2017年05月24日Wed [04:43] 中国  

中国ビジネス戦略シナリオ

これから5年をこう攻める 中国ビジネス戦略シナリオ 主要20業種の構造変化と日本企業の対応これから5年をこう攻める 中国ビジネス戦略シナリオ 主要20業種の構造変化と日本企業の対応
みずほ銀行産業調査部

日本経済新聞出版社 2017-04-20
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みずほ総研のは前に読んだけど、銀行調査部のはあったかな。総研が編集なのだが、産業調査部も別に審査とか案件作りをしている訳ではないのか。環境とか、知財といった次の柱と言われたものは姿を消しているが、いよいよ技術の優位性ではなく、構造変化対応力といった経験値のばら売りの時代になってきたか。ブラックボックス化できる技術もブラックボックスの有効性もそのうち尽きるのだろうが、産業スパイの本分も技術から情報にシフトしよう。今回、温泉屋みたいな無害な者をスケープゴートにしたことは気になるが、エネルギー産業の不可侵もあるのかな。地震兵器とかも本気で研究していそうだが。

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2017年05月22日Mon [04:21] 中国  

ミャオ族の民族衣装 刺繡と装飾の技法

ミャオ族の民族衣装 刺繍と装飾の技法: 中国貴州省の少数民族に伝わる文様、色彩、デザインのすべてミャオ族の民族衣装 刺繍と装飾の技法: 中国貴州省の少数民族に伝わる文様、色彩、デザインのすべて
鳥丸 知子

誠文堂新光社 2017-02-17
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母娘で調査を受け継いでいるのか。母親は福岡県工業技術センターに勤務しながら貴州ミャオ族の染織探訪をライフワークとし、娘は中国紡織大学で博士号を取得したらしい。共に非常勤講師などをしながらのおそらくは自腹研究なのだろうが、ミャオ族の刺繍が母から娘へ受け継がれるのなら、その研究も母から娘に受け継がれるという形である。エスニック手芸は中国国内で商業化しているのかどうか分からんが、市場としては外国の方が良かろう。政府の保護対象になると、伝統は国家管理になり、民族の手から離れてしまう。

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2017年05月21日Sun [06:38] 中国  

写真紀行雲のうえの千枚ダム

写真紀行 雲のうえの千枚ダム  - 中国雲南・大棚田地帯 (キオクのヒキダシ1)写真紀行 雲のうえの千枚ダム - 中国雲南・大棚田地帯 (キオクのヒキダシ1)
西谷 大

社会評論社 2017-01-17
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カメラの人かと思ったら民博の先生か。と思いきや、国立民族博物館ではなく、国立民俗博物館、歴博の方だった。千葉在住というので分かったが、いつも混同してまう。民博本は版元が常連のところが多く、社会評論社はないか。民族学と民俗学は違うのだけど、厳密に研究が違うかと言えば、そうでもない。写真紀行と銘打っているから、写真も本人か。棚田研究はこの世界の人たちに人気があって、日本棚田学会などもある。で、雲南なのだが、89年まで中山大にいたらしい。この年に帰国したのはあの件かとも思ったが、歴博に就職できたからの様だ。当時の華南地域の民俗学は中山大の担当だったのかもしれん。昆明辺りの大学は語学くらいしかなかったのではないかな。中山大に民族衣装を集めた部屋があったが、あれは今でもあるのかな。80年代は田舎の方が殺伐とした雰囲気であったというのはその通りで、都会などは逆に今の方がカオスなのかもしれん。

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2017年05月20日Sat [05:50] 中国  

兵士に聞け最終章

兵士に聞け 最終章兵士に聞け 最終章
杉山 隆男

新潮社 2017-02-17
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ことらは元読売ださそうだが、三ヶ月で退社とのこと。以来40年近くフリーで食っているのか。前出の朝日の人は何年勤めたのか知らんが、やはりカラーはあるのかな。自衛隊本で知られているからといっても、元朝日が言う様な「ネット右翼」言説に洗脳されているというのとは大分違う。基地撤退と中国の脅威がセットになっていれば問題はないのだが、基地撤退派が自衛隊が来たら米軍同様、暴行されるとしているのが問題なのである。自衛隊は愛国主義でなくともプラグマティズムで不可欠であろう。とはいえ、命を懸けている隊員への敬意は必要なのである。

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2017年05月19日Fri [05:30] 中国  

現代中国のICT多国籍企業

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夏目 啓二 陸 云江

文眞堂 2017-03-21
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龍谷大の子弟コンビらしい。弟子の博論に師匠が便乗した形だが、どっちがどっちを望んだんだろうな。レノボ、ファーウェイ、アリババに技術移転、中国語処理、オフショアに研究開発とのことで、特に目新しい訳でもない、中国のIT史なのだが、レノボもファーウェイも多国籍化の第一歩は香港であったところはポイントか。レノボもIBM買収は失敗と言われたものだが、依然として収益は国内がメインか。オフショアも人材や供給数で中国の対抗馬が無い以上、当分はその体制が続くのだろうが、コスト面での優位性がいつまで保てるのか分からんね。

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2017年05月18日Thu [05:20] 中国  

成功する人はなぜ、「この7人」を大事にするのか?

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リー・ウェイウェン 藤原由希

サンマーク出版 2017-01-17
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在米で、チェイニーの選挙運動コンサルタントを務めたとのことだが、原書は中国語の大陸で出たものの様だ。長江実業出身らしいが、この名前の表記は元々、中国生まれかと思う。李維文だそうだが、文革期の生まれなのかな。如何にも中国向けっぽい話で、大陸生まれ、香港移住、米国で成功というのは中国人にとっての黄金コースであろう。あまりにも値踏みされる中国的付き合いは苦手なので、相手を選んでくれる分には助かるのだが、日本人というだけで、何もない人間から元を取ろうとする人たちもいるのが困ったもの。世の大半の人たちは凡庸な仕事をしている訳だが、この手の人たちにとってはそれは価値のないものなんだな。

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2017年05月16日Tue [04:25] 中国  

孫子の戦略 運をつかんで生きる智慧

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中島 孝志

ベストセラーズ 2016-04-09
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著訳書300冊以上なのか。佐藤優で何冊くらいいってるんだろう。早乙女勝元が150冊だそうが。スピ系、ビジ本専科の人なので、孫子は別に孔子であっても同じだと思うが、孫子の戦略に「運をつかんで生きる智慧」なんてものがあるのか。バカになれ、要領よくやるな運が掴める可能性もあろうが、掴めなかったらただのバカで終わりだから、智慧もクソも無いな。中国を仮想敵国と認識し、孫子の戦略で撃退せよと言うのも良いけど、それも何だか最近流行の「#お前の愛国は中国製」みたいな。

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2017年05月15日Mon [03:57] 中国  

日中交流の軌跡 

日中交流の軌跡日中交流の軌跡
崔 淑芬

中国書店 2017-02-20
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「来日中国著名人の足跡探訪」はもう13年前の著書なのか。自分が読んだのは2005年の7月の様だが。記憶に残っているのは最後に歴史認識お説教でどっシラケだったから。ちょうど安保理入常の第一次反日デモの頃だったので、尚更だったのだが、それから12年。その色は無くなっている。かといって、反中共的になったということも全くなく、登場する人物の戦後特に文革期などは完全にスルーである。13年前の本がベースではあるのだろうが、ゆかりの地訪問記はどは最近のものにアップデートされているのかもしれん。徐福上陸の地(とされてい場所)などは中国人観光客で大盛況の様だが、これはここ数年の変化であろう。孫文や郭沫若も完璧な人間にされているし、陳独秀の様な中共史で微妙な人は抜けているし、汪兆銘なども無い。周恩来の受験失敗や蒋介石の陸士未入学は書いている。周恩来が通っていた予備校はトップクラスの大学合格率を誇っていたみたいで、その内訳なども。こうした中国人専門の大学予備校が100年の時を過ぎ、再び日本で盛況になるとは感慨深いものがある。もっとも、今の中国人留学生で政治活動を行う者はほんの少数であろうが。

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2017年05月13日Sat [05:47] 中国  

日本人論説委員が見つめ続けた激動中国

激動中国-中国人記者には書けない「14億人への提言」激動中国-中国人記者には書けない「14億人への提言」
加藤直人

日本僑報社 2017-02-28
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中日にも加藤がいる訳だが、読売、朝日、NHKに大先生。産経ではないんだから当然なのだが、どれも中共のどこかの意を汲んでいる感じはする。それで、日本僑報社の日中対象版なのだが、別に中国語で記事を発表していたのではなく、既出のに中国語訳を付けただけか。翻訳者のクレジットが無いけど、セルフかな。「中国人記者には書けない」と謳っているのは習近平とか雨傘、台湾天然独辺りだろうか。それが「14億人への提言」になっているかどうかは分からんが。

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2017年05月12日Fri [04:51] 中国  

中国の大国外交への道のり

中国の大国外交への道のり: 国際機関外交を中心に (現代中国地域研究叢書)中国の大国外交への道のり: 国際機関外交を中心に (現代中国地域研究叢書)
吉川 純恵

勁草書房 2017-03-29
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博論もの。博士は早稲田で、天児の現代中国地域研究叢書だけど、毛里門下らしい。修士は北京大「国際関係学院卒業」だそうだが、2004年から2008年ということは大先生が留学生会長をしていた時期で、反日アジアカップも常任理事国入り阻止の第一次反日暴動も現地か。大学院は大先生と入れ替わりの様だが。しかし、注釈、図表含めて150ページくらいしかない。加筆修正したとのことだが、原本もそんなものか。国連、国際機関、PKOといった事例だけど、ベースは国際関係学院の修論かな。

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2017年05月11日Thu [06:30] 中国  

漢詩放談 

漢詩放談漢詩放談
一海 知義

藤原書店 2016-11-23
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全集に入らなかったものの寄せ集めらしい。エッセイから講演採録、テキストみたいなものまであるが、「日中友好新聞」と「機」、そして「しんぶん赤旗」掲載のものが多いな。高橋和巳と同門の人だが、中国関係は文学者がある意味、一番時代の空気に流されていたところはあるか。それは文学の構成要因であるのだから、正しい選択でもあるのだが。大学に入学したときに中華人民共和国が成立して、そのことがこの道に入る要因だったという。ロシア文学も革命が大きな入り口となっていた訳だから、その時代性や思想性、作家性、文学性とは別の国家或いは言語といったものがプル要因となる様だ。河上肇がエドガー・スノーの原書を差し入れてもらって。特高に見つかったら大変であっただろうという箇所があるのだが、最近読んだ『赤い星は如何にして昇ったか』によると、この時代すでに「中国の赤い星」は翻訳されていて。数誌に掲載されたいたみたいだし。一般的に禁書扱いされていた訳ではない様だが、どうなんだろう。

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2017年05月10日Wed [05:51] 中国  

尖閣諸島と日中外交

尖閣諸島と日中外交 証言・日中米「秘密交渉」の真相尖閣諸島と日中外交 証言・日中米「秘密交渉」の真相
塩田 純

講談社 2017-04-14
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反日暴動最中に放映されたNスペ本か。今頃になって出すのは後追い取材があったのかな。証言者が続々と鬼籍に入っているという事情もあるのかもしれん。いずれ第2弾が放映されるのだろうけど、「棚上げ」はあったとすると、政府からクレームは入るかもれん。日本が米国にそう説明したのは確かなようだが、棚上げという語句でははなく、議論しないという表現で、公式的には議論の余地は無いだとしても、将来、中国から持ち出されることを予想しているという心証を受けたとのこと。漁船集結事件は権力闘争という見方が一般的な様だが、将来への伏線として中国側が担保したという可能性もあろう。大平が侵略戦争という言葉を使って謝罪したというのもちょっと信じられんが、これは中国側の証言。蒋介石がこの問題で強く出なかったのは外交的にしれどころじゃない状況であったということもあるが、保釣が中共に利用されて、政権打倒に繋がるのを恐れたからというのはあるか。その講座は今も同じではあるが。

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