2016年05月28日Sat [03:51] UAE  

魅惑のドバイ(秘)旅行術

ガイドブックには載らない 魅惑のドバイ 〇秘旅行術 周辺アラブ諸国も安心して楽しめる達人の知恵47ガイドブックには載らない 魅惑のドバイ 〇秘旅行術 周辺アラブ諸国も安心して楽しめる達人の知恵47
茂野 みどり

メイツ出版 2016-03-30
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ガイドブックには載らないといっても、高文研みたいな歴史認識強要ものではなく、ただの指南書。ドバイで10年間ホテルに勤めていた人らしいが、ドバイのホテルには日本人女性がどこでもいる感じ。日本人客相手というより、それ以外の国の男性客用に日本人女性はある意味ブランドになっているのかもしれん。元々、性格的に日本人に合う仕事ではあろう。ガイドブックには載らないというか、ガイドブックに載っていることしか書いていないとも思えるのだが、ドバイの物は高くないというとしている。日本で100円の缶ジュースが29円くらいとのことだが、業務スーパーとかと同じくらいか。まあ宿と飯だけが旅行者には物価の基準になるのだけど。

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2015年05月31日Sun [10:49] UAE  

ドバイビジネス解体新書

ドバイビジネス解体新書―日本とドバイをつなぐ!世界とつなぐ!ドバイビジネス解体新書―日本とドバイをつなぐ!世界とつなぐ!
中川 信介

カナリア書房 2014-07
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ドバイのコンサル屋のPR本。ドバイ・ショックの影響はもう無いとのことだが、それでも一時の様なドバイ熱は日本には無くなったか。そもそもドバイやUAEそのものに市場がある訳ではなく、中東、アフリカ、中央アジアの中継基地としての存在であるのだから、株式バブルであったドバイ・ショックはドバイで完結する不動産やサービス産業でない限り、実経済にはそう影響していないか。実際、ドバイで商売するのに、アラビア語だとか現地の風習はそう重要ではなく、英語にインド人、イラン人などとの交渉力というものが必要とされるのだろう。

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2015年03月03日Tue [23:36] UAE  

住んでみた、わかった!イスラーム世界

住んでみた、わかった!  イスラーム世界  目からウロコのドバイ暮らし6年間 (SB新書)住んでみた、わかった! イスラーム世界 目からウロコのドバイ暮らし6年間 (SB新書)
松原 直美

SBクリエイティブ 2014-02-18
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住んでみた、わかった! イスラーム国だったら凄かったのだろうが、よりによってドバイかいな。ただ駐妻ながら日本語や空手を教えていたとのことで、珍しく現地UAE人との交流が深かった人の様だ。ドバイも人口の大多数を占める外国人が己の世界を築いていても、ドバイの人の生活はイスラームを中心に廻っているわけで、著者の理解がどうあれ、イスラーム世界の価値観は見えてこよう。特に女性の世界は男性には垣間見られないものなので貴重なのだが、よく言うように虐げられている訳でもなければ、男性の目からの自由を満喫している訳でもなく、それほど非イスラム圏と変わるものではない。外国人問題や政治問題は全くの皆無だが、この辺は著者が意図したことであろう。

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2013年12月14日Sat [00:30] UAE | 本・雑誌 |読書メモ  

アラブからこんにちは

アラブからこんにちはアラブからこんにちは
ハムダなおこ

国書刊行会 2013-06-25
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UAEの嫁もの。世界の日本人系番組にはもう出演済みらしい。ダンナは北部の首長国出身らしいのだが、住んでいるのはドバイでいいのかな。嫁入りは90年だそうで、その頃は田舎町だったという。自分もその頃一度行っているのだが、そんなことはなかろう。というかここ数年の変貌が激しすぎるのか。それ以上に結婚に際して紆余曲折あったみたいで、懐古的になりがちなのか。70年以前は原始的生活であったというのも、インフラが無かっただけで別に原始人みたいな生活をしていた訳ではなかろう。現地の人間はそうした物質的欠乏状態から一気に殿様生活になったもので、人間の内実がついていかないということが言いたい様だ。その意味で、国際結婚組を欧米など先進国嫁、中東アラブ嫁、東南アジア、インドなどの後進国嫁の階級に分けているのだが、自分は先進国嫁の立ち位置らしい。ただ、周囲はそうは見なかったんだろうなということは窺える。

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2012年06月15日Fri [23:33] UAE | 本・雑誌 |読書メモ  

道を拓く

道を拓く─中東で生きる日本ビジネスマン物語道を拓く─中東で生きる日本ビジネスマン物語
山本春樹

同友館 2012-05-01
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中東ものを結構出している版元のアブダビ在住日本人実業家の評伝なのだが、著者は現役の在UAE大使館勤務の外交官。ただもう還暦過ぎた人でノンキャリで入省後に在外公館を渡り歩いている人の様だ。退官後のルポライターとしてやっていきたいとのことだが、既に文芸社とか電子自費で何冊か出しているらしい。そういった関係で主人公とは知己があって、半生(というか祖父の代から三代)をまとめたのだが、外交官が在住邦人という「戦友」を揶揄することなど書ける訳も無く、「波乱万丈」というより順風満帆な人生に思えた。せいぜいアブダビの日本人会でストリップをたって全開してしまった話くらいなのだが、これは現地の人間はその場にいなかったのか。イラク高官から日本出張の際、女を所望された話も、その顛末はあっても中間はカット。アブダビに南回りの日航が就航していた時代に、交替人員のスッチーに対する現地邦人の狩猟作戦は面白かった。まああの時代だからそういうことはあろうが、当時から酒も女も一応、供給する店はあったらしい。ウダイとのビジネスは外交官的にはどうなんだろうね。別に著者がタッチしていた訳ではないんだが。

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2011年04月18日Mon [01:10] UAE | 本・雑誌 |読書メモ  

アラブ首長国連邦(UAE)を知るための60章

アラブ首長国連邦(UAE)を知るための60章 (エリア・スタディ―ズ 89) (エリア・スタディーズ)アラブ首長国連邦(UAE)を知るための60章 (エリア・スタディ―ズ 89) (エリア・スタディーズ)
細井 長編著

明石書店 2011-03-18
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ドバイブームの頃に出ていたら、もっと売れていたのかもしれんが、明石は一般の売り上げなんて、ほとんど考えないだろうから、企画が立ったものを片っ端から出しているだけか。それでも去年でたチュニジアみたいに、この辺は本の中身にも「カントリーリスク」があるのだが、日本の天皇制は叩いても、外国の王族とか独裁者には従順なのが明石流。まあそれもその国に利害関係を持つものが執筆者となっているので当然なのだが、バーレーンとかシリア、イエメンてなところはちょっと様子見しているのかも。その点、UAEはドバイショックがあっても、まだ安全パイなのだが、UAEがおかしくなったら、東電もいよいよお手上げになるかも。ただ、自国民は人口の2割しかおらず、アブダビの大卒初任給手取り100万円、税金どころか税務署なしなんて国では、例え王様がサダム・フセインとかカダフィであっても不満はないだろう。日本で、日本人より中国人や韓国人の方が人口が多いとなれば、それこそ国を乗っ取られたとも同然なのだが、外国人参政権どころかUAEの様な徹底的差別政策をとれば、外国人が「実力行使」をすることはないのだろうか。外国人間での格差というものがこの辺のバランスをとっているのかと思うが、やはり不満を持つようになるのは。その国で生まれた二世以降の世代ということになるのかな。最下層のブルーワーカーが家族を呼べないシステムになっているのは分かったけど、それ以外の近隣諸国出身者の第二世代はどういう選択肢になっているのだろうか。

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2011年01月28日Fri [15:07] UAE | 本・雑誌 |読書メモ  

株式会社ドバイ

株式会社ドバイ―メディアが伝えない商業国家の真実 (柏艪舎ネプチューンノンフィクションシリーズ)株式会社ドバイ―メディアが伝えない商業国家の真実 (柏艪舎ネプチューンノンフィクションシリーズ)
斎藤 憲二

柏艪舎 2010-09
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ドバイショック以降、ドバイ啓蒙本も出てこなくなったが、現役のドバイ日本領事館首席領事が名乗りを上げた本。首席領事というのは総領事とは違うみたいだが、前任地はアフガニスタンであったらしい。アフガニスタンとUAEはその実、ビジネスの点で深く繋がっており、株式会社ドバイというタイトルもそうした自身の経験に根ざしたものなのだろう。そのせいか、ドバイでのビジネス提言は下手な商社員顔負けの企画大会になっており、ここでも大きく先行する中国、韓国勢に対する日本企業の奮闘への期待が垣間見られる。アフガニスタンとかと違ってドバイでの日本領事館の得点はビジネスに特化できると思うので、ドバイショック怖気付く企業へのカンフル剤ともとれるか。それにしてもドバイに初めて電気が灯ったのが1971年とは驚き。中東の人は常々、焼け野原だった日本が数十年で経済大国になったということを称賛するが、その場合はほとんど日本が戦前から列強の一員であったという事実が知識から抜け落ちている。その意味では日本ではなくドバイをお手本にすべきであろうし、事実そうしているのだが、それを表立ってあまり言わないのは韓国や中国が日本をお手本にしたとか言わないと一緒か。

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2010年02月04日Thu [13:40] UAE | 本・雑誌 |読書メモ  

ドバイのまちづくり

ドバイのまちづくり―地域開発の知恵と発想ドバイのまちづくり―地域開発の知恵と発想

慶應義塾大学出版会 2009-10
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著者は人的資源管理論が専門ということで、ドバイとは関係なきにしも非ずなのだが、研究書というよりテキストかな。ドバイもそろそろヤバイという噂が巷では囁かれているのだが、論調としては世界の成長センターそのまま。ライバルはアブダビということだが、ドバイとアブダビの関係は諸説あるとしている。40年近く前の日航機ハイジャック事件を詳しくなぞっているのも日本語のドバイ関連書籍を拾い集め参考書籍としたからであろうが、さすがに「地獄のドバイ」は外されたか。あれは人的資源管理論にとっては興味深いテキストになるとも思うのだが,大学学長ともなれば、大手駐在員以外の日本人など一顧だにはせんか。ドバイの人的資源はその中身ではなく,看板が大切で,名義貸しだけで食って行ける国民が中国人やインド人みたいにギラギラで働く訳も無い。正に砂上の楼閣であるドバイがシンガポールの道を歩めるかというと決定的なものが不足している様に思える。もっともシンガポールだってマレーシアから見れば軒を貸して母屋取られたみたいなもんだから、ドバイもひょっとしたひょっとするかもね。

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2009年03月23日Mon [15:02] UAE | 本・雑誌 |読書メモ  

地獄のドバイ

地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢
峯山 政宏

彩図社 2008-04-25
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政府観光局の戦略なのかテレビと出版では温度差があるドバイ熱。宮田律先生が書いた本も湾岸諸国どころかイスラム世界全体にまで広げてしまっているし、遂にマトモなドバイ本が出ることなく、ブームも去るのかと思ったら、こんな本が出ていたことを知った。ドバイ(実際はアブダビらしい)で臭い飯を食った日本人はそういないだろうが、その稀有な体験をした人が彩図社の文庫で出したもので、マスコミのドバイ礼賛報道に一石を投じるものではある。この人がなぜ捕まったかというと、勤めていた会社がある日突然解散し、その日から不法滞在になってしまったからという不条理なものであるのだが、それでも入管に出頭し、飛行機のチケットを買って出国する予定が、突然、他の外国人労働者らとともに拘置所送りになったという。そんな不当拘束は大使館に連絡すれば良いのではないかということだが、所持品は全て没収されているので、外部に連絡することは難しいとのこと。結局、パキスタン人のテレホンカードを強引に借用して、4日で救出されるのだが、その間を過ごしたアブダビの拘置所地獄、UAEの外国人労働者に対する非道な扱いは誇張があるにせよ、大方そんなものかと思う。結局、日本のパスポートの威力が通じたのか通じなかったのかよく分からん話ではあるのだが、ちゃんとした滞在許可も労働許可もあった人が、会社が解散したら明日から不法滞在者というのもすごいものがある。日本では「出国準備」なるビザもあるのだが、例のカルデロン一家など、UAEだったら、両親を送還して、のり子さんを売り飛ばすなんてことも平気でするだろう。世界各国で、雇用者の使用人に対する理不尽さを身にしみているはずのフィリピン人も、日本の生活に慣れすぎてしまったのだろう.か。日本が外国人を差別する国だとフィリピン人が唱えるのも滑稽だが、アラブ人や白人の様な奴隷交易の民は基本的に外国人労働者の人権など屁とも思っていない。ネタの部分もあるのだろうが、こういう光と影の話があらゆる物語の基本である。

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2009年03月17日Tue [23:06] UAE | 本・雑誌 |読書メモ  

実は見かけないアラブの大富豪

実は見かけない、アラブの大富豪 (ヴィレッジブックス新書 12)実は見かけない、アラブの大富豪 (ヴィレッジブックス新書 12)
トニー 高橋

ヴィレッジブックス 2008-08-30
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新潮新書の「アラブの大富豪」に対する反論本という訳ではないのかもしれんが、偶然ということでもないのだろう。たしかに新潮の人は庶民とは縁遠い世界の話だったが、こちらはドバイ社会に根付いた人の様だ。現地で何をしているのかはよく分からんのだが、こういう「アラビア浪人」が最近、ドバイに集結している様で、「大陸浪人」が「支那通」でなかった様に、「アラビア浪人」もアラビストではなく、英語世界からの転進組で占められている様だ。もっとも、ドバイにいる限り、必要なのは英語であって、アラビア語は「マイノリティー言語」である。世界中から一旗組が集結している現状は、その社会構造は全く異なるが、古の上海に通じるものもあるのだろう。ドバイの人口が120万というのは「さいたま市」と同じくらいであることを考えれば、その世界的インパクトの大きさに改めて感じ入るのだが、その9割が外国人ともなれば、「アラブの大富豪」どころか、地元の人間を見かけるのも稀ということになってしまう。ドバイの人間は言わば大家さんとして、外国人に軒先を貸して暮らしている訳だが、元々は王様の土地であるし、不動産デベロッパーが寡占状態にあることは知られている通り。実質、一部の王族以外に「アラブの大富豪」はいない訳で、「アラブの大富豪」と思われているのは、実は平均的な「大家さん」稼業のドバイ人であるらしい。日本では年収300万の下流でも、世界平均で見れば大変な富裕層に当たる訳で、それと同じ構図が日本からみた「アラブの大富豪」だという。最近多い怪しい投資屋のドバイ話などより、地元感覚に溢れた内容かと思うのだが、その「怪しさ」に躊躇してしまわないのフットワークの軽さが、ドバイで成功する秘訣だとしている。「日本人」という身分が相当なアドバンテージである世界で、「会社」という身分に固執してしまうのは、確かにもったいない感じはする。

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2008年11月26日Wed [01:27] UAE | 本・雑誌 |読書メモ  

ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか 

ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか (青春新書INTELLIGENCE 202)ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか (青春新書INTELLIGENCE 202)
福田 一郎

青春出版社 2008-05-02
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ドバイ本も久しぶりだが、青春新書も久しぶり。アジアどころか世界的にみてもほとんど一人勝ちの新興国はマスコミの露出も多いのだが、マトモな本な出ていないのか。この著者はドバイでコンサル屋をしている人らしいのだが、本の執筆には「ドバイ在住日本人ジャーナリスト」の協力を仰いだのだという。中東、イスラーム研究の王道からは外れるし、今までドバイを書けるタマがいなかったんだろうが、ドバイ在住ジャーナリストまで登場したとなると、これからは中国、インド同様にドバイ本が増殖していくのかもしれない。しかし、あの古の音楽評論家はさすが進取に富んでると思いきや、本家の福田一郎先生はもう亡くなっていたか。福田先生がメヌードからモーニング娘を考案したというのは知らなかった。毎日コンサートを観にいっていた時代はもう既に70に手が届こうかという頃だったのか。てなことはドバイの福田一郎とは関係ないのだが、こちらはデュッセルドルフ生まれで、ドイツ、リヒテンシュタイン、アメリカでコンサル稼業をしてきたという人。当然ながらアラブに対して思い入れがある訳ではないのだが、外国人比率が85%という国ではごく普通の市民ということ。この国には永住や帰化といったシステムは存在せず、外国人に参政権などもある訳がない。それでいて、外国人が暴動も起こさず、犯罪もほとんどなく、差別を訴えることなどもないというのは、「地上の楽園」なのだろうか。皆、出稼ぎに来ているだけという自覚があって3年ごとの在留許可では犯罪や暴動は割りに合わない。法人も3年ごとの更新制で、ドバイの人間はその名義上のスポンサーとなることにより、遊んで暮らせるという次第。外国人の人権などツマランことを訴えるのは自国で同様の問題を抱えている国の人間だということを書いているのだが、数が多いインドとか、西洋、日本といった外国人として可視できる人たちはともかく、レバノン、パレスチナ、エジプトといった「内なる外国籍アラブ」の人たちはまた違う感情がこの国の人間に対してあるのではなかろうか。そのうちバブルがはじける予感もするのだが、そのときは大きなしっぺ返しが待っている様な。

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2006年03月15日Wed [00:06] UAE | 本・雑誌 |  

ドバイがクール




ドバイがクールって何のこっちゃ。と思ったら、これは元ドバイ政府観光局勤務の人が書いたPR本だった。著者は元ガルフエアーのスッチーでもあった様で、KLMを最後にオカに降りたらしい。もう少し空を飛んでいてくれたならエミレーツの機内でお会いできたかもしれない。ただ、ドバイが日航ハイジャックで覚えた世代だったそうで、現役はちょっときついか。ちなみに私はアブダビを人生ゲームで覚えた世代。さて、そんなバックグランドの著者が書いているのだから、もうこれ以上はない「地上の楽園」本。「七つ星ホテル」など一生泊まることがないであろう私には騙される資格すらないが、たしかにカネがある人は女寺尾五郎に騙されたと思って行くのも悪くはない。ベッカムや中田もドバイ好きらしいし、超ビックリのパーム・ジュメイラを拝んでくるだけで元がとれるだろう。さぞかし、ドバイ筋からたっぷりカネが出てるんだろうだろうなと思わせる本だが、版元は三一書房なんで、ちょっと不思議。これは三一の新路線JUJIROシリーズの一冊らしいが、その前刊は『アフガニスタン・ガイドブック』。地球の歩き方がやらない国を押さえる旅行人すらやらないこのアフガニスタンガイドをジュンク堂で見かけた時は、そのディープな内容に驚いたが、次が天と地もの開きがあるドバイちょうちん本というのもやってくれる。まあアフガニスタン向け物資はドバイ経由だから、JUJIRO的には繋がりがあることはあるけど。

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