2016年07月03日Sun [01:53] エストニア  

チェリータバコ

映画

フィルセン
相手役はオッサンという設定だが、実は30代くらいかも。

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2013年05月07日Tue [23:33] エストニア | 本・雑誌 |読書メモ  

エストニア紀行

エストニア紀行: ――森の苔・庭の木漏れ日・海の葦エストニア紀行: ――森の苔・庭の木漏れ日・海の葦
梨木 香歩

新潮社 2012-09-28
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この人は『西の魔女は死んだ』の著者か。もちろん、それを含めて著書は何も読んだことはないのだが、売れっ子作家ということで良いのかな。ということで、編集、通訳、カメラマンを引き連れてというか、引きつられての紀行。なぜにエストニアなのかはよく分からんが、把瑠都の話とかはない。「西の魔女」がどういう話か知らんが、ホテルにお化けが出て怖かったとかいう話はある。元々、英文学の人らしく、英語が通じない状態は不安に感じるらしい。通訳がホテルの泊まらずに自宅に帰ってしまったことに落胆し、海外の学校に転攻した子どもの気持ちを疑似体験できたとか書いているのだが、そんな大仰なものではなかろう。エストニアはIT大国で英語の通用度も高いと聞くが、やはり英語屋にとって、非英語圏というのは関門なのかな。

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2013年01月11日Fri [12:27] エストニア | 本・雑誌 |読書メモ  

エストニアを知るための59章

エストニアを知るための59章 (エリア・スタディーズ111)エストニアを知るための59章 (エリア・スタディーズ111)
小森 宏美

明石書店 2012-12-20
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エストニアが単独で出たということはリトアニア、ラトビアも個々で出るのかな。エストニアは規模的には三国の中で一番小国なのだが、トップを切ったのは把瑠都効果もIT効果もあるか。把瑠都はウィキではスウェーデン系エストニア人となっているのだが、この本にはそんな事は書いていない。スウェーデン系住民の記述はあって、沿岸スウェーデン人という集団がいるものの、現在は公式で200人程度なのだとか。実際はもっと多いかもしれないそうだが、把瑠都はそんな少数派の出なのかなあ。苗字はスウェーデンっぽいけど、エストニアもスウェーデンも元々苗字は無かったみたいだから便宜的なもので、スウェーデンの血が入っているということなのかもしれない。それより驚いたのは把瑠都以前に日本で活躍したエストニア人相撲取りがいたということで、これがなんと1920年代から30年代のことで、しかも女性だという。中国経由で日本に来たそうで、当時の女相撲の力士だろうが、男で無いと勝てないという存在だったらしい。もう一つ、エストニア語とフィンランド語は似ていませんとキッパリ。日本語と中国語の違いくらいあるというのだが、そんなに違うのか。日本ではエストニア語とフィンランド語は相互理解が可能なんて風に言われているけど、どうもこれは例の「大フィンランド主義」が背景にある様だ。他にもセト語とかヴォル語なんてのもあるらしい。

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2010年09月20日Mon [16:00] エストニア | 本・雑誌 |読書メモ  

Yes!エストニア

Yes!エストニア―ロングステイ・資産運用・起業に注目Yes!エストニア―ロングステイ・資産運用・起業に注目
川邊 俊雄

群青社 2009-11
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エストニア本は珍しいのに、なんだかつまらんパンフレットみたいな書籍だった。著者はエストニア在住7年という人で、現地で不動産事業、コンサルタントなどをしているそうで、最後に怪しげな投資情報などか載ってはいるのだが、具体的には何を生業としているのかよく分からんかった。この本の目的としてはエストニアで不動産に投資してロングステイする日本人を募集するというものの様だが、エストニアにロングステイ制度っていうものがあるのかどうかも不明だ。ただ単にビザの範囲で長期滞在するということなのだろうか。ヨーロッパ各国の沿革とエストニアの旅行情報も載せている。南欧はテロがあったり、経済が不安定だから却下するの構わないが、エストニアの必然性とうのがイマイチ分からんかった。ニッチの需要という点ではどの国でもいけそうだけど。

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2009年05月14日Thu [22:16] エストニア | 本・雑誌 |読書メモ  

IT立国エストニア 

IT立国エストニア―バルトの新しい風IT立国エストニア―バルトの新しい風
前田 陽二

慧文社 2008-10
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エストニアがIT立国として世界にその名を轟かせたのは、世界初のインターネット投票を実現させたからなのだが、それに驚いたのか、次世代電子商取引推進協議会という業界団体が早速、偵察を出した様だ。著者は三菱電機と日本ユニシスからの出向組。実際にインターネットで投票したのは僅か5%ほどで、インターネットで投票しながら、投票所でも投票した不届者も何十人と出たらしい。ネット投票を実現させた前提として、IDカードの普及があるらしいが、カード自体には最低限の情報しか挿入されず、個人情報のデータは各公共機関のサーバーに蓄積されているらしい。次世代電子商取引推進協議会が念頭に置いているのは、例の住基ネットだが、エストニアの様な小国だからできたのではなく、日本でもそれと同じシステムが構築できるはずだという結論が最初にありきの様だ。技術屋さんのレポートなので、プログラムに関する複雑な話が多いのだが、住基ネットを骨抜きにし、地デジ移行だけで大騒ぎしている日本でそれが可能かどうかは疑問が残るところ。法務局で謄本とったり、医療で処方箋が不要になったりというのは確かに便利なのだろうが、何も国民総IDカードを使わなくても、そうした試みは既に始まっており、要は習慣化するのに時間がかかるということではないかという気がする。日本にはIDカードが存在しないと言うと、多くの国で驚かれたりするのだが、イギリス、アメリカと崩れた牙城を日本は守っていくのも、監視化されていく世界の希望ではないかという気もしてくる。

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2009年04月13日Mon [12:59] エストニア | 本・雑誌 |読書メモ  

エストニアの政治と歴史認識

エストニアの政治と歴史認識エストニアの政治と歴史認識
小森 宏美

三元社 2009-03
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歴史認識というと、中韓とか進歩派がドイツをダシに日本を責めるというのがパターンなのだが、ナチスに全てを責任転嫁させて終わりのドイツではなく、どうも東アジア的意味の「歴史認識」問題はエストニアにありそうだ。エストニアに限らず、これまでのバルト三国ものは独立という民族の悲願に焦点を当てんが為、歴史は併合以前から一気に独立回復まで飛んで、「ソ連」という時代が空白になりがちであった。そして今はEUの一員として、あたかも「新しいヨーロッパ」が一夜にして出現した様な印象操作がなされるのだが、そこにはまだ「ソ連」の歴史を生きる人たちがいる。それが文字通りの「少数民族」であれば、「国民国家」に収斂されるものであろうが、首都で半数、第二の都市で35%以上、第三の都市では実に95%以上もの人口を擁する「少数民族」とあっては、「国民国家」における建国神話の歴史認識と齟齬が生じよう。言うまでもなく、その「少数民族」とは「ロシア系」なのだが、厳密に言えば、その「ロシア系」にはウクライナ、ベラルーシ、ユダヤなどのサブ・カテゴリーが存在する。現在のエストニアの正史から言えば、これら住民は「侵略者の子孫」であるが故、国の歴史認識とあいならない「国民」を多数抱え込んでいるということになる。EU加盟にあたっては、国民国家の原理原則が侵害されるとしたエストニア人より、「少数民族」の支持の方が高かったという。独立時は混乱の最中にあったロシアではなく、「ヨーロッパ」に近かったエストニアを選択するというのは現実的であっただろうが、最近の様に、「ヨーロッパ」の対抗軸としての「ロシア」が育ってくると、「少数民族」の歴史認識もまた変化してくる。「大祖国戦争」兵士銅像撤去問題と、ロシアのサイバー報復攻撃といった、最近のイシューも取り上げている。こうした「ヨーロッパ」の歴史認識問題をみると、日本の「歴史認識」がドイツと違うから、アジアの孤立化云々だの騒いでいる連中が滑稽に思えてくる。それも政府の歴史認識を不当に「右翼化」することによって、他国や自陣の運動の利に適うように仕向けているのだから尚更だ。日本も中韓系住民が3割くらいまでいくと、こうした「歴史認識」の実力行使が始まるのかな。

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2008年04月23日Wed [11:37] エストニア | 本・雑誌 |読書メモ  

エイズの村に生まれて 

エイズの村に生まれて―命をつなぐ16歳の母・ナターシャエイズの村に生まれて―命をつなぐ16歳の母・ナターシャ
(2007/12)
後藤 健二

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これは、子ども向けの本なのだろうか。著者はNHK「週刊こどもニュース」などでも活躍している映像の人らしいが、前著は「産経児童出版文化賞」なんてのも獲っているらしい。これもエイズ啓蒙本の体裁なのだが、小学生からその必要があることは確かだろう。今の小学校での性教育はどんなもんだか知らんが、昔みたいに、男子と女子を分けて、男子には精通を、女子には生理を教えるなんてことをしたら、生徒から失笑もんだろうし、放課後に「ねえ、何教わった?何?」みたいな会話が男子と女子の間で交わされることもなく、一緒に仲良くセックスの講習も受けているのだろう。統一教会とか産経がそれはけしからんとか激怒したところで、セックスだの、コンドームだの、麻薬だのを抜きにエイズ教育はできない訳で、セックスの低年齢化に歯止めをかけたいなら、エイズ教育をちゃんと施す方が得策であろう。ということで、これが前作に続き、「産経児童出版文化賞」を受賞することはなさそうだが、人口の9割がエイズ感染者の村があるっていうのも、俄には信じられん。著者もそう思ったのか、その村があるというエストニアとロシアの国境に向かったいうお話。その展開はご想像の通りなのだが、「英語」が通じず悪戦苦闘する「ジャーナリスト」の話はもうたくさん。

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2007年08月13日Mon [21:53] エストニア | 本・雑誌 |読書メモ  

バルト三国歴史紀行?エストニア 

バルト三国歴史紀行 1 (1) バルト三国歴史紀行 1 (1)
原 翔 (2007/06)
彩流社

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ようやくこのシリーズも読み終えたが、第一巻が一番最後になってしまった。一国一冊で三冊に分かれているものの、著者としてはあくまでも続きの扱いの様で、この第一巻の最初はバルト三国各国の歴史概略だったりする。「歴史紀行」なので、当たり前なのだが、国の歴史の次は都市の歴史、街の歴史、村の歴史と、歴史歴史ばかりで、この辺の予備知識も皆無なので、三冊ともソレとなると、段々と惰性で読むようになってしまった。前二冊を読んだ限りでは、著者が一番気に入ったのがエストニアであることも分かるのだが、著者が認めている通り、やはり、旅の印象は出会った人で決まるということなのだろう。エストニアといえば、ロシア人排斥が一番きついところという印象もあるのだが、さすがに人口の半分近く占めるとなると、庶民レベルでは完全に「他者」という訳にもいかなくて、当たり前だがソ連時代に育った人たちにとってはノスタルジーも感ずるところであろう。強引ながら日本の植民地支配に例えると、エストニアは韓国、ラトビアは台湾、リトアニアは満洲といった感じで、独立後に育った「解放っ子」が将来、反ロシア感情を漲らせる可能性はエストニアが一番高いのかもしれない。ただ、かつての日本人の様にロシア人を全員追放するなんてことはできないし、EUの目が光っている以上、ロシア人の人権にも最大限考慮せねばならない。しかし、意外だったのはフィンランド人に対する感情で、私も著者同様、エストニア人とフィンランド人は、心身共に近しい関係にあるのかと思っていたら、そうでもなくて、むしろフィンランド人は見下されているというのは驚きだった。それがソ連時代のフィンランド人評価を踏襲したものではないかというのは著者の推理だが、なるほど、リトアニア人とポーランド人の関係もそうだが、民族的、歴史的に近い場合、実際は「近親憎悪」みたいなものがあるというのが普通なのかもしれない。韓国は世界最大の反日国で、最大の親日国という言い方があるが、世界最大の反露国で、最大の親露国というのはバルト三国をはじめ、ウクライナやベラルーシなど旧ソ連全体に言えることなのかもしれない。

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