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2019年06月14日Fri [03:18] 東南アジア  

ASEANの多国籍企業 



タイトル通り企業紹介なのだが、ASEANだと、ある程度の規模の企業で一国完結型というのは少ないのでは。その理由は地理的要因も市場的要因もあるけど、資本的要因、ズバリ言えば華人資本というものが非国籍性を特徴としているので、多国籍化は必然ではある。民族資本は後発であるので、当然先行した華人企業を成功モデルとするので、シンガポールやマレーシアの国営資本もその体質に華人性は有するだろう。

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2019年03月02日Sat [17:50] 東南アジア  

はじめての東南アジア政治



学部用テキストと明記してあるシリーズなのだが、この手のものの多くが新学期に合わせて出るのに対し、先手必勝で出したんかな。まあ教員も直前にテキストを決める訳ではなかろうし、早めに出てれば候補には入りやすい。それ以上に受講生の抱え込みを狙っているのだろう。東南アジアの強みとして、学生側に旅行経験がしやすい強みというのはある。得てして若者は一度旅行で行っただけの国を全て分かった気分になりがちであるが、そうではなくともアドバンテージとして過分の自信にはなるのだろう。いずれにしてもその入口になれば勝利な訳で、中国や韓国も行ったけど、政治をやるには歴史認識求められそうで嫌だなという学生には東南アジアはうってつけである。

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2019年02月24日Sun [01:08] 東南アジア  

< 超・多国籍学校 >は今日もにぎやか!



いちょう小学校で国際教室担当教諭だった人。団地は高齢化が進み、小学校の廃校も相次いでいるのだが、いちょうも統合されたらしい。芝園辺りでは増えているのだろうか。ベトナム人が圧倒的という話が聞いたが、中国人の子も同じくらいいるのか。中国人は総数がダントツであるから、どこでも万遍なくいるだろうが、中越紛争みたいなのは起きていないのかな。ベトナム人もそもそもは難民であるから、中国ルーツも少なからずではあろう。香港日本人学校にも赴任していたことがあるそうだが、怒っている様に聞こえる広東語が耳に入り、ノイローゼになって、やがて外出できず引きこもりになったという。よくそんな人が志願したものだと思うが、普通話使いも広東語は怒っている様に聞こえるみたいだな、私などからしてみれば、北京語とか北のアール弁などは舌足らずに聞こえるのだが、大陸留学組はそれが美しい中国語だという。ベトナム語なども意味が分かれば、歌っている様には聞こえなくなるか。

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2019年02月19日Tue [23:55] 東南アジア  

パクチーとアジア飯 



全編パクチーを使ったアジア飯の話かと思ったのだが、カバーでタイトルが分けられている通り、パクチー話とアジア飯話の2本立て。後半か急にカレー本になったので、変な感じがしたのだが、最初からそういう作りなのか。パクチーブームは盛り上がっているみたいだが、実はタイ人はパクチーが好きな訳ではないはないということで、ネパール人をパクチー食い代表として登場させている。はなまるでもネギ入れますかとか聞かれるので、日本人でもネギ抜き派は多いと思うが、ネパール食にそんなにパクチー使っていたかな。ダルバートでもせいぜいはなまるうどんのネギくらいの様な気がする。

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2019年02月17日Sun [13:46] 東南アジア  

地図で見る東南アジアハンドブック



フランス産のシリーズ。やはりベトナム偏重はあるか。日本まで東南アジアに含めるとい見方があるとは知らんかったが、フランスから見れば、アジアはインド、中国、その他であって、その他の中心はインドシナであるから、日本は東南アジアということになる。まあ日本でも香港とかは長らく東南アジアであったし、フランスも南欧ではなく、西欧であるから、その辺はどうでも良い話。日本と中国が対立関係にあって、アジアはまとまらないから、東南アジアがアジア統合の希望であるといった話もあるが、それもEU的上から目線ってやつだな。つうかアジアを勝手に一つにしているは西洋なのだが。

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2019年02月04日Mon [13:11] 東南アジア  

国際産業立地論への招待 



国債産業立地論というのが新しい学問なのか分からんが、その啓蒙の必要性があってのものだろう。研究向けよりも現場向けの需要が高いかと思う。日本企業の国際産業立地論で言うと、中国か東南アジアかというのが現実的な2択であるのだが、市場を第一と考えればそうなる。ハードが揃っている中国の優位は当分揺らがないだろうが、カントリーリスクがASEANより低いという訳ではない。政治状況や、国内産業によって、日本企業が駆逐される可能性もある。チャイナ・プラス・ワンからポストチャイナへの転換は必要であろう。

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2018年12月17日Mon [03:58] 東南アジア  

東南アジアのポピュラーカルチャー 



500ページ弱の論集。民博の研究会発表分らしい。発表者も文化人類畑と地域研究が半々くらい。音楽関係が多いということで、民博御用達の版元ではなく、スタイルノートが最初から関わったらしい。インドネシアのインディーズ・シーンを書いているのは在日韓国人なのか。デスメタル・インドネシアの認知度は上がったが、それ以外のジャンルでも面白そうなものが出てきている様だ。インドネシアでもバンドで食える環境には無いかもしれんが、かといって音楽以外で食える環境でもないとなると、バンドを続ける理由にはなる。その分、売れる事とか輸出する事といった商品化も気にする必要は無いのだろう。音楽にして映画にしてもガラパゴス市場が成立するのは限られた国しか無いのだろうけど、アイデンティティ性を高めると普遍に近づく。無国籍商品化のみがグローバル化ではなかろう。

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2018年11月26日Mon [16:06] 東南アジア  

新興国市場と日本企業 



大人の事情で脱中国できない製造業だが、小売も遂にチャイナプラスワンが言われる様になったか。元々東南アジアが日本企業のGMS揺籃市場であった訳だが、中国の巨大市場出現もネット市場と国内障壁で参入が厳しくなってきている。それがASEAN回帰に繋がっているということでもないのだが、もはや中国も東南アジアも一つの市場と見るべきなのかもしれん。タイの潜在力はベトナムやインドネシアに及ばないとしても、その蓄積と後背地のゲートウェイとしての役割は未だに最重要性を持っている。

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2018年11月02日Fri [01:40] 東南アジア  

世界を変える日本式「法づくり」



JICA本だけど、文春企画部なんだな。政府予算で自費本出さんでも、国際開発ジャーナル社辺りから、出せば良いのにとかと思ってしまうのだが、文春企画部の実績作りかもしれん。JICAが幾ら途上国の法支援を行っていても英文のペーパーが無いのなら、存在自体が無いのとと同じだと海外で言われて悔しかったという話があるが、JICA研究所は英文ペーパー作成には力を入れているらしい。ベトナムから憲法改正の支援要請を受けたという話にどこか食いつくかな。

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2018年10月22日Mon [15:23] 東南アジア  

マラッカ海峡 



年一回のブックレット・ボーダーズ。今年はマラッカ海峡ということで、もう日本の国境はネタ切れ。とはいえ、マラッカ海峡こそが日本の生命線ではあるので、船舶関係もあり。あとはシンガポール占領話なのだが、田村慶子さんはシンガポール研究の人なので、相対的にシンガポール側の話が多くなる。シンガポールのインド人暴動っていつの話かと思ったら、つい4年前か。インド人労働者の交通事故死を巡って警察の対処への不満がきっかけということだが、このパターンは暴動案件ではよくあるもの。コザ暴動もたしかそうだったが、鬱積した不満による自然発生的なものという見方にも検証が必要であろう。シンガポールではインド人労働者よりバングラデシュ人労働者の方が多い印象があるのだが、その辺どうなんだろう。

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2018年10月05日Fri [04:02] 東南アジア  

ミャンマーからラオスへ

ミャンマーからラオスへ 古タイ族と出会う山岳回廊
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アジア仏跡巡り記の人か。青学バンコク所長とういうのはサバティカルみたいなものなのかな。仏教ばかりやって、青学に怒られたのか分からんが、今回はキリスト教についても。この地域の少数民族はキリスト教主体であるから、ちょうど良かったのだが、キリスト教が広まったのは平地のタイ人は既に仏教に深く帰依した生活を送っていたので、欧米の宣教師たちが山岳地帯の布教に力を入れたからだという。これはラオスでもミャンマーでもそうなのだろが、宣教師のやり方として貧困地域でモノで釣るというのもある。平地のタイ人にももちろん貧困層がマジョリティはあったろうが、絶対的貧困というのは少ない。タイでは国王、日本では天皇の存在がキリスト教普及を阻んだところもあろう。

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2018年09月27日Thu [05:49] 東南アジア  

21世紀東南アジアの強権政治

21世紀東南アジアの強権政治――「ストロングマン」時代の到来
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科研ものだが、代表はポスドクなのか。専門はタイ政治だそうだが、一国ではなく、ASEANでまとめて通ったのかな。タクシン、ドゥテルテ、ナジブ、ジョコ・ウィドドとメジャーな面子を揃えてきたのだが、フン・センやリー・シェンロンもその系譜ではあろう。タクシン(表記はタックシン)について評価高めである。腐敗追放のポピュリスト政治家というイメージ戦略が取られるのはどの国でもあることなのだが、この地域にはシンガポールという成功モデルがある。香港がシンガポールに倣って腐敗防止機関を作り、社会を安定させた事に始まって、中国もそのモデルを取りれたのだが、それが権力闘争の道具と化したのは周知の通り。タクシンはカネ、ドゥテルテは暴力という武器を使って、民心を取り込んで社会の安定を図ったのだが、ドゥテルテは勝って、タクシンは敗れたという結果をどう捉えるか。タイとフィリピンの国情の違いということだけではなかろう。

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