2014年11月14日Fri [23:29] エクアドル  

ガラパゴスに木を植える

ガラパゴスに木を植える 世界自然遺産第一号を守れ! (ノンフィクション・生きるチカラ 15)ガラパゴスに木を植える 世界自然遺産第一号を守れ! (ノンフィクション・生きるチカラ 15)
藤原 幸一

岩崎書店 2013-08-29
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YAもの。著者は生物ジャーナリストという肩書き。ガラパゴスでの植林活動と言うと逆に生態系を破壊しそうにも思えるのだが、外来植物が増えているので、固有種を植林する活動らしい。それでも元の原生植物とは違うだろうし、外来種を駆逐できる訳ではなかろう。重要なのは人間を駆逐することだが、これが一番困難である。「東洋のガラパゴス」の海も治外法権を叫ぶ連中に大量に押しかけられてしまっては打つ手が無い。

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2011年07月06日Wed [14:57] エクアドル | 本・雑誌 |読書メモ  

ガラパゴス諸島 完全ガイド

世界遺産 ガラパゴス諸島完全ガイド (Gem Stone)世界遺産 ガラパゴス諸島完全ガイド (Gem Stone)
地球の歩き方編集室 編

ダイヤモンド社 2011-03-04
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歩き方Gem Stone。世界遺産シリーズは何で南米ばっかなのか。ガラパゴスも14泊が基本コースになったみたいで、短縮できるとはいえ、えらくカネがかかるな。20年位前から既に世界最高クラスだったけど、キトの出国税は40ドルにもなったか。例に節電シフトで夏休みが長くなった為、マチュピチュツアーがバカ売れという話も聞くが、イースター島、ガラパゴスの2強はそれより物理的に難度が高い。ただ、島の中心都市の人口が2万ともなると観光だけでは養っていけないだろうから、いきおいとれるところから取るしかないということか。現地男性の娯楽がバレーボールだと紹介されているけど、あれはバレーボールとはちょっと違う代物じゃないかな。

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2007年05月19日Sat [00:05] エクアドル | 本・雑誌 |雑記  

エクアドルを知るための60章 

エクアドルを知るための60章 エクアドルを知るための60章
新木 秀和 (2006/06)
明石書店

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私的には待ってましたの一書なのだが、なんでも去年の寿里先生の本が「日本初の体系的エクアドル本」とのことで、それまでの無風状態から二年連続体系本が出てしまうというのは、ひょっとしたら日本は今、空前のエクアドルブームなのかもしれない。編者は「中米のエクアドル」と書いた輩を叱責しているが、私などはかつて「エクアドルってアフリカでしょ」と何度となく言われたものだ。それを思えば感無量なのだが、ブームの思い当たる節はワールドカップしかない。初戦のポーランド戦のあまりにも完璧な勝利には驚いたが、まあ前回もあの「クロアチア」に勝ってるんだから決してゼブラではない。サッカー関連でこの本で一つ発見だったのは、フランス同様、人口比と反比例して代表の多数派である黒人選手たちの多くが、エスメラルダスではなく、チョタ谷の出身だということ。なるほど、それじゃあ高地にも強い訳だ。そんなこんなで、知ってるようで知らかったエクアドル知識が山積み。私はエクアドルで十本近くの日本映画「七人の侍とか愛のコリーダ(もち無修正ね)なんか」を観た人間だが、エクアドル映画なんてものが存在していたことを初めて知った。エクアドル文学が日本で翻訳されていた(1冊だけらしいけど)のも知らんかった。何せ本屋というものは文化施設以外では、てんで見かけた記憶がないというのに。もう気になってしょうがなかったエクアドル華人について教えてくれるのもイイ。グアヤキル市長や外務大臣まで排出していたとは驚き。ならば差別ネタにも触れてくれよ。執筆者も苦労したはずだし。で、「アンデスの声」の尾崎夫妻が米国移住というのも知らんかったけど、NYがエクアドル人人口第三の都市というのは知っていた。でも、スペインの外国人人口のトップがエクアドル人というのは知らなかった。モロッコ人より多いとはこれ如何に。なんだか不思議発見というか、昔の恋人の人となりをあらためて思い知らされ、考えさせられてしまったという感がある。難を言えば、「フェアトレード」の美名を謳う一私企業の宣伝は排除して欲しかった。なんか現地NGOともめているらしいNPOも同様。ちょっとノスタルジーに浸らせてほしいので。

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2006年03月05日Sun [01:49] エクアドル | 本・雑誌 |読書メモ  

エクアドル



明石の「知るための」シリーズの穴を埋めるにお釣りが来る340ページ丸々一冊のエクアドル啓蒙本。寿里先生ももう古希うだが、二十年近く前の「コスタリカ」に続いて、何か使命感が漂う意欲的な本。ただ、その分詰め込み過ぎの感は否めず、地理、歴史、紀行を完全網羅した第五章までは、よほどエクアドルに関心がある人でない限り、熟読したらヘトヘトになってしまうのではなかろうか。しかし、参考文献の嵐から離れて、著者が自由に執筆を始める第六章からは本領発揮。さすが1961年に初エという年の功。特に「チノ問題」はメッタ斬りで、その勢いは最終章まで続く。そして最後のODAメッタ斬りは拍手喝采だ。これじゃ中国なんてまだまだ甘いものに思える。ついでに野口英世とその企みまでもやっつけたり、そっちがそうならオレがやるとばかり、レバノン人と中国人の歴史掘り起こしをやるのは凄い。私自身この国に少なからずの縁があって、著者の気持ちは痛いほど分かる。ここで現地での個人的な経験を語るのは控えるが、やはりワールドカップの時、横浜で聴いたエクアドル国歌には胸が熱くなるのを感じた。「憎さあまって可愛さ百倍」と言うのが適当かどうか分からぬが、どんなことでも思い出に昇華できる日がくるのだ。人生というものを実感した瞬間だった。

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2005年07月02日Sat [22:33] エクアドル  

エク!赤道におりた宇宙飛行士

4062108933エク!赤道におりた宇宙飛行士
毛利 衛 林 公代

講談社 2001-07
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あの毛利さんのエクアドル旅行記。ほとんど毛利さんの第一人称で書かれているが、共著にクレジットされている人がまとめたのか。宇宙から帰還した人は、劇的に人生観の変化が起こるらしいが、今のところ日本人でそういう人はいない様。テレビ局をやめて農業を始めた人くらいでしょうか。これも元々宗教に頼らない日常を送っているからか。

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2005年05月18日Wed [13:23] エクアドル  

ガラパゴス諸島

ガラパゴス諸島―世界遺産・エコツーリズム・エルニーニョ
伊藤 秀三
角川書店 (2002/08)
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ガラパゴス研究では日本を代表する学者で、ダーウィン研究所にも籍を置いた事があるらしい。しかしこの本は、生物の生態学的考察よりも、大陸からの新移民や観光客の増加に伴うガラパゴス諸島の地域研究が主たるテーマ。最近流行りのエコツーリズムの問題点も指摘。
★★

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