![]() | ホノカアボーイ (2006/02) 吉田 玲雄 商品詳細を見る |
ホノカアとはハワイの小さな町らしい。そんでもって、この著者は日本とチェコのハーフで、モデルとして活躍している人とのこと。その著者がホノカアの映画館で映写技師として働いたひと夏(かな?)を綴ったものなのだが、沖縄とか南国ものによくありそうな「癒し系」というヤツだろうか。キョン(私の16歳)キョンと織田哲郎(?)が遊びに来たりしているから、もしかしたら、この著者はその道では売れっ子の人で、これはタレント本の類なのかもしれん。しかし、映画シナリオ風のセリフの会話文ばかりで、読むのが早く済むので助かりはしたが、なんか退屈なことは否めない。本人は映画の勉強をしているとのことで、これもまあ「シチュエーション・エッセイ」なのだろう。ファンの人が読めば、それなりに感情移入できるのだろうが、ハーフで、インターナショナルスクール出のバイリンで、モデルで、キョン(私の16歳)キョンの友達なんて人間には、野郎のパンピーが感情移入できる余地などはない。あたしゃ16ホノカア娘。







