキストを決める訳ではなかろうし、早めに出てれば候補には入りやすい。それ以上に受講生の抱え込みを狙っているのだろう。東南アジアの強みとして、学生側に旅行経験がしやすい強みというのはある。得てして若者は一度旅行で行っただけの国を全て分かった気分になりがちであるが、そうではなくともアドバンテージとして過分の自信にはなるのだろう。いずれにしてもその入口になれば勝利な訳で、中国や韓国も行ったけど、政治をやるには歴史認識求められそうで嫌だなという学生には東南アジアはうってつけである。

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2019年02月24日Sun [01:08] 東南アジア  

< 超・多国籍学校 >は今日もにぎやか!



いちょう小学校で国際教室担当教諭だった人。団地は高齢化が進み、小学校の廃校も相次いでいるのだが、いちょうも統合されたらしい。芝園辺りでは増えているのだろうか。ベトナム人が圧倒的という話が聞いたが、中国人の子も同じくらいいるのか。中国人は総数がダントツであるから、どこでも万遍なくいるだろうが、中越紛争みたいなのは起きていないのかな。ベトナム人もそもそもは難民であるから、中国ルーツも少なからずではあろう。香港日本人学校にも赴任していたことがあるそうだが、怒っている様に聞こえる広東語が耳に入り、ノイローゼになって、やがて外出できず引きこもりになったという。よくそんな人が志願したものだと思うが、普通話使いも広東語は怒っている様に聞こえるみたいだな、私などからしてみれば、北京語とか北のアール弁などは舌足らずに聞こえるのだが、大陸留学組はそれが美しい中国語だという。ベトナム語なども意味が分かれば、歌っている様には聞こえなくなるか。

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2019年02月19日Tue [23:55] 東南アジア  

パクチーとアジア飯 



全編パクチーを使ったアジア飯の話かと思ったのだが、カバーでタイトルが分けられている通り、パクチー話とアジア飯話の2本立て。後半か急にカレー本になったので、変な感じがしたのだが、最初からそういう作りなのか。パクチーブームは盛り上がっているみたいだが、実はタイ人はパクチーが好きな訳ではないはないということで、ネパール人をパクチー食い代表として登場させている。はなまるでもネギ入れますかとか聞かれるので、日本人でもネギ抜き派は多いと思うが、ネパール食にそんなにパクチー使っていたかな。ダルバートでもせいぜいはなまるうどんのネギくらいの様な気がする。

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2019年02月17日Sun [13:46] 東南アジア  

地図で見る東南アジアハンドブック



フランス産のシリーズ。やはりベトナム偏重はあるか。日本まで東南アジアに含めるとい見方があるとは知らんかったが、フランスから見れば、アジアはインド、中国、その他であって、その他の中心はインドシナであるから、日本は東南アジアということになる。まあ日本でも香港とかは長らく東南アジアであったし、フランスも南欧ではなく、西欧であるから、その辺はどうでも良い話。日本と中国が対立関係にあって、アジアはまとまらないから、東南アジアがアジア統合の希望であるといった話もあるが、それもEU的上から目線ってやつだな。つうかアジアを勝手に一つにしているは西洋なのだが。

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2019年02月04日Mon [13:11] 東南アジア  

国際産業立地論への招待 



国債産業立地論というのが新しい学問なのか分からんが、その啓蒙の必要性があってのものだろう。研究向けよりも現場向けの需要が高いかと思う。日本企業の国際産業立地論で言うと、中国か東南アジアかというのが現実的な2択であるのだが、市場を第一と考えればそうなる。ハードが揃っている中国の優位は当分揺らがないだろうが、カントリーリスクがASEANより低いという訳ではない。政治状況や、国内産業によって、日本企業が駆逐される可能性もある。チャイナ・プラス・ワンからポストチャイナへの転換は必要であろう。

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2018年12月17日Mon [03:58] 東南アジア  

東南アジアのポピュラーカルチャー 



500ページ弱の論集。民博の研究会発表分らしい。発表者も文化人類畑と地域研究が半々くらい。音楽関係が多いということで、民博御用達の版元ではなく、スタイルノートが最初から関わったらしい。インドネシアのインディーズ・シーンを書いているのは在日韓国人なのか。デスメタル・インドネシアの認知度は上がったが、それ以外のジャンルでも面白そうなものが出てきている様だ。インドネシアでもバンドで食える環境には無いかもしれんが、かといって音楽以外で食える環境でもないとなると、バンドを続ける理由にはなる。その分、売れる事とか輸出する事といった商品化も気にする必要は無いのだろう。音楽にして映画にしてもガラパゴス市場が成立するのは限られた国しか無いのだろうけど、アイデンティティ性を高めると普遍に近づく。無国籍商品化のみがグローバル化ではなかろう。

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2018年11月26日Mon [16:06] 東南アジア  

新興国市場と日本企業 



大人の事情で脱中国できない製造業だが、小売も遂にチャイナプラスワンが言われる様になったか。元々東南アジアが日本企業のGMS揺籃市場であった訳だが、中国の巨大市場出現もネット市場と国内障壁で参入が厳しくなってきている。それがASEAN回帰に繋がっているということでもないのだが、もはや中国も東南アジアも一つの市場と見るべきなのかもしれん。タイの潜在力はベトナムやインドネシアに及ばないとしても、その蓄積と後背地のゲートウェイとしての役割は未だに最重要性を持っている。

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2018年11月02日Fri [01:40] 東南アジア  

世界を変える日本式「法づくり」



JICA本だけど、文春企画部なんだな。政府予算で自費本出さんでも、国際開発ジャーナル社辺りから、出せば良いのにとかと思ってしまうのだが、文春企画部の実績作りかもしれん。JICAが幾ら途上国の法支援を行っていても英文のペーパーが無いのなら、存在自体が無いのとと同じだと海外で言われて悔しかったという話があるが、JICA研究所は英文ペーパー作成には力を入れているらしい。ベトナムから憲法改正の支援要請を受けたという話にどこか食いつくかな。

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