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2019年12月06日Fri [13:37] 米国  

暴走トランプと独裁の習近平に、どう立ち向かうか? 



トランプと習近平が同列にされているのだが、去年出た本で、元は2017年の日経ビジネス連載とのこと。習近平は故宮を借り切りにしてトランプを出迎えたのも今は昔といった観があるが、暴走トランプと独裁習近平という構図は変わってはいない。要は米中対立という新冷戦の枠組みで日本はどう生き残るかということなのだが、これは経産OBならずとも、米国に従属する愚より中国に従属する危険の方が遥かにヤバいというのが日本人の基本コンセンサスではあろう。米国に国民保険が潰されるというのは明らかなフェイクニュースとしているが、さすがにそんなことができる政権は無かろう。

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2019年12月06日Fri [12:29] 米国  

「平和に対する罪」はアメリカにこそある



在米慰安婦カウンターの代表的人物だが、京城生まれだったのか。1933年生まれだと、86歳。どっちの界隈も高齢化は深刻だが、若い世代は「非生産的」な政治運動にはアメリカにまで行って関与しないか。植民地近代化は無論、コミンテルン、ルーズヴェルト陰謀説、大東亜戦争聖戦説、WGIPとオーソドックスな「歴史の真実」系であるのだが、タイトルだけ見ると、反米左翼みたいで、かもがわ出版とかでもおかしくない。左翼側は従米が最大の批判ポイントとしているのだから、反米愛国色を掲げると文句は言えなくなってしまう。従米は従北の100万倍マシというのは生活者として生きている限り、疑いようのないところなのだが、「あの戦争」の件で日本を非難するなら、反米左翼はアメリカも非難せいということか。

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2019年12月03日Tue [16:11] 米国  

『アメリカ女子♥日本女子』のリアル 



現役JKということで、インスタ本らしい。おっさんはインスタしてないし、非公開設定なので、ご尊顔は拝めなかったが、本はオールイラストなので、インスタもそうなのかな。日本にいたのは2歳から10歳まで、後は現地校と思しき人だが、カルチャーショック話でまとめているのは日本女子感覚を持ち合わせているからということなのだろうか。メイクもネタになっているが、アメリカが堀が深く、日本が可愛くというのは単に顔の作りの違いという気がしないでもないのだが、最近は日本女子も現地では現地風にオリエンタル・メイク仕上げにすることは無くなったのかな。

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2019年11月25日Mon [11:40] 米国  

米国人ジャーナリストだから見抜けた日本の国難 

米国人ジャーナリストだから見抜けた日本の国難 (SB新書)
マーティン・ファクラー
SBクリエイティブ
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アメリカアベガーの筆頭でもある人だが、本では「反日」風はほとんど感じられない。在日20年以上というから、その辺の空気は読んでいるのかもしれんが、単に反トランプだから、その仲間である反アベというだけかもしれん。日本の「リベラル」と違うのは韓国、中国にシンパシーも忖度も無い点であり、徴用工問題は韓国が起こした事なので、ほっとけば良いとか、習近平はアジアの皇帝になろうとしているとも。歴史認識にも全く言及することはないが、それを言えるアメリカ人こそが真の反日でもあるか。

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2019年11月19日Tue [14:24] 米国  

ジョン・ケージ作曲家の告白 

ジョン・ケージ 作曲家の告白
ジョン・ケージ
アルテスパブリッシング
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一瞬、ジョン・ケージってまだ生きてたのかなと思ったのだが、もう死後27年にもなるのか。1912年生まれなのだから、それでも80歳まで生きた訳だが、アバンギャルド・ミュージシャンとして一番に名前が上がるような人だったから、もっと後期の人かと思っていた。この「告白」も1948年のものだそうで、その段階でも36歳。戦争の話も出てくるが、それは当然「先の大戦」の話。禅に傾倒した人としても知られているが、アメリカ人が文化の祖である欧州に渡った後、東洋思想に傾倒しるというパターンはあるか。日本では例の「4分33秒」の人という観もあるのだが、イロモノではない偉大な作曲家であることは何となく分かった。

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2019年11月06日Wed [14:56] 米国  

MDCあるアメリカン・ハードコア・パンク史 

MDC あるアメリカン・ハードコア・パンク史 ―ぶっ壊れた文明の回想録
デイヴ ディクター
Gray Window Press
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MDCというバンドは知らんかったのだが、結成40年になるそうで、継続的に活動しているパンクバンドとしては長老格か。アメリカのハードコアには疎いのだが、有名どころのデッド・ケネディーズとディセンデンツ、バッド・ブレインズは78年結成。解散はしていないみたいだが、再結成組。日本では活動中のガズタンクが83年、ラフィンノーズが82年結成らしい。今では老人になってもパンクというのは不思議でもなんでもないのだが、演歌歌手だって、その昔は60過ぎて歌うなんて思われなかった時代があったとは思う。パンクは社会の不満を歌うものだという定義みたいなものがあって、左翼も右翼もいる訳だが、アナーキーが正統になるのか。ピストルズなどはそのツボを押さえて成功したのだが、バイセクシャル、クスリ、ベジタリアンとあらゆる枷をはめてしまうと、色々と生きるには大変そうだ。バッド・ブレインズとはその辺で揉めたらしい。その昔は商業主義をも否定するのが王道であったのだが、今は生きる術としての金儲けは許容されている様だ。

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2019年10月22日Tue [13:30] 米国  

できる研究者になるための留学術



講談社のKS科学というレーベルなのか。一般書とあるので、もちろん専門書ではないのだが、科学書という位置づけでもあるのかも。この手のものは実践ハンドブックみたいなものが多いのだが、元はブログということで、普通に読み物であった。ということで、留学と専門の地球物理術の二本立てみたいな感じ。父親が中国文学者で、語学の秘訣は単に毎日やることだと言われたとのこと。学歴と偏差値に関係なく、バイリン環境で育った人がリスニングに強いのはこの辺の理由であろう。でもって、この中国文学者の父親は誰かというと大阪外大とAPUと学長を歴任した是永駿か。川奈まり子の中国文学者である父親は未だ誰だか分からんが、こちらはすぐ分かった。

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2019年10月17日Thu [01:46] 米国  

アメリカ式銃撃テロ対策ハンドブック 

アメリカ式 銃撃テロ対策ハンドブック
小川 和久 西 恭之
近代消防社 (2019-04-07)
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近代消防社か。実際、テロリスクは防災の中でも大きくなっている訳だから、消防隊もその備えは抜かり無いと思うが、テキストはあくまでアメリカ製。オウムも京アニもあったが、銃撃テロは日本では中々想像しにくいか。日本の消防隊とアメリカの消防隊は交流が深いらしく、9.11の時に日本の消防隊だけ、特別に捜索活動に入って、それが3.11のトモダチ作戦に繋がったという話もあるが、近代消防社は「救世主トランプ」なんて本もケント・ギルバート推薦付きで出しているんだな。「天皇陛下と日本消防」はアリだと思うが、「近代消防 2019年3月増刊号 日本の美人50人」というのは何じゃらほい。こちらはデービッド・アトキンソンの推薦。中身をちらっと見れるが、「阪神大震災で日本は変わった」という見出しで、歴代ミス日本などを紹介している様だ。藤原紀香が巻頭かな。

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2019年10月15日Tue [00:36] 米国  

私の沖縄ノート

私の沖縄ノート-戦前・戦中・戦後 (単行本)
照屋 佳男
中央公論新社
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D・H・ロレンスなどを訳している英文学者らしい。昭和11年北谷生まれの戦中派で、内地に暮らしてきた事もあるのだろうが、「オール沖縄」からしてみれば異端扱いかもしれん。タイトルは大江健三郎のアレをもじったものだろうけど、大江批判も展開しており、沖縄を政治の道具としか見てこなかった本土左翼にとっては都合の悪いものであろう。その手の輩がアマレビュに☆一つ付けているのは痛い。日本兵は残忍で米兵はフレンドリーであったという「神話」はアメリカにとって勝ち戦になってからという前提が必要であるというのはその通りではあろう。かといって、保守系にコミットしている人でもないみたいで、学部から名誉教授まで早大に身を置き、早大闘争も復帰運動も経験する中で、色々と思うところがあった様だ。

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2019年10月13日Sun [01:34] 米国  

食の実験場アメリカ

食の実験場アメリカ-ファーストフード帝国のゆくえ (中公新書)
鈴木 透
中央公論新社
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「スポーツ国家アメリカ」の人。アメリカ文化史というカテだとカバーする範囲が広いな。誰しもがアメリカの食は評価しないが、世界一影響力があるという意味では政治も軍事も同じなのであるが、先住民を除けば、そもそもが移民が持ち込んだ料理がルーツになるので、ハイブリット的な食の実験場とは言えるか。ピザは原型を留めているが、ハンバーガーはアメリカ生まれと言っても過言でもないので、より帝国性を孕むことになったか。ホットドッグは本当に犬の肉を使っていたという話だが、マックもネズミの肉説があったりするから、せいぜいパイナップルを載せるくらいだけのピサとは実験性のレベルは違う。カリフォルニアロールなどの寿司も様変わりしたが、海苔の裏巻きは元々日本にもあったものらしい。

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ワンダ・ガアグの「グリムのむかしばなし」について
松岡享子
のら書店 (2019-04-15)
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よく分からんモノだったけど、めちゃ薄いので読んでみた。最近は色々不調なので、以前のペースに戻るのは無理っぽい。ワンダ・ガアグという人はどこの辺の名前か分からんかったが、アメリカ人で、モラビア移民らしい。ということで、ドイツ語母語だそうだが、英語作家であり、「100まんびきのねこ」は名前だけ聞いたことがある様な。グリム童話の真実系の話ではなく、グリム童話の紹介者としても知られている人らしいが、作家だけではなく、翻訳者としても優秀であったという啓蒙本か。

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2019年10月03日Thu [12:20] 米国  

軍事的視点で読み解く米中経済戦争 

軍事的視点で読み解く 米中経済戦争 (ワニブックスPLUS新書)
福山 隆
ワニブックス
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米国は中国共産党政権を崩壊させることを究極の目標にしているというのはそれこそ中国共産党製の陰謀論みたいだが、国是としての反共は冷戦終結以降もまだ存在してるんかな。とはいえ、大統領制の米国政治の現実を考えれば、長くても8年のスパンで考えなくてはならず、トランプ時代にそれが実現する可能性は低い。たとえ、それが実現したとしても、今の中国の規模ではソ連崩壊以上の混乱も予想される訳で、このまま習近平を生かさず殺さずという路線でいくしかない。トランプが終われば米国も変わるだろうが、習近平の終わりがあるのかないのかも分からん現状は、全部安倍が悪いという風にもできない厳しさはあるか。トランプが北朝鮮を優遇するのは対中カードという認識だとすると、韓国はその点では用無しということにはなるか。

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