![]() | 日本・ノルウェー交流史 小森 宏美 (2007/06) 早稲田大学出版部 この商品の詳細を見る |
このノルウェー本ってヤツもなかなかない。他によく見かけるのも早稲田の本だけど、横書きの白書みたいのだから、あまり食指が動かない。その白書が全部で4冊も出ていて、この本と併せてノルウェー5部作完成ということも知らなかった。前の学長が絡んでいるからかもしれないが、早稲田もようやるな。このスカスカ本も定価3千円也だけど、その辺はいろんなところからカネを引っ張り込んでいるのだろう。なんでも去年は日本・ノルウェー国交樹立100周年だったらしく、それにあわせて出版する予定だったのだという。ということで、まずは在ノルウェー大使のあいさつ。駐箚特命全権大使と書くらしい(読めん)。女性なのは敵がノルウェーだからであろう。それで諸々の日本とノルウェー関係史。陸軍の八甲田山遭難事件を知ったノルウェー大使がスキーを教えたという話は出来すぎだが、佐藤栄作のノーベル平和賞とか、捕鯨問題にしても、日ノ交流というのは、どうも外からツッコミされそうなものばかりだ。最後はノルウェー国王が来て、10ページほどナンセンについて「講演」をして名誉博士号授与。奥島は「贈呈」と言っているが、これは江沢民にもやったヤツか。締めに在日ノルウェー大使が、ノルウェーは日本の安保理常任理事国入りを支持してますよと一席ぶって、この日は終了。早稲田も江沢民事件で随分叩かれたから、毒にもクスリにもならん人間ばかり集める様になったのかな。


