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2020年01月16日Thu [02:14] チベット  

ツァンパで朝食を 



新規ものではなく、ストック分かな。チベットには行けるのかどうか分らんが、後期高齢者だと、政治的事情より、肉体的事情の方が大きいかと思う。ダンナも最近は海外には出てないんじゃないかな。本の雑誌社がある限り、ストック分で幾らでも出せると思うが、結構いい値段付けているな。引揚者で幼い頃は馬賊になりたかったというのだが、1歳で引き揚げて、馬賊の記憶なんてあったんかな。ただ、馬賊になりたかったというのは現在に至るまでボヘミアン志向の人たちのお約束の夢であるので、後天的なものであろう。スパイになりたかったというのも冷戦崩壊前にはよくあったが、最近だとネット工作員になりたいなのかもしれん。

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2020年01月16日Thu [02:00] 東アジア  

越境する東アジアのの文化を問う



早文のポスコロカルスタ系プロジェクトらしい。スペイン語脳だと、中文の千野先生はドンピシャ名なのだが、chinoではなく、sennoなのか。千野栄一とも無関係か。所謂、春樹現象とか昔の話が多いのだが、参加者である教授の教え子たちが留学していたのがその辺の時期なので、わりと昔話系。唐突に日本人だけで、70年代ニューミュージックの話で盛り上がったりとか、どんなトークセッションなのかとも思ったのだが、ネット時代になると越境もクソもなく、文化も同時多発的になっているので、「時間差」があった時代のノスタルジーみたいなものか。日本では「女子会」は大学生までで、それ以降はジェンダー的理由で存在しないとかよく分からん説明もあるのだが、それって、逆じゃないのか。かつて日本のカルスタ第一人者だった毛利嘉孝が登場して、カルスタはイデオロギー的に解釈されているか言っている。社会問題や政治とは無関係のものをサブカルとして下位に置く限り、こうした批判は出てくるだろう。林ひふみさんって、誰と思ったら新井一二三か。大学ではこっちの名前なのか。

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2020年01月12日Sun [14:44] ブラジル  

地図で見るブラジルハンドブック



例のフランス製シリーズ。「地図で見るラテンアメリカ」と同じ人らしい。日本のラ米研究者は600人(学会調べ)だそうだが、フランスはその3倍くらいはいるんかな。あのゴーンではないが、上級知識人は英語よりフランス語使いというのが南米の認識であるのだが、それもおフランスがラテン文化の上流文化であったこととか、反米意識とかと関係あるんかな。庶民にとっては日本同様、英語、アメリカがその位置にあるので、フランスを上位に置くのはある種の侮蔑意識が関係しているのは間違いはない。てなことで、別にゴーンの話をしているのはないのだけど、チェ・ゲバラがフランス語を第2言語としていたのも上流階級出の証であって、ゲバラを讃える人たちの多くがシャンパン左翼であるというのもまた事実である。いずれにしても左翼には原罪意識が欠かせない訳で、日本の左翼が「歴史認識」に拘るのもその辺なのだが、ブラジルでもおフランスは嫌味たらっしいイメージはあるんだよね。ブラジルがゴーンに助け舟を出さなかったのは単に距離的な事情だけではなさそう。

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2020年01月12日Sun [02:56] ドイツ  

一冊でわかるドイツ史



河出の教科書より易しいシリーズらしい。ということで、担当は元駿台予備校の人。アメリカ史も書いているとのこと。イギリス史は別の人だが、英米よりも独米の方が近似性があるんかな。ヨーロッパどこでも言えることなどだろうが、「ドイツ」一国完結する歴史は無い。プロイセンだのハプスブルクもそうだけど、つい30年ほど前まで2つの国が存在していたというのは西側メジャー国の一角としては稀有な歴史と言ってよいのかもしれん。とはいえ、されど30年前ということで、ほとんどの受験生にとっては下手すりゃ親でも同時代で覚えている人は多くはないのかもしれん。

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2020年01月09日Thu [03:15] 中国  

なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか



元々儒教もの新書は数字が硬いのだが、売れっ子出しっ子の石平の手になるとなると、販売面で外すこともかなろう。前々から気付いてたのだが、この人は現代中国(というか中共)の批判者であるのだが、歴史は歴史、古典は古典とハッキリ色分けして、安易に現代の批判の道具としてはいない。その辺がケント某の儒教本(チラ読みだけだが)と違うところだが、そもそも哲学専攻であるから、本職である。儒教は政治、論語はビジネスの道具とされている現状に違和感があるのではなかあろうか。その意味に於いては「習近平思想」と重なるのが儒教であるのだが、論語は文革以降、中共が批判の対象とする事を避けている様に思える。論語と儒教の分断はそういったところだが、中国古典の本来の形は中国ではなく、日本に息づいているという最近流行りの論調は習近平が日本を上段に批判することに対する揶揄にもなろう。

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講談社の自部門かと思ったのだが、前著を読んでいた人だった。タイトルは記憶にあるのだが、南米の話だったかな。感想読み返すと最悪っぽいので、一歩前進と言えるかもしれんが、運び屋の話だったのかも帰国にない。運び屋にハンドキャリーとフリガナ付けているのは税関対策かもしれんが、クーリエで食っている修行僧は多いんかな。ユーチューバーよりは割は良いのかもしれんが、リスク的にはどうなんだろう。首絞め強盗とか、ベネズエラの中国人差別は私も経験者なので、思うところはあるのだが、ゴーン日和の今日思うのは日本も段々とあの手の口八丁手八丁には免疫が付いてきたってトコかな。

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2020年01月02日Thu [20:42] 中国  

もう一人の彼女 



李香蘭の真実的な話は没後に幾つか出ていたのかもしれんが、もはや生前から真実もクソもないを地で行っていた人なので、何が明らかになったところで、そんなインパクトはないか。著者が指摘しているのは漢奸裁判が始まる前に帰国しているので、漢奸を疑われる筈もない、よってリューバに救われたという話も作り話。そもそも当時は満洲も朝鮮もパスポート無しで行けたのだから、帰国時に入管でシナ人の名前を使いやがってと説教されたなんてことはあり得ないといった点等々。岩波的には山口淑子がどういう位置づけになるのか分からんが、前者は中国がなぜ李香蘭に帰国を許したかということ、後者は侵略戦争は日本人が中国人に差別意識を持っていたから起こったという「公式見解」に立ったエピソードだったと言えないこともない。主体に関しては前者は国民党、後者は共産党であるのだが、その両者のバランスを取ったとも思える。そうしたバランス感覚は戦後アメリカとソ連との間でも使われるのだが、後のパレスチナの件とかも含めて「真実」などは最初から存在しないというのが「真実」かもしれん。

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2020年01月02日Thu [20:21] 韓国  

韓国人のこころとくらし



韓国だからそうなのか、原著が20年前だからそうなのか、著者が1933年生まれだからそうなのか分からんが、アナクロ比較文明論を読まされた印象。故人になられているということで、著者には何の罪もないのだが、これ今翻訳出す必要あるかな。版元や訳者のスタンスとしては「嫌韓本」ストッパーなのだろうけど、これで「韓国人」を理解させるというのが逆効果になるんじゃないかな。一昔前の日本人論にもこの手のものが多かったけど、欧米はこう、我々はこうだみたいなスタイルはもうオワコンであろう。一昔前の韓国人論と一昔前の日本人論が瓜二つということは著者が日本時代を齧ったという背景があるかもしれんが、西洋と一括にすれば、東洋も一括にできるという証左である様な気もする。

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2020年01月02日Thu [20:09] フランス  

ドゥ・ゴール 



ド・ゴール本は偉人入りということで、死後何年経っても定番といった感じなのだが、「ドゥ・ゴール」本は初か。原文読み原理主義も人名は微妙なところがあるのだが、共和国大統領というところに故人を代表させればドゥ・ゴールが正しいということになるか。とはいえ、世界的ナショナリズムの高まりによって、ド・ゴールが再評価されてきているという話は聞かんし、アルジェリア問題の蒸し返しなどもあるから、どちらかというと、この人はサゲの方だろう。著者も「ドゥ・ゴール」に心酔しているという訳でもない。研究者ではなく、フランス史を題材にする小説家の人だそうだが、それ以上の理由はなさそう。岩波新書とかも書いていて、研究者風スタイル。淡々として小説仕立てのドラマティックというものではない。

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2019年12月26日Thu [20:12] 米国  

真面目にマリファナの話をしよう 



文春の本だが、アマゾンの紹介欄を見ると、左派メディアが絶賛しているらしい。坂本龍一がオビに使われたみたいだが、教授が大麻やってたという話は聞いたことがさい。がんになってからだろうか。アンケートを取れば、医療用は是認という意見が多数を占めるだろうが、患者でもない医者や看護師がたまに自分で使ってタイホされるニュースがあるから、管理の問題は残るだろう。タバコより安全というのは科学的に認められているらしいが、そもそも何で違法になったかというと、ハースト系紙のキャンペーンだったのだという。

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2019年12月26日Thu [19:49] ウクライナ  

ウクライナ人だから気づいた日本の危機 



私も一人かと思ったのだが、桜系のウクライナ人はもう一人いるらしく、名前も似ているのだが、別に親戚でもなければ、パチもんでもない様で、ウクライナ人の名前パターンは似ているのが多いということらしい。しかし、中国人、韓国人には「親日派」がいるが、ロシア人のこの手の人は聞いたことがないな。白系ロシア人の政治活動家というのも知らん。ロシア人はソ連の時代から親日派が多く、そもそも反日という意識が無いから、「ネットで真実」を発見することもないか、別に日本に寄り添って何かと対抗する必要も無いということか。むしろ柔道家のプーチンを親日扱いする場合もある。その意味ではウクライナ人には対ロシアとして日本の利用価値があるという訳なのだが、日本の対露感情との温度差があるので、同様に温度差があるウクライナ人の対中、対韓感情を以て妥協するしかにか。

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2019年12月22日Sun [16:10] フィンランド  

フィンランドを知るためのキーワードA to Z



フィンランドものも教育本からデザイン本にシフトした感があるが、そのデザイン本も段々と先細りしてきた。そこでということではないが、日本フィンランドデザイン協会がテコ入れか。ヨメレバだと「日本フィンランド協会」で表示されるのだが、楽天ブックでそうなっているのか。日本フィンランドデザイン協会がその傘下なのか、全く別物なのか分からんが、中身的にはデザイン偏重ではないので、日本フィンランド協会作で良さそう。フィンランド大使館も協力で入っているが、フィンたんはネット限定か。

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