2018年05月23日Wed [12:33] 台湾  

愛の台南

愛の台南愛の台南
川島 小鳥

講談社 2017-04-11
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小鳥という名前から、カバーの子が著者なのかと思ったのだが、略歴の写真は爺さん。訳わからんが、80年生まれということなので、両方とも、著者本人ではなく、台湾人モデルなのかな。アマゾンレビューでも散々指摘されているが、とにかく読みづらい。有名な写真家らしいが、デザイン編集まで手がけたとしたら、切腹ものだろう。

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2018年05月07日Mon [02:29] 台湾  

台湾を鉄道でぐるり

台湾を鉄道でぐるり (地球の歩き方BOOKS)台湾を鉄道でぐるり (地球の歩き方BOOKS)
大西 稚恵(著)

ダイヤモンド・ビッグ社 2017-03-04
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歩き方BOOKS。この版型は未だ馴染めんな。すっかり入超となった観光業だが、旅行先としての台湾だけは順当に伸びているらしい。鉄道に関しては台湾の第一選択肢が安定していると思うが、これは乗り鉄向けではなく、鉄道はただ沿線の路線ということだけである。台湾もレイルパスみたいのを出せば需要がありそうだが、高鉄は別会社か。

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2018年04月04日Wed [06:13] 台湾  

韓石泉回想録

韓石泉回想録: 医師のみた台湾近現代史韓石泉回想録: 医師のみた台湾近現代史
韓 石泉 韓 良俊

あるむ 2017-10-27
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台湾人医師が白色テロの時代に私家版として作った回想録らしい。熊本生まれの四男が復刊させたみたいだが、多数の故人讃歌寄稿を付けた中華色が強いものになっている。日本時代に医師となり熊本留学を経て、開業、戦後は省参議会議員としても活躍した人であり、時代的な事もあって、特筆すべき事が書いてあるわけではない。洪郁如も史料的価値を認めたというより、非台独系日本語世代を紹介したちという意図があった様だ。生まれたのが日本の台湾領有の翌年であるから、李登輝などの世代とは日本に対する意識も中華に対する認識も異なる。日本では日本語人は台独派のイメージが強すぎるところはあるのだが、娘は当時、京劇のレコードを家でかけていた父を恥ずかしいと思っていたそうだ。台湾の世代によるアイデンティティ断裂は戦前も戦後も起きたのだが、現在の「天然独」もその派生系である。

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2018年03月17日Sat [06:03] 台湾  

最愛台湾ごはん

最愛台湾ごはん 春菜的台湾好吃案内最愛台湾ごはん 春菜的台湾好吃案内
池澤 春菜

KADOKAWA 2017-08-05
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池澤夏樹の娘だったのか。福永武彦の孫ということにもあるが、前に読んだ中国茶の本の略歴にそんなこと書いてあったかな。前のは読み物系だったが、これはお店カタログ。レシピも付いている。今回初めてWikiを見たけど、声優としてもタレントとしても相当なキャリアがある人だった。学生時代は活字中毒で1日3~4冊読んでいたという。親父や爺さんの本が好きだったのかどうか分からんが、文壇ではサラブレットになる訳だから、将来の投資として詰め込んでいたのかもしれん。

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2018年03月15日Thu [04:12] 台湾  

LOVE台南

LOVE台南  台湾の京都で食べ遊びLOVE台南 台湾の京都で食べ遊び
佐々木千絵

祥伝社 2017-12-02
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祥伝社なんだな。とはいっても台独や日治時代を称揚したりするものではない。その本場である台南であっても、政治臭は皆無で、もっぱら食い物。新書サイズになって、読みやすくはなったが、相変わらず、イラストページの手書き文は読みにくいな。知らなかったこととしては台湾マンゴーの歴史は1960年からということ。それまでは甘蔗やパイナップルであったのだろうが、マンゴーは今でも付加価値が高いのだろうか、宮﨑のはそのまんま東も滅多に食えないという一つ3万円とかもあるそうだが、台湾の牛乳大王にパパイアと並んであるマンゴーは輸入ものなのかな。

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2018年03月10日Sat [07:02] 台湾  

南の島の新幹線

南の島の新幹線ー鉄道エンジニアの台湾技術協力奮戦記南の島の新幹線ー鉄道エンジニアの台湾技術協力奮戦記
田中 宏昌

ウェッジ 2018-02-16
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JR東海の副社長だった人で、台湾新幹線プロジェクトでは日本側トップの技術屋さんでもあったそうだが、結構、生々しい現場の話が満載である。周知の通り、当初はヨーロッパ連合が落札した事情もあって、その契約に縛られた結果、運行システムはヨーロッパは担当するという呉越同舟でのスタートとなった。台湾側は運行の公用語が英語であることを問題にしなかったのだが、当然、意思疎通に障害が生じて、事故も起きた。新幹線を巡る欧州と日本の対決を戦争にまで準えた本があったが、欧州の新幹線に対すrネガティブキャンペーンは凄まじい。そうした構図が今、日本対中国でも起きているのだが、新幹線に対してフランスが技術を盗まれたなんて言いがかりをつけたいたとは知らなかった。JR東海と中国の高鉄でも似たような事が生じているが、フランスの場合は国鉄が工場見学をしただけで技術を盗んだとか言っていたのか。

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2018年03月04日Sun [05:30] 台湾  

エドワード・ヤン

エドワード・ヤン 再考/再見エドワード・ヤン 再考/再見
蓮實 重彦 鈴木 了二 四方田 犬彦 片岡 義男 丹生谷 貴志 野崎 歓 樋口 泰人 橋本 一径 相澤 虎之助 天野 健太郎 伊藤 丈紘 金子 遊 北小路 隆志 雑賀 広海 坂本 安美 篠儀 直子 管 啓次郎 瀬田 なつき 土居 伸彰 富田 克也 廣瀬 純 藤井 仁子 裴 在美 細馬 宏通 松井 宏 三宅 唱 結城 秀勇 横田 創 オリヴィエ・アサイヤス エレオノール・マムディアン フィルムアート社編集部

フィルムアート社 2017-08-25
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去年が没後10年であったんだな。それとは気づかずに文芸座で「光陰的故事」と「恐怖分子」観たけど、大昔に観た「牯嶺街」と「ヤンヤン」は正直、断片的な記憶しかない。この大勢のほとんどがこの2本を代表作で挙げているので、そうなるんだろうが、やはり劇場にかかったら、もう一度観直すべきなんかな。「牯嶺街」の4時間は勘弁だけど、背景は当時良く分かっておらず、片岡義男と同程度の理解であったから、外省人は日本語歌謡が嫌いで、アメリカン・ポップスが好きなんだなとは思った。侯孝賢にしてもそうだけど、台湾映画界に於いては外省人はマジョリティ(支配的という意味で)であったことが、台湾語であったり、日本といった記号を取り入れる必然性を与えたのではないかという気がしないでもない。

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2018年03月01日Thu [04:35] 台湾  

宜蘭+台北

宜蘭+台北 ちょこっと海・温泉・ローカル近郊を楽しむ旅宜蘭+台北 ちょこっと海・温泉・ローカル近郊を楽しむ旅
台湾マニア委員会

パイインターナショナル 2017-07-25
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中国と韓国への日本人旅行者が激減しているというのは行かずとも、ガイドブック発刊の動向を見てれば分かるのだが、台湾はコンスタントに出ているな。さすがは人気ナンバーワンだけあるが、宜蘭を冠したガイドブックはあまり見たことがない。台湾マニア委員会 というのが実在するのかどうか分からんが、かつてのように礁溪はオジサンのムフフな町ではなくなったのか。オシャレな民泊やバックパッカー宿もあるそうで、環島ルートに入っているんだろう。

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2018年02月18日Sun [05:49] 台湾  

台湾人の歌舞伎町

台湾人の歌舞伎町――新宿、もうひとつの戦後史台湾人の歌舞伎町――新宿、もうひとつの戦後史
稲葉佳子 青池憲司

紀伊國屋書店 2017-09-15
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産経の北海道買収本を読んだ後で、これを読むと、敗戦後日本と現在が重なるのだが、結局、国籍や会社の大小ではなく、カネを出せるかどうかで、不動産は動く。中華系がこの辺に強いのはカネを集める力であって、1人の中国人が龍なのではなく、出資者が龍なのである。複数の頼母子講を回していれば、月に1回は土地を買うカネが出来るので、日銭を稼げる商売をやれば、それをまた回していく。異業種への参入もその仲間内にノウハウがある訳だから、一から修行して、リサーチしてなどと時間をかける必要はない。台湾人の地主の殆どが元留学生で、医者や教師などからの転身者も多いというのは内地への留学生が戦後も残ったからではあるのだが、仲間内の信用力が学歴や財力と相関しているからであろう。内地留学は実家の財力が裏付けになるのだが、裸一貫でのし上がった在日台湾人のケースは少ない様に思える。

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2018年02月17日Sat [04:55] 台湾  

台湾行ったらこれ食べよう! 甘味編

台湾行ったらこれ食べよう! 甘味編: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。台湾行ったらこれ食べよう! 甘味編: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
台湾大好き編集部

誠文堂新光社 2017-06-06
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前に読んだのは駅弁編か。第3弾になるらしいが、この企画なら幾らでも出せるな。130章くらいあるけど、パイナップルケーキなどは無い。当然であるが、台湾人が食わないものは載せていない。クラッカーに水飴を挟んだだけの麥芽餅などは見たことがないが、そういう屋台が出ているらしい。湯圓に卵を入れるというのも知らんかったが、黄色いスープに白玉が浮かんでいるのは旨そうだな。

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2018年02月16日Fri [04:39] 台湾  

台湾レトロ建築案内

台湾レトロ建築案内台湾レトロ建築案内
老屋顔(辛永勝・楊朝景) 西谷格

エクスナレッジ 2018-01-26
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先日の台湾本の感想で、旅社はどうなっているんだろうと書いたのだが、オシャレなカフェになっている例が紹介されている。林百貨がよく知られているが、台湾のレトロ・ブームは本土化の波というだけでは説明できそうにないな。地方都市にそうしたブームが広がっているのは観光客目当てということなのだろうけど、要はそれだけ国内観光が確立しているということ。また、起業する若い人たちが大勢いるということでもあるのだが、デザイナーとか、アーティストといった人たちは日本以上に食えなかったりするから、バイトしながら好きな道という訳にもいかない。

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2018年02月14日Wed [04:47] 台湾  

台湾原住民族の生活再建と地域活性化

台湾原住民族の生活再建と地域活性化―国民的財産としての農村文化と地域資源の継承発展そして日本が学ぶこと台湾原住民族の生活再建と地域活性化―国民的財産としての農村文化と地域資源の継承発展そして日本が学ぶこと
東 正則 林 梓聯

農林統計出版 2017-09-01
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建築畑の人らしいが、農村計画学会というところにいる様で、その関係から台湾原住民関係の研究者と知り合う様になったとのこと。北海道出身なので、アイヌとの繋がりもあった様だ。農林統計出版も農村計画関係だそうだが、官庁の白書を読んでいるような感じ。世界の先住民についての概説が先に半分近くある。台湾の研究者の翻訳は無理があるように感じたが、昔、隔週2時間1年習っただけの中国語で果敢にも挑戦したのだという。機械翻訳の手直しみたいにも思えたが、何とかなるものなんだな。私も昔、二外で「朝鮮語」を1年ほどやったが、今ではハングルが辛うじて識別出来る程度である。

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