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2018年12月17日Mon [04:11] 台湾  

大台南見聞録



カンカントリップ。前にも台南本を出した人か。妹が台南在住だったみたいで、台南市政府観光局からの請け負いもある様だ。手描き手書き式はこの手の本に多いが、手書きの字を読む機会がほとんど無くなった今は勘弁して欲しいな。飯ものメインだけど、それにしても台南本はよく出る。それだけ日本人が多く行くのか、台南が日本好きなのか分からんが、台北や高雄よりは台湾を感じられる街であることは間違いなかろう。

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2018年12月17日Mon [03:58] 東南アジア  

東南アジアのポピュラーカルチャー 



500ページ弱の論集。民博の研究会発表分らしい。発表者も文化人類畑と地域研究が半々くらい。音楽関係が多いということで、民博御用達の版元ではなく、スタイルノートが最初から関わったらしい。インドネシアのインディーズ・シーンを書いているのは在日韓国人なのか。デスメタル・インドネシアの認知度は上がったが、それ以外のジャンルでも面白そうなものが出てきている様だ。インドネシアでもバンドで食える環境には無いかもしれんが、かといって音楽以外で食える環境でもないとなると、バンドを続ける理由にはなる。その分、売れる事とか輸出する事といった商品化も気にする必要は無いのだろう。音楽にして映画にしてもガラパゴス市場が成立するのは限られた国しか無いのだろうけど、アイデンティティ性を高めると普遍に近づく。無国籍商品化のみがグローバル化ではなかろう。

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2018年12月17日Mon [03:33] 東アジア  

探査ジャーナリズム/調査報道



早稲田の学閥で唯一政治的色合いがハッキリしているのはジャーナリズムコースかな。コースとして体系化されたのはそれほど昔でもないのだが、それ以前から、卒業生がマスコミ界で幅を効かせてきた訳だし、マスコミ志望学生は朝日OBの教員に忖度する必要もあるから左翼全体主義みたいな空気はあった。ただ、慰安婦報道取消以降、中国に代わって左派記者に影響力を持つようになった韓国左派が朝日を批判する様になって、それに伴い朝日を辞める記者が出てきて、その受け皿としてワセダクロニクルというのが作られたらしい。設立者の朝日出身者二人は韓国に行って設立を決めたと書いている。石丸次郎を寄稿者に入れたのはアリバイ工作っぽいが、朝日の拉致被害者キャンペーンも気に入らなかった様だ。ひょっとしたら社旗についても韓国側から注文があったのかもしれん。デビッド・ケイを招いて日本のマスコミ批判させたのもそうだが、保守系マスコミの狙い撃ちをしたところで、韓国批判のできない左翼ジャーナリズムが国民の広範な支持を得られるとは思えない。左は左で必要な存在だと思うが、いかんせん韓国左派がスポンサーでは成り立たないので、韓国方式で「市民」の寄付で賄おうとしているらしい。この日本で「非営利」でろうそくデモが起こせるとでも思ってるんかな。

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2018年12月16日Sun [04:51] シンガポール  

シンガポールのムスリム



博論もの。元運輸キャリアの人みたいで、日本海難防止協会シンガポール事務所長を務めた後、47歳で大学院に入ったらしい。海難防止協会は調査機関なので、博士号の必要性を感じたのかもしれんが、シンガポールのムスリムがテーマとなると、別の動機か。入信したとは書かれていないし、嫁さんも日本人みたいなので、海峡文化としてのイスラム圏といったところに関心があったのかもしれんし、中国系に圧迫されるマレー系の疎外感といったところに日本人として感ずるものがあったのかも。知らんかったのだが、マレー系は1985年まで兵役対象外であって、現在でもナショナルサービスの内、軍隊に入る割合がかなり低いのだとか。それはシンガポールの仮想敵国がマレーシアとインドネシアであったからであり、またイスラエルに軍事支援を受けていたこともあって、ムスリムがイスラエル人教官に仕えることになるからだったという。ここでは触れられていないが、シンガポール軍は台湾でも訓練を受けていて、意思疎通の面で中国系が優遇されていたこともあるのかもしれん。シンガポールの軍事予算はインドネシアをも上回るそうだが、その辺は小国の術でもある。マレー系は警察や消防に登用される割合が多く、兵役に付かない、登録はされるが、招集されるかは不透明ということで、就職にも支障をきたして、経済的にも難しくなって、自暴自棄な生活に陥るというパターンが多いなのだとか。

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2018年12月16日Sun [04:29] フランス  

フランスの人びと



吉備人出版の本はたまに出物があるのだが、基本自費なのかな。岡山大名誉教授というと、地元では名士だと思うが、だからと言って、商業ベースで出せるはずもないか。大学人として今日のポリコレではどうかと思うような記述もあったのだが、1980年頃に書かれたものなのか。詳細は分からんが、たぶん在外研究か何かでフランスに行った時の話なのだが、ずっと卓球をやってた人みたいで、その特技を生かして、クラブに入り、フランスでも疎外感を味わらないで済んだとのこと。当時は日本が卓球王国の時代であったから、日本から来たというだけでオオッーという感じであったそうだが、文革が終わったばかりの中国からはまだ人は来ていなかった様だ。

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2018年12月15日Sat [02:51] 中国  

中国新疆36年国際協力実録



もし奇跡が起こって、ウイグル独立したら、小島さんみたいな人は独立ウイグルでどう評価されるのだろう。柳宗悦や浅川巧は韓国でも評価されているみたいだし、文化遺産を保護したという事実はその主体がどこであれ、歴史的に価値のあることではあろう。とはいえ、「シルクロード」からの「日中友好」路線を踏襲してきた点が侵略の片棒を担いだという見方が出てくる可能性もあろう。互いの国益が第一という信念は日本だけではなく中国の国益にも寄与するということだが、この地に於ける中国の国益とは何かという点には触れてはいない。

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2018年12月15日Sat [02:36] 東アジア  

激変する朝鮮半島情勢 厳しさ増す米中競合



毎年出ているシリーズだけど、ようやく中国脅威論が一線から消えた。日中激突から米中激突に急速にシフトしたという要因があるのだが、やはり中ソ対立に時と同じ様に、中国は日本への攻撃を控え始めたので、日本の安全保障に於いては米中対立が一定の抑止力にはなるんどあろう。日本が米中対立を煽っていることもないし、そんな力もないのだが、中国としては日韓対立を煽って、半島を防波堤にするという策はあるか。その辺は北朝鮮とも利害は一致するのだが、中国は韓国と沖縄から米軍を撤退させれば、台湾への道も開けるというもの。今の政権が続くと、米国は本当に半島を切り捨ててくるのかも。

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2018年12月15日Sat [02:24] カナダ  

カナダの多文化主義と移民統合



これもカナダ大使館出版プログラムものかと思ったのだが、サバティカル成果本らしい。現状報告というより、歴史の方で、特に新たな発見がある訳ではない。カナダが独立してイギリス公使館を設置しょうとしたら、独立の形態にないから、ハイコミッションにしろと言われてそうなったとあるのだが、英連邦加盟国が高等弁務官事務所を大使館にすることはできないのかな。加盟国で英植民地でなかったモザンビークも駐英大使館はハイコミッションなんだな。総督も何の為に置いているのかよく分からんが。最近は非白人、非英系のマイノリティ・ポストになっているみたいで、それも多文化主義を象徴しているというより、変に植民地主義である様なkがしないでもない。英仏の板挟みから、米英の板挟みに代わり、そして遂に米中の板挟みとなった事件が最近起きたのだが、バンクーバー辺りだと、人口の半分以上中国系といった観もあるカナダも全体で見れば、まだまだ英系が多数派を占めている。

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2018年12月14日Fri [05:13] 中東/アラブ  

ムスリム女性に救援は必要か



「生きながら火に焼かれて」以降一連の西洋の「普遍的正義」がムスリム女性を救済するシリーズは「救済ポルノ」という評価を受ける様になったらしい。こうした「自伝」の大半は聞き書きであることは開示されているのだが、それが創作を意味することは示されていない。「救済ポルノ」もエンタメとして読む分には良かろうが、それが国際問題となり、キリスト教のイスラームに対する道徳的優越の根拠となってしまってはムスリム女性も救済されないのである。従軍慰安婦も同じ構図であるのだが、証言の検証の欠如は救済ポルノの粋を出ないなかりではなく、プロパガンダの道具として扱われることとなる。

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2018年12月14日Fri [04:52] 北朝鮮  

朝鮮半島 危機から対話へ



岩波で、このメンバーなので、文在寅称揚本。今の時代、北朝鮮は擁護できないので、文在寅を過大評価して、間接的に北朝鮮の代弁をさせるという形か。木宮正史は東大のポスト姜尚中として、韓国の強力な後押しがあるんだろうな。文在寅外交天才説も言っている。金正恩の称賛も誰かかがやらなくてはならなかったのか、朱建栄に言わせている。田中均は相変わらず、日本が過去精算して、北と国交結べば拉致も核も解決するとか、まんま北の代弁通り。もう北も南も日本人はこんだけ繰り返されると騙されなくなっているのだが、日本人の核アレルギーが核を保有した統一朝鮮の妨げになると思っているみたいだな。最後の提言メンバーに和田春樹、清水澄子、川崎哲らに混じって、山口二郎が入っているのだが、山口はついに親北キャラになったのか。

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2018年12月14日Fri [04:29] 昭和萌え映画  

女殺し屋 牝犬

映画
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文芸坐
監督:井上芳夫 1969
むちゃ面白かったんですけど。しかし、三島雅夫はこの手の役が多いな。

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2018年12月14日Fri [04:21] 昭和萌え映画  

女秘密調査員 唇に賭けろ

映画
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文芸坐
監督:村山三男 1970
壁掛けテレビ開発はこの頃か。

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