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2019年12月06日Fri [13:37] 米国  

暴走トランプと独裁の習近平に、どう立ち向かうか? 



トランプと習近平が同列にされているのだが、去年出た本で、元は2017年の日経ビジネス連載とのこと。習近平は故宮を借り切りにしてトランプを出迎えたのも今は昔といった観があるが、暴走トランプと独裁習近平という構図は変わってはいない。要は米中対立という新冷戦の枠組みで日本はどう生き残るかということなのだが、これは経産OBならずとも、米国に従属する愚より中国に従属する危険の方が遥かにヤバいというのが日本人の基本コンセンサスではあろう。米国に国民保険が潰されるというのは明らかなフェイクニュースとしているが、さすがにそんなことができる政権は無かろう。

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2019年12月06日Fri [13:12] 台湾  

台湾、ローカル線、そして荷風 



「東京人」連載らしい。「東京人」が台湾推しなのか、川本三郎がそうなのか分からんが、レトロ主義の「東京人」としては韓国と違って、台湾の方が安全圏ではあるか。後期高齢者の川本も台湾が好きになって何度も通うようになったそうだが、75歳だと、同世代の日本語族は原住民くらいか。何でも映画化された「マイ・バック・ページ」が翻訳されたみたいで、その関係もあるらしい。台湾の出版関係は日本語マスト的なところもあるが、案内は片倉佳史ではなく、黒羽夏彦だったようだ。日本でも菖蒲に行った時、台湾料理店を見つけ思わず入ってしまったそうだが、たどたどしい日本語の店員に台湾に行ったことをアピールしたところ、笑顔を返されたとのこと。その「台湾料理店」の料理が台湾料理で、店員が台湾人であった可能性は1%くらいだろうが、爺さんはそんなことは知る余地もないか。

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2019年12月06日Fri [12:29] 米国  

「平和に対する罪」はアメリカにこそある



在米慰安婦カウンターの代表的人物だが、京城生まれだったのか。1933年生まれだと、86歳。どっちの界隈も高齢化は深刻だが、若い世代は「非生産的」な政治運動にはアメリカにまで行って関与しないか。植民地近代化は無論、コミンテルン、ルーズヴェルト陰謀説、大東亜戦争聖戦説、WGIPとオーソドックスな「歴史の真実」系であるのだが、タイトルだけ見ると、反米左翼みたいで、かもがわ出版とかでもおかしくない。左翼側は従米が最大の批判ポイントとしているのだから、反米愛国色を掲げると文句は言えなくなってしまう。従米は従北の100万倍マシというのは生活者として生きている限り、疑いようのないところなのだが、「あの戦争」の件で日本を非難するなら、反米左翼はアメリカも非難せいということか。

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2019年12月04日Wed [13:22] メキシコ  

黒沼ユリ子  ヴァイオリンで世界から学ぶ



平凡社の「のこす言葉」というシリーズなのか。一瞬、黒沼さんが亡くなったのかと思ったのだが、シリーズ10冊で亡くなったのは第一弾の金子兜太だけか。 もうすぐ99歳の野見山暁治をはじめ、90代、80代の人ばかりだが、黒沼ユリ子は最年少の79歳。7年前に帰国していたのも知らんかったが、今は御宿にいるのか。79年のうち日本での生活は3分の1もないみたいで、大まかにいってチェコとメキシコの人。メキシコ人の元ダンとはチェコで出会ったそうだだが、離婚後は日本人がパートナーであったのか。共産主義時代のチェコで優遇されていた外国人留学生がチェコ人に嫌われていたというのは分かるのだが、それも幾分に人種差別要素が大きそう。サッカーでは旧東欧圏の黒人選手差別が問題になっているのだが、そういえば、ジーコ時代にハンガリー遠征した日本代表の三都主が何でも無いプレーでブーイングを浴びていたのを思い出した。他の日本人選手には無かったので、明らかな人種差別なのだが、中国の大学で六四の前にアフリカ人留学生差別デモが行われたことを覚えている人はいるだろうか。日本でもメキシコ人のダンナが差別されたので、メキシコに移ったそうだが、この時代は色々とナチュラルでそういう事があった訳である。と色々と差別話があるのだが、メキシコでアジア人差別が無かったなどとは言わせない。本の趣旨上か、出版社の趣旨上、それは載せられなかったのかもしれんが。

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2019年12月03日Tue [16:36] 中国  

抹殺された日本軍恤兵部の正体 



芸能人の戦地慰問の話はよく聞くのだけど、その主体となっていた恤兵部というのは正直あんまり聞かないと思う。なんて読むのかもよく分からんかったのだが、「じゅっぺいぶ」。検索しても最近出たこの本に依拠した記述のものばかり出てくるのだが、かつての存在感を見れば、抹殺されたといっても過言ではないのかもしれん。その字面の生生しさから、「戦前」の思想統制を感ずる人もいるかもしれんが、この時代にあってもオレオレ詐欺みたいなものはあったらしい。寄付を直接受け取りに行くと言ってそのままトンズラした職員もいたそうで、現役警官が受け子になったりするそれほど時代の空気は変わらんとは思う。それもアベ政権が戦前に戻ったからだとは言えるのかもしれんが。

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2019年12月03日Tue [16:11] 米国  

『アメリカ女子♥日本女子』のリアル 



現役JKということで、インスタ本らしい。おっさんはインスタしてないし、非公開設定なので、ご尊顔は拝めなかったが、本はオールイラストなので、インスタもそうなのかな。日本にいたのは2歳から10歳まで、後は現地校と思しき人だが、カルチャーショック話でまとめているのは日本女子感覚を持ち合わせているからということなのだろうか。メイクもネタになっているが、アメリカが堀が深く、日本が可愛くというのは単に顔の作りの違いという気がしないでもないのだが、最近は日本女子も現地では現地風にオリエンタル・メイク仕上げにすることは無くなったのかな。

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2019年12月01日Sun [14:31] タイ  

タイの経済と社会 



OECDのリポート。どういう経緯か明石。タイはOECD加盟申請している訳ではないみたいだが、その経済規模は多くの加盟国を凌いでいるだろう。ASEANでは現パートナー国で、大国インドネシアが先に加盟するかもしれんが、タイで問題とされているのは政治腐敗とか教育格差とかであろうか。ミャンマー人労働者の人権問題もよく言われているけど、その辺はOECDの仕事では無いのかもしれん。指摘されているのは日本同様の人材不足であり、工業立国としては教育を受けたエンジニアが足りていないとも。日本の大学ランキング凋落もよく言われていることだが、タイで世界トップ300に入るのはチュラーロンコーン一校のみで、複数校が入っているシンガポールやマレーシアに遅れをとっているという。タイの大学は制服で知られているが、留学生を集めているという話はあまり聞かんな。

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2019年11月29日Fri [15:09] イギリス  

英国名門校の流儀 



英国名門校本は割と頻繁に出る気がするのだが、それは日本のお受験現況と相関しているのか。例の無償化で公立が定員割れという事態になっているそうだが、所謂名門私立が「普通校」化してしまえば、富裕層は海外の名門私立という選択肢も考えるのかな。ハーロウ校で日本語を教えていた人だそうだが、駐妻現採らしい。日本だと名門は自由な校風で、底辺は厳しいというのが一般的なところだが、ハーロウ校はそれこそ肌着の色まで指定され、上着を脱ぐにも教師の許可がいるというガチガチの校則学校らしい。それこそ制服がカワイイといった理由で入れる学校ではないのだが、制服を着されられるのは抑圧だと国連で訴えた日本の高校生が理解されなかったのも、世界には制服も買うことができない高校生がいるというだけの話ではなかろう。

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2019年11月29日Fri [14:52] 中東/アラブ  

イスラム世界を訪ねて



かもがわ。野外活動教育をしている人みたいで、日教組関係なのかどうかは分からん。初っ端から反米かませるけど、これはアラブ世界に行けばそう言われるということだけではあるか。その後、原爆を落とされた日本はなぜアメリカに従属するのか、原爆を落とされた日本が西洋化せずに経済大国になったのはスゴいと左と右では言われることが違うのだが、大方のアラブ人はどっちも言わんだろうから、発信者がそう聞こえたと思っただけの話である。そもそも共産党とイスラム教が相容れる訳もない(その辺は中国もソ連も日共も同じ)のだが、日共はパレスチナ支援もしていないということで、多文化共生というタテマエにはなっている。例によって、子どもをダシに使う訳だが、アメリカがーとならないのは教育テキストになるからか。

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2019年11月29日Fri [14:35] 中国  

中国、茶・酒・煙草のエッセイ



魯迅や老舎、周作人らの表題通りのエッセイ集なのだが、この時代の人達だと、著作権は切れているのかな。酒はともかく、煙草愛好のエッセイなどは今日書きにくくなっているのだろうが、週刊誌に専売公社のPRエッセイが毎週載っていたのはそんな昔の話ではなかった様な。毎週誰かしらの著名人がエッセイを寄せていた訳だから、それだけ普通の嗜みであったのだが、今では1年続くかどうか。実際は大麻より有害という話だが、喫煙者が薬物犯罪者同様にバッシングされても、嫌煙の私は一向に構わん、嫌煙ファシズムを訴えていた人も最近はあまり聞かない。魯迅の時代だと、阿片に比べればということになるのだろうが、老舎などは体に悪いからとタバコも酒も止めたらしい。老舎の最期を思えば、それも悲話になってしまうのだが。

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2019年11月25日Mon [12:11] ヨルダン  

移民大国ヨルダン



ブックレット《アジアを学ぼう》別巻。やはりこのサイズ感が最高か。人口の7割が外国人というのは中東では別に珍しくもなんともなく、UAEは自国民は15%だったかと思う。とはいえ、UAEとヨルダンではその内実が全然違っていて、ヨルダン国籍でもパレスチナ人が過半数を超えている。それはイスラエルの都合によるところが大きいのだが、最近はシリアやイラクからも多くの難民が入っており、移民大国というより、難民大国である。周知の通り、難民として移動できる人たちは留まらずを得なかった人たちより、資金があって、教育もあるという傾向がある訳だが、そうなると、言語や文化差異がそれほど無い土地ではその土地の人間と労働市場に於いて競合するすることになる。経済的成功もそれに付随するのだが、そこの分断を国王という存在で食い止めているのかどうかは知りたい。

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2019年11月25日Mon [11:56] プエルトリコ  

楽園をめぐる闘い 

楽園をめぐる闘い: 災害資本主義者に立ち向かうプエルトリコ
ナオミ・クライン
堀之内出版 (2019-04-20)
売り上げランキング: 312,176


プエルトリコカテを追加したけど、2冊めがあるかな。「知るための」も出そうにない。堀之内出版も次に読むことは無さそうだが、バリバリの運動系版元みたい。八王子市堀之内にあるから堀之内出版なのだが、川崎の堀之内にあったら、また別の傾向の版元であったかもしれん。ナオミ・クラインは字面はファッションモデルっぽいが、『ブランドなんか、いらない』の人か。ウィキでは世界で最も有名な女性知識人、活動家の1人とあるが。そうなのか。だとすれば堀之内出版も世界的版元ということになるが、100ページちょっとのハンドブック。本人にそういう視点があるかは知らんが、例によって、訳者は沖縄とプエルトリコを被せている。

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